Kブログ

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サビアンでジオとヘリオを結びつける。主にキロンと土星で

2020-10-24 21:25:45 | 占星術・ホロスコープ

ここのところ松村先生がサビアンをつかってジオやヘリオを再確認することについて述べていた。

http://from20180211.blogspot.com/2020/10/20201016_16.html

http://from20180211.blogspot.com/2020/10/20201019.html

http://from20180211.blogspot.com/2020/10/20201020.html

http://from20180211.blogspot.com/2020/10/20201021_21.html

やっとここ数日、自分のホロスコープをチェックすることができた。

 

私の場合、ヘリオとジオを結びつけるのに、キロンの差異をうめるというかコンバーターとして使うほうがよい感じがする。

ヘリオ・キロンのサビアンは「荷物を運ぶ男」

ジオ・キロンのサビアンは「赤十字の看護師」。

降下型の視点からすると、ヘリオのキロンサビアンは重すぎる。というか意味があわない。これは降下型からすると「補給物資をおくるライン」なだけ。この補給物資を、下で受け取る。私のヘリオ金星はアケルナルもちかいし、ヘリオ的目線でいえば赤十字の看護師は趣味みたいな側面も。

この受け取った補給物資を、ジオキロンから土星に下ろす。その際にジオ天王星も考慮にいれたほうがいい場合もあるかもしれない。私の場合はヘリオ火星、金星、水星から視点を降ろして考えたけど。

スタピは冥王星で考えがちだが・・・というのは松村先生のyoutubeのどこかであった気が。「現世的な光景としてのまとめサイト的な状況は土星で考えてください。」と上記記事中にあるとおり、人間としてのまとめ、本質は土星のほうが食い違いがないのかも。

ヘリオキロンからおろしたものを、ジオの土星でうけとめる。その際に、土星のサビアンと、45度ずつ移動した部分のサビアンの合計8箇所のサビアンを認識しておいたほうがいいかもしれない。人によっては4箇所で十分かもしれないけど。

8というのは、物質的な人間世界の側面から。易、八卦では「8」。物事を固める。地上という高さのない二次元世界。「9」はリリス的。この世からの逃避になる。スタピが現世に足をつけるかどうかはそれぞれの問題とかテーマだから個人の自由だしどうでもいいけど、人間の生活がうまくいっていないからスタピ的本質生活がうまくいかないのであれば、それはその人のミスでしょう。

片足は人間生活につけて、スタピ的生活をやるための経済や時間的余裕をうみださないと。それには「8」。で、もう片足は9以上の世界。リリスとか中二階とか中空とか。というか人間生活をらくらく意識的に工夫できる意識がないのに全惑星意識なんて達成しないでしょう。全惑星意識なら「これはそういうもんだからこうする」と意図できるはず。降下型は、人間の生活は面白いしワクワクする。しなければ、ワクワクするための工夫やアイデアはうかぶ。できないのなら、それは降下する視点が足りていないのではと考えてみてもいいのでは。どこかで上昇型の古い観念に縛られて、大いなる自己から降下する視点を得られていない。

土星のサビアンをまず4分割した場合と、それから45度移動し4分割したところで、8つのサビアンができる。それは違う度数の、違うサビアングループ。メインと補助みたいな。土星の本質の8点に立脚した自分。4元素と4元素。セミクスエアになるけど、それは対比しているような葛藤やプレッシャーを生み出すような角度だが、変化や新しい味を生み出すスパイス。ピリッとしたり辛かったり。でもそれがあるから新しい発見ができる。メインの4元素だけだと飽きる人は、45度ずらしたサビアンを変化球として使う。

そういったことを、いろいろサビアンの本質を再構築して受け取りなおすと、いろいろ新しい発見や目覚めるものがある。