家庭菜園の経験者であればどなたもご存知のことです。
キュウリは今の時期、成長著しく1日、畑に行きませんと
ビックリ・サイズに成長です。
まるで大きなウリのようなサイズにも成長します。
そして大きな葉に隠れていることもあり、収穫漏れも
あり得ます。
酷暑の時期はあっさりしたキュウリの味は欠かせません。
でも老夫婦の生活ではキュウリは1日にせいぜい1～2本
あれば十分です。
それが最盛期には3本、5本と収穫ですとその処理にお手上げです。
ご近所の同年配の方々と定期的な喫茶での雑談です。
「キュウリは作っておられるんですか？」
「毎日、大豊作で処理に困っているんですよ」
「それでは厚かましいですが数本、頂けますか」
「勿論OKですよ。帰路、自宅に立ち寄ってください」
「今年も明るい話題は少ないですね」
「ホント、安倍総理事件、ウクライナ、コロナ感染者急増、
中日ドラゴンズも最下位で低迷、個人的にはあちらこちら
体が悲鳴を上げていますし」
有難いことにご厚意に甘えてキュウリを頂戴しました。
実は小生はキュウリ栽培が苦手で作っておりません。
必要あればスーパーで容易に入手できますので
栽培に伴うストレスは避けています。
キュウリという野菜栽培はちょっとしたコツがあるようですが
なまくらな小生はキュウリだけにあまり手間暇掛けたく
ありません。
幸いなことにご近所で数人の畑仕事をされている方があり、
無理を申し上げたいときには素直にお願いをしています。
黒豆の苗も今年は大半を譲っていただきました。
逆に差し上げたりする野菜もありますが。
今の時期、キュウリの浅漬けでビールというのもホッとする
瞬間です。
今日は久しぶりの青空、例によって雑草取り作業を早朝に
済ませ、ヤレヤレです。
