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習慣とは恐ろしいもので、長年に亘り就寝前には本を読む癖がついています。
素面でも、どんなに飲酒後でも布団に潜り込みますと手元の蛍光灯にスイッチを入れます。
そして暫しの時間、本のページをパラパラと捲る、かすかなに紙が擦れる
音も聞こえる深夜です。
微かに匂う紙面を鼻で感じながら活字を目で追いかけます。
この瞬間が至福の時間、そして瞼が上下仲良くなればそのままスヤスヤです。
枕元には数冊の本を置き、その時の気分次第で読む本を選びます。
でも脳細胞もくたぶれてきたんでしょうか、読んだ内容は翌朝に思い出せない
こと頻繁です。
まあ、全て自然体ですからこれも仕方ありません。
手元を照らしてくれる人工のひかり。
その照明灯もくたぶれてきました。
写真の如き、2連の蛍光灯がボツボツ寿命が来たようです。
蛍光管の購入のため電器店で見ますと蛍光管だけで2千円近くのお値段です。
ちょっとビックリです。
値段を見て、この際、長寿命のLED照明器具を探しましたら、驚くことに
蛍光管より安価で驚くべき軽量で光量も全光束も330ルーメンと大なんですね。
しかも就寝時に使用するのにピッタリな超小型で文句なし。
改めて照明器具の進化を実感いたしました。
でも考えてみると蛍光管のメーカーであるパナソニックなど製造会社は
過去、こうした蛍光管器具を販売しており、需要の減少にも拘わらず
供給責任を果たしているとも言えます。