とある高次存在と話をしていて言われたのが「最初のイメージを決めすぎない、間口を狭くしない=条件を細かく設定しない」ということ。
ここについて、確かにそうだよなと思いつつ、じゃあなぜ条件を絞りすぎるのかと考えた時に
「細かく設定しないと盗まれる」というイメージや考えがでてくる。
どういうことかというと、
たとえば象徴的にいえば、縄文的な平和な思想をしていたひとが、弥生的な侵略思想のひとに追われたみたいなもの。
縄文とか平和が善で、弥生とか侵略が悪と言いたいわけではない。
ただ「条件を細かく設定する=注文を細かくきめておかないと、隙をついて奪われる。盗まれる」というのが意外に強く根付いてるな、ということに気づいた。
もしかしたら民族的な集団無意識も関与していたのかも。
---
意図をたてる際に、
・最終的な目標地点(状態と期限)をきめる
・そこにたどり着くまで、最低限どういう感情で、どういう状態で過ごしたいかをきめる
(例えば、嫌な気持ちになるような人はやってこない、など)
というのは重要だが、細かく決めすぎると達成に時間がかかったりする。
時間がかかると、人間は不安になりがちで、自分がせっかくたてた意図を自分から潰す、取り下げる、やめることをする。
そういう意味では、いかに初期の条件を細かくしないかは重要になってくる。