さいきんヨガをやるようになった。
それなので鼻呼吸をするようにしているのだが、どうもうまくいかない。
吸うのは鼻でできるのだが、吐くのは口でしている。
夜、なぜ鼻呼吸ができないのかを考えてみた。
鼻呼吸をするときに、うっすらと「怖い」という気持ちがへばりついている。
その気持ちをさぐっていくと、一瞬プールで鼻に水がはいり、呼吸がうまくいかないシーンが思い出される。思い出されるというよりも、そのシーンに自分が入り込んだような妙なリアリティも感じた。
たぶん
・小学生のときのプール風景で、ふざけていた?ときに一瞬鼻に水がはいり慌てた
・父親にプールに投げ込まれたときの恐怖
のどちらかな気がする。
それを認識したら、へばりついていた怖さがなくなった。
あと片鼻呼吸をした後に鼻呼吸をすると、とても楽に感じ、鼻呼吸にたいする怖さがより薄れた。
あと、意識を鼻にもっていくと力んでしまうが、意識を肺におき、肺を胸郭で膨らませたり閉じたりすして空気を循環させ、その通路として鼻をつかうと意識するとスムーズになる。
まだ体が馴染んでいないので、鼻呼吸になじませたい。