高次存在たちにおすすめされていた戯曲。19日に準備をはじめて23日に書き上げる。
制作期間、5日間。
書く前に、そもそも書くことでどうする・どうなると意図を定める。
必要そうな本や情報をあつめはじめる。
三島由紀夫を非物質的にパクる。
だんだん自分のなかで、戯曲をかくことへのポリシーみたいなのが固まる。
どういったベクトルで書くか、なにを狙うかなど。
その際に、自分が苦手とか乗り気でない部分には手をださない、
モチベーションがあがる部分に手を出すことを決意する。
なにをして、なにをしないかを簡単に整理する。
すると、あるモチーフでどう書くかがポンと頭におりてくる。
情景も浮かぶ。
あとはそのおりてきた情景や言葉を書いていく。
こんな流れ。
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「ド素人が戯曲処女作を書くには上出来ではないのでしょうか」
いつのまにか定例お茶会。
「上出来だね」とアルゴル。
「ここからどうしようかな」
「気になる賞に応募でもしてみればいい」
「ですよね。まあちょっと聞いてきますけど」
あと、今回借りてきた本を読む中でいろいろ知識がひろがったり繋がったり。
戯曲を書く、と意図しなければ手をださなかっただろう本たち。
とりあえず重い感情を排して動くと、いろいろつながるね。
動く前の腰の重さ、重い感情もどきのなにかも
脳にのこっている生活習慣みたいなものだったんだなーと思う。
あと、ゼロをイチにするのはエネルギー使うから
エネルギーが足りないとできない。
自分が充実していないと新しいことにチャレンジできない。
充実するためには、苦手なことなどは排してエネルギーを無駄に使わないのも大事。
思考や感情はととのえても、肉体は案外エネルギーが切れる。
摩擦が大きいことが起きると、肉体から疲弊しやすい。
ここはどうしても、思考や感情にくらべてそうなっちゃうかな。
そこをどうするか、という工夫は必要。
思考や感情にくらべて回復に時間を必要とする。
それは日にち単位なのか、時間単位なのか、分なのか秒なのかは人によるけど。