下の絶体を中心とした円について。
そこの門番?番人?みたいな存在に「相談してこい」といわれたのでする。
「必要な高次存在と相談したい」と意図する。
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場所は雲の上。お茶会な風景。
カノープス、アルゴル、メインガイド、Z、アルシオンも?
あと必要ならまだ出てきそうな雰囲気。
「下の絶体のところで、相談しろと言われたんですけど」と口火をきる。
「まあ無茶な」
「一応いけたということは、無茶ではない」
「いや無茶だよ」
「でも必要でしょ?」
「どうかな」
「人間の意図に必要?」
「必要といえば必要だけど、そうじゃないといえばそうじゃない」
「あら。これやると意図の邪魔になる?」
「うーん、そうではないね。
分岐点、選択肢が増えるし、スピード感もとくに変わらない」
まあじゃあ、面白そうだからやってみるか。
「なにの相談というかアドバイスをうければいいのかな」
「絶体で何をしたいの?」といわれる。
うーん、面白い体験したい。それだけ。
それが役に立ったりすれば尚良、だけど。
「今あなたの意図は『全てを人生に役立てる』だから。
行けば行ったで役に立てるでしょうよ」
あ、そうだった。
「とりあえず、気が向いたら何度か番人のところにいってみれば?」
そだね。
番人のほうに意識をむけると、それでOKらしい。
もう一度いってくるか。