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小栗旬さんのホロスコープ

2022-05-06 16:48:38 | 占星術・ホロスコープ

SNSで小栗旬さんについて見つけたので、彼のホロスコープが気になったので読んでみた。出生日・場所はwikipediaより。

https://togetter.com/li/1881711?fbclid=IwAR1kWrNi_g9x_ojBno2FKUagsOCimzG0pFpem2wudoZjQyKd7TVvp2EVywY

ちなみに私自身はプロフェッショナルの番組は見ていない。

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ホロスコープを見ると、進行の月が天秤座の終わりで、次に蠍座に向かう途中。

サビアン換算で、冥王星が天秤座30度、土星がさそり座3度。

いま大河ドラマの主人公で、進行の月が冥王星にもかかっていて悪くないと思う。が、「悪くない」というのは外野というか観客からの評価というか判断。

年齢的に、経過(トランジット)の冥王星が90度でくるので、本人的にはいろいろ苦しいのでは。松村潔のいう冥王星の「中年の危機」。冥王星が問われる時期。

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そもそも、天秤座が冥王星というと、大勢の人間のなかでの人気をとる、そつなくやるというのは問題ない。

ただ土星がさそり座だし、90度の冥王星の位置がサビアンで山羊座30度。「秘密のビジネス会議」。

これは、人間のありふれた共同体の常識から抜け出して、新しいもの、秘密、表も裏も酸いも甘いも嚙み分けた知識への渇望みたいなものが滲み出てくる度数。

山羊座の最後の度数だから、社会での成功は果たした。が、それに飽きたというかどん詰まりを感じ、みずがめ座への欲求を感じている。

 

水瓶座は古い社会や常識ではなく、新しい社会・理想の社会・人間の普遍的な知識や智慧(それこそ東西の賢人達が議論したような)などをあらわす。

新しい何かを演じるためには、水瓶座的な要素に注力する必要があるのかもしれない。

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あと、キロンが気になる。

彼のキロンはサビアンでいうと牡牛座24度。

 

キロンはその人の苦手であったり不得意であったりする場所だが、それを克服し乗り越えることで天からの力が逆流するポイントでもある。

天啓とかインスピレーションとか。一皮剥けるということ。

これは物質的な常識的な学習やノウハウ、スキル取得ではたちゆかない領域。

 

彼はまず、他人に気を配るより、同じ目的をもった他人を巻き込みながらも、自分の目的や欲望・欲求のおもむくまま、深みにはまり集中するのが必要では。それには、現世でいわれる「俳優的な努力」は必要ない。

 

努力の方向性、矛先をかえることが必要。それはキロンの克服と、冥王星90度への対処とか。

 

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