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ワーキングプァをなくそう!

2008年10月21日 20時57分06秒 | インポート

Sn3c0051 夕暮れ、買い物で立ち寄った店の駐車場で何気なく上空を見上げると南西方向の市街地上空に飛行機雲の軌跡が描かれ、とっさに携帯電話のデジカメで写しました。(左上)最近、頻繁に市街地上空を南西方向に飛ぶ飛行機を見ますが、想定できるのは「政府専用機」と考えられます。千歳基地所属の戦闘機は「基本的に苫小牧市街地上空は飛ばない」との紳士協定があるようですが、外来基地(三沢、百里、岩国、築城基地など)から訓練飛行する戦闘機はどうも「高速道路」を目印に飛行?しているようで、「飛ばないはずの戦闘機」を何度か自宅(有珠の沢町)から見ることがあり、市の環境保全課に苦情通報すると、「天候悪化とか外来機の飛行」など調査結果が報告されます。過日のまちかどミーティングで市長は冒頭「今年の千歳基地での訓練移転は12月上旬(タイプ1)が予想される」と報告していましたが、「原油高騰で日米ともに予算確保が大変!」とも追加報告していました。私は議会で「訓練移転の目的は米軍基地の拡大強化であり、米国の戦争に日本が加担するものであり、直ちに中止すべき」と質していますが、市長は「安保で日本は守られている」=「防衛論」を振りかざし、ご都合主義の「沖縄の負担軽減」などを理由付けで、日米共同訓練を受け入れています。私は、「度重なるF15戦闘機事故、米軍による治安悪化の事例が示すように、やめる決断こそ、税金のムダ使いをただす道」と考えます。私たちの周りには、若者も含め年収200万円以下の「ワーキングプァ」の方々がいます。一生懸命に働いても正規職員になれない(非正規職員)方々が増える一方です。私は、過日の決算委で「市役所で働く臨時職員」の雇用実態を取り上げました。昨年10月から「雇用保険法」が改悪され、それ以前は6ヶ月の雇用保険を掛ければ失業保険が貰えたのに、今は12ヶ月掛けなければ貰えません。市役所でも「ボーナス時期」支給時は働けない臨時職員がたくさんいるのです。最低でも「12ヶ月以上の雇用確保の改善」を迫りました。地方自治体が努力したとしても「ワーキングプァ」は解決できません。「非正規職員」から「正規職員」へと雇用問題は国政の大きな課題です。日本共産党は国政でも市政でも「たしかな野党」から「政治の中身を変える」政党として頑張ります。