昨日、マルセイユ版タロットのことを書いたら、寝ている間にそれに関連した何かをしている気がする。
明け方の四時半くらいにふと目をさましたら「なんかいまマルセイユ版タロットのことを考えていたな」という感覚があった。
それまで寝ていたわけだから、「起きている自分」が考えていたわけではない。寝ている間の、どこかの領域の自分。
マルセイユ版のカードを触っていると、恒星探索をしたときのような淡いけど実感のある充実感がする。
トートやウェイト版ではなかったし、いまはそのふたつにあまり触りたくない。
ただ、トートタロットのカードは眺めながら、クロウリーの「全ての男女は星である」の言葉をキーにして変成意識にはいると恒星領域につながる感覚がある。それを利用して恒星探索してみても面白いかもしれない。
ウエイト版では「ねじれて地に堕ちた」感覚がずっとある。これを地上で占いに使うのはできるが、恒星領域につながるのはちょっと難しい気がする。まあこれも個人的な感覚でしかないけど。