せせらぎの 音に目覚めて 野天風呂
24年4月26日 (木) 雨から曇りで、高原は濃霧。気温は低い。 10度
朝一番でお気に入りの野天風呂
雨が降っているのだ、せせらぎと雨音が合唱しての目覚ましと、心地良い朝である。
早速に敬妻を誘って朝一番に信玄野天風呂に行く。男性は「晴信」で女性は「湖衣姫」でともに3つずつあり、温質と湯加減は丁度良い。霧にけむっている景観は素晴らしい。
雨が降っているが歩くところは屋根があり、濡れずに入ることが出来る。
朝のメロディを奏でる水車
ここで一休み、湯上りにお茶を1杯飲みながら、雨と水車の合唱を楽しむ。
矢張り秋の紅葉のころに、来て見たいものだ。
木目調の食堂
団体客がバスで来ており、近くの夫婦ものは食事の時間が8時30分と遅いのだ。
時間どうりに行くと、食堂はまばらな客である。腹8分目とパン食にするが、何か物足りない感じがする。牛乳にコーヒーと、フルーツでまた腹の痛みを心配するが・・・
お土産店も木目調で斬新
茅野とは言え隣り同士で、珍しいお土産はないが、お印にと少しばかり買い求める。
見事な水苔と満開の柳
流れが激しい割りに、みどり鮮やかな水苔がたくさん生えている。こんな川も素晴らしいものだ。旅館の中を流れているとは、珍しい観光資源である。
川岸に咲く柳も、いまが満開である。山奥で春が若干遅いようだ。
曇天に静かにたたずむ蓼科湖
少し茅野よりに坂を下ると,そこは蓼科湖である。雨は止んでの曇天であるが、初めての湖なので見に行く。
女神湖よりは小さく、周囲を車で回ることも出来ない。
夏は子供たちで賑わうようで、レジャーランドが人もいないのに動き、音楽を鳴らしている。いまは寒しい湖である。
濃霧に霞むビーナスライン
標識が立科に変わると、あたりには雪が残っており、濃霧が立ち込めているビーナスラインである。道はしっかりと覚えたので、今度はもっと早くこられそうだ、
そして奥蓼科の横谷温泉にも、行ってみたいなどと欲が出て来る。
一人でゴル友とのゴルフプレーも最高だが、温泉めぐりは自分も楽しみ、敬妻を喜ばせるので倍の効果がありそうだ。
石垣から水がチョロチョロの「女の神永水」
説明書きはないが、女神湖がらみの水なのだろうか、初めて目にする場所である。
視界ゼロの夕陽の丘
行く時には残雪のスキー場が見えたのに、今日濃い霧と風で車のドアーが開かないほどである。
御柱の記念遊歩道
もうまもなく女神湖に着くころになって、突然「あ!忘れ物をした!!」という助手席の敬妻の声。ここに車を止めてホテルに電話をする。
たいしたものでなないだろうが、体を温める毛布のようなものらしい。
部屋にあったようで、着払いで送ってもらうことになり一件落着する。
雨の濡れ咲く光徳寺の枝垂れ桜
同じ曹洞宗である光徳寺の桜もきれいである。特に裏山に咲くこの枝垂れ桜はきれいである。日が当たるともっと色は鮮やかなのだが、雨に咲くのも風情があるものだ。
庭を散歩のついでに鳴くオスの雉
目覚ましには鳴かないのに、夕方になって散歩のついでに鳴くオスの雉。
明日からは朝の目覚ましでぜひ鳴いてほしいものだ。
ウグイスは谷渡りと「ホーホケキョ」を鳴き続けて、心をなごませてくれる。
妹が母の様子を見ながら、今年最後の麹を届けてくれる。健康に良いと時々くれるのだ。
湯疲れの敬妻は整骨に行って,もんでもらうと夕方にお出かけである。
グログと日記、そして斜面の書き取りと、夢酔もお泊りをすると忙しいのだ。
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