セントジャーメインのところに行くと意図する。
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「さっき七福神にあってあなたを思い出したんだけど」
「繋がりがありますからね」
「七福神、あれは概念的な側面でひとつのデータベースというかハブというか
そういう感じでとらえたけど。
ようは未来情報をあそこで捉えて予知するみたいなかんじだよね」
「そう思うのであればそうですね」
「で、あなたもそこに関連するよね」
「そうなりますね。
でもあなたの普段やっていることとかわらないですよ。
日常生活のなかで、ちょっと変性意識にはいり
この選択でいいかどうか、情報をとってくる。
そこに、七福神をつなげればいいのですよ」
「なるほどね」
「ようは意図、意図設定の問題です」
七福神につなげて、想定以上の結果をだし、人間の自分に役立てた、と宣言する。
「そういえば2女帝から全アカシックの閲覧権限はもらってるんだけど」
「それだと逆に検索とか非効率でしょう。
いちいち飛ぶ必要がありますしね。
それよりも、あなたに必要なぴったりな情報を得られればいい。
それが七福神なのです」
「なるほど。
これってオンオフいる?」
「あなたは意識を向ければオン。
そうしなければオフ。
単純明快です」
「これ、なんか易の探索を始めたからこうなった?
あれって、なんだかグラウディングとか
物質世界により足をつける効果がある気がするけど」
「それはありますね。
いままで貴方は情報として使っていましたけど
よりエーテル体、物質に近い領域で馴染むことで
新しい可能性が開花します。
ま、易などの東洋知識体系も優秀なのですよ。
とくにアジアでは受け入れられやすい。
中国の古典の話は、経営者やビジネス層にも、ね」
たしかに
論語、老荘思想、孔子などなど。
積ん読していた本をそろそろ読もうかな。
「あなたの場合は、非物質で探索するというのも有利ですよ」
ああ、三島由紀夫パクったり、世阿弥にくれって迫ったり?
「盗人猛々しい?w」
「NGだったら、そもそもそれらの領域にたどり着くことすらできません。
そこに行き、そういう交渉をうけてもらい、成果をあげた。
それを自嘲する必要はありませんよ」
「なるほどねw」