とき忘れ 興味本位の 面白さ (村上春樹)
25年5月8日 (水) 晴れも肌寒き日。カウントダウン240日 5度
トップニュース「口唇口蓋裂専門センター 県立こども病院に設置 信大・松本歯科大と連携 横断的な治療 期待」
厚い雲間から顔覗かせて 4時50分
浅間連峰を染めて
恐竜雲の上に乗るお天道様 5時5分
明るくなってくる4時過ぎごろから、ウグイスのさえずりがする。そして珍らしや目覚ましキジも鳴いている。寒さを我慢してベランダから庭を見渡すが姿は見えないのが残念である。
お天道様は昇ってくるが、厚い雲の合い間から顔をのぞかせている。
朝焼けの浅間山は国内の遺産に指定しても良さそうであるほど絶景である。
しばらく眺めていると、恐竜のような雲の上に乗っているように見える。
咲きはじめたすずらん草
近所の人にいただいて来たすずらん草が、お花畑で咲き出している。
白い水仙も遅まきながら
新聞を2日ぶりに取りに行く。玄関先の温度計は5度と寒い朝である。
花畑の花たちも震えがちである。
朝飯は大好物の蕎麦寿司を
アロエを沢山入れた野菜&果物ジュースを作ってから、朝ドラを見ながらの朝飯である。
前回10個も食べて消化不良で、5日間も点滴治療をした苦い経験から今朝は4個だけで我慢する。敬妻手づくりの愛情たっぷり寿司に、ジュースとこれで元気が出そうだ。国産のウナギも入っている特製である。
ふるさとプロのT氏から電話がある。25日に今度は茂田井地区のウオーキングをする由、文書は出さないが、各自連絡をとのこと。本格的に始動し始めたようだ。
午前中に「お助け」に来ると、外出中にM氏から電話があったようだ。
蓼科ケーブルの役員就任の議事録を、会長が持参されるので捺印をする。
早くもリンゴの摘花作業始る
あたりのリンゴの花が7分咲きになっている。毎朝霜が降りるので持ち主は心配であろう。早くも作業車での摘花が始っている。
物置で見つけたブランデー
長寿国コーカサスのアルメニア葡萄から蒸留された、無添加の「アララト」は葡萄の香りと風味を生かしたブランデーである。
早速に紅茶に入れて香りと味を楽しむ。
借りてきた新刊書3冊
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の旅」 村上春樹
町の図書室に頼んでおいたら、第1号の人が14日までなのに早く返却したようで連絡がある。すぐに借りに行く。
主人公以外はすべて色彩を持った苗字の人間である。アカ、アオ、シロ、ミドリ、灰色と題名を表しているようだ。
3年ぶりの村上作品、巡礼の果てにある和解と救済のピジョンと醍醐味を興味本位に楽しむ。明日には読破して、敬妻に回して上げよう!
「外事警察」 麻生幾
すべての始まりは、外事警察の内部資料流失事件で明かされた(協力者)である女の存在だった。圧倒的リアリズムで描写する、緊迫のサスペンス諜報小説である。
「銃眼」 大沢在昌
本名はもちろん、素性も不明な孤高のボデイガード・キリ。「神眼」と呼ばれる特殊能力が備わっている少女。その存在を抹殺しようとする暗殺部隊から少女を守れるか?ノンストップ。ハードボイルドなり。
新刊コーナーにある面白そうな2冊も借りてくる。しばらくストレス解消に楽しめそうだ。
「ステキ」な人って・・・
例えば、愚痴を言わないんじゃなくて、人を褒めることの方が多いだけ。
人を嫌いにならないんじゃなくて、人を好きになることの方が多いだけ。
人を否定しないんじゃなくて、肯定したくなるところばっかり目に付くだけ。
人を見下さなんじゃなくて、人を尊敬することの方が多いだけ。
そんな人間になれたらいいなと・・・思う。
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