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”せんたく”にも色々と!

2010年06月16日 21時48分23秒 | インポート

 「いつか、こんな時期が来るだろう」と思っていましたが、今朝のこと。「せんたく機の音が・・・」と叫ぶ声?で目覚めました。学生時代に電気を学んだと言うこともあり、期待され“分解・修理”を目指したものの、結局私の手に負える状態ではなく、「よくぞ、ここまで壊れないで頑張ってくれた!」と表現した方が良い状態でした。毎日が“洗濯日”の生活習慣ですが、2日間ばかり“洗濯”出来ないようです。

 今日の午後から市民団体の方々と懇談する機会がありました。テーマは市政問題です。話題は市長選前の時期だけに、昨夜行われた地元マスコミ主催の“公開討論会”の話になりました。私も公開討論会に参加した一人として、二人の予定候補者の基調講演や政策などについてメモした範囲で報告することが出来ました。その後、参加した女性から「私は、市長選は最初から危険しようと考えていました。でも、話を聞いて自分の意志で“せんたく”して投票しよう・・・」と発言されました。

 正直、市民のなかには(市長選の)関心が薄いようです。その要因をつくり出しているのが国政にあると思います。“政権選択”と言っていた先の総選挙。政権が変わっても生活実態は何も変わらないどころか、もっと深刻な状態です。「だからと言って、自民・公明政権に戻ってほしいと言うのではなく、しつかり私たちの声が政治に届ける政党に頑張ってほしいのです」と語気を強めて言っていました。確かに、政権党の顔は変わっても、沖縄・普天間問題、政治とかねの問題は何の説明責任を果たしていない。最近では経済対策策に消費税増税の大合唱・・・には呆れるばかりです。

当然、日本共産党は「赤信号みんなで渡れば怖くない」方式には組しません。この間でも沖縄・普天間基地問題では訪米して即時撤退を主張。大企業(財界)の減税策にあてる消費税増税にも反対です。仮に、主義主張が違う、と考えている方でも、間違ったことを正々堂々と主張する政党の存在は認めてくれると思います。

 前出の方は、「“公約”と言っても私たちとは無縁のもの。それを自慢げに語っても私たちがつくったものではないから。選んだ人たちの利害関係に過ぎない。それよりも、言ったこと(公約)を実行する方を“せんたく”したい」と政治不信も含めて語っていました。

 洗濯機はお店で選んで気に入るものを購入すれば解決出来ますが、市のトップリーダーの“選択”には慎重さが求められ、その結果によっては私たちの暮らしに直接影響します。無関心では済まされるものではありませんネ!