Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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高専ロボコン 関東甲信越地区大会

2015-11-01 | 高専ロボコン

本日は、地区大会の最終日

最後を飾るのは、関東甲信越地区大会です。

(もちろん、会場に行ったわけでは無く、ストリーミングで見ていただけですが・・・)

ここのところ毎週、ストリーミングで見てましたが・・・本日のはなかなかレベルが高いなぁ、と思いました。

まあ、一番後のスケジュールだし、他の地区大会の様子を見たあとだし・・・

だったとしても、大変見ごたえのあるゲームが多かったです。

 

長野高専応援団東京支部としては、勿論長野高専を応援してます。(産技品川も応援してます 笑)

でも、今回は、ちょっと木更津高専も応援しちゃいました。

木更津高専Aチームのロボット名が「花鳥風月」だったので・・・ちなみに、一回戦は勝ったのですが、長野高専Bチームの「Infinity」に敗けてしまいました。(あっ、長野高専の応援団なのだから、長野高専が勝って良かったのだけど・・・)

今回、競技開始と共に一瞬で勝負を決めてしまうチームがあり・・・もう、一瞬も目が離せません。

準決勝に長野高専が2チーム共に参加したのですが、決勝には1チームだけが残りました。

そして、決勝戦は産技荒川Aチームの「荒鯊」と長野高専Aチームの「C-RAZair」です。

「荒鯊(あらはぜ)」は地区大会でのこれまでのVゴールの最短記録のレコードブレーカー

一方の「C-RAZair(シーレーザー)」は、これまでの地区大会での最多得点のレコードブレーカー

スピードと得点の勝負です。

 

で、決勝戦ですが・・・

普通に考えたらハゼの一撃で終わるのですが・・・レーザーが自陣の一つを守ってVゴールになりません。しかしレーザーは守っているだけでは勝てません。

8対3・・・ハゼはあと一個得点できれば勝ち、一方のレーザーは真ん中のポールで2本掛けか3本掛けをしないと負けが確定・・・そんな状況でにらみ合いをして、ハゼが補給をしている隙にレーザーが真ん中のポールに2本掛けして同点!!

まさかの、決勝戦の審査員判定!?

 

まあ、ここは、お決まりの「再試合」ですよね。

 

再試合でも、レーザーが自陣を守って勝ち

おめでとう長野高専

とにかく、面白いゲームでした。

 

それから、決勝に残ったチーム以外で、私が素晴らしいと思ったロボット

・小山高専Bチーム 輪Navi君(ワナビークン) 数年前のラグビーボールを打ち出す仕組みが活きてますねぇ。

・群馬高専Bチーム 上州カウボーイ(ジョウシュウカウボーイ) 人間が投げ縄を投げるような仕草がとってもカワイイ・・・私的には全国大会でのロボコン大賞決定!!

・東京高専Bチーム ゜ゑ(ピェ) 美しい、カッコイイ、連発機能がすごい、機能美

・長岡高専Bチーム  Nagaoka-Fireworks(ナガオカファイヤワークス) まさに連続打ち上げ花火

そして、一番期待していたのが

・都立産業技術高専荒川キャンパスBチーム わんちゃん丸(ワンチャンマル) 完全自動運転 

ということだったのですが・・・スタート地点から一歩も動けずに終わってしまいました。

 

この地区から全国大会に進めるのはたったの4チームです。

優勝のレーザーとハゼは行けるとして、あと2チームしかありません。じぶんとしてのロボコン大賞であるカウボーイが選ばれると、あと1チームしかありません。う~ん、今回は激戦ですねぇ。

で、結果として、私の予想通りの3チームと輪Navi君でした。

まあ、納得です。

 

あー おもしろかった! 

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