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厳しい農業実態を学んだ視察

2008年10月03日 21時18分18秒 | インポート

朝夕の寒さが身にしみる10月に入りました。実は、昨日(午前9時から)から12日の日程で農業委員会(今回は10人参加)先進地視察(富良野市、美瑛町、上川町)にImg_02351 行ってきました。移動でのマイクロバスから見える大雪山系には雪が降っていました。(添付写真:左上)富良野市では農業粗生産額のなかで野菜では全道1位を占めている野菜畑の生産者を訪問。広大な畑に1100㍍のビニールハウスで「ミニトマト」(添付写真:右上)を見て驚きました。Sn3c0037 次の美瑛町では昨年全国農業挙動組合連合会主催「第25回全農酪農経営体験発表会」で最優秀賞を受賞された大原牧場を視察。(添付写真:左下)「牛が自由に寝る・飲む・食べる」をモット―に若いご夫婦とご両親の4人で158Sn3c00402007年)を飼育している酪農経営を勉強してきました。翌日は上川町へ移動し、町農業支援システムの中核農業生産法人を視察。訪問時は「だいこん」の収穫を行っている現地を見てきました。(添付写真:右下)離農・遊休地化の農地を集積し、農業機械の貸出しで広大な畑で育った「だいこん」の収穫を見て驚きました。議会選出の農業委員は見るのも聞くのも初めての事ばかり。大変勉強になりました。宿泊地での専業委員さんたちと交流したなかで、「総選挙を意識して慌て農業対策を出すImg_02371自民党政治ではやっていけない!」など厳しい批判の声が出ていまし た。視察を終え帰宅したのは、午後7時を回っていました。