こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

日々の活動を書き込みしています。
ご意見や要望などをお寄せください!
お待ちしています。

6月定例議会終わる!

2010年06月12日 20時32分57秒 | インポート

 6月議会の最終日(6/11)。前日から身体が怠く風邪気味と判断し、マスク着用で議会に行くと、心配してくれる声が多かった反面、「マスクに×印(質問しない意思表示)を付けたら(理事者が)喜ぶヨ!」と冷やかしの声も・・・。最終日は“おとなしく”していようとしていた矢先。市長招集の会派代表者会議が急きょ連絡がきました。午前中は、議長招集の会派代表者会議で沖田清志議員の辞職に伴う議会関連の手続きと“議会改革”をテーマに議論をしていました。午後1時過ぎから5階の市長応接室に集まったところ、“市民に誤った納税通知書”と言う前代未聞の事件が発覚しました。説明では事件が発覚したのは、9日に一斉に送付した納税通知書を受け取った複数の市民から「確定申告した内容が反映していない」などの苦情がきっかけとなったそうです。税務署と市納税課で調査・確認すると1月末までegoで電子申告した586件のデータを市担当課がダンボールを書庫に忘れたままにして納税業務を行っていたことが判明しました。理事者側も事態の緊急性を市民周知するために、知り得た範囲内で第1報として本会議で報告しました。今日から明日までに誤送付した586件に電話で対応しているようです。

 市長にとっては最後の議会でしたが、最終日に「まさか、こんな事件が・・・」という心境でしょう。不適切な事務処理(何故か私が指摘したことがPhoto_2 多かった!)を改善するため、“千緒万端”(せんしょばんたん)の市政運営を!と言っていたのに、最後に“おち”が待っていました。

 誤送付された納税通知書との関わりでは、2010年度の道・市民税が「課税」か「非課税」かによって、国保税、保育料、公営住宅料、介護保険料、就学援助、入院の高額医療費限度額など市民生活に直結する問題が含まれます。今後の推移をしっかり見る必要があります。

 今日は午後から母のところへ。リハビリで頑張っている姿を携 帯電話で撮しました。時間はかかっても、着実に回復しています。私の風邪もすっかり良くなったようです。