生命の 水の源流 弁天神 {蓼科学で見聞)
25年5月31日(金) 最後の皐月晴れの好天気。 217日 14度
23年5月31日 佐久総合病院で9時から21時30分と12時間半に亘る、食道がん手術から丸2年を生存。体重43キロであとの余命は?
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浅間の裾から昇る
5月最後の真っ赤な太陽
明るくなってくるが、涼しい山に行ってしまったのか、ウグイスの鳴き声はしない。
小鳥のさえずりに、蛙そして目覚ましキジの鳴き声がする。
5月最後の太陽が皐月の空に、浅間の裾から昇ってくる。
目覚ましのお役目済んで石を降りるキジ
何回かの雄叫びをして役目の済んだ目覚まし雉が、庭石のひな壇から降りるところである。
土手の草を刈るビーバーの音が、あちこちでしている。そんな音に驚いたのかもしれない。
噴煙なびかす浅間山
雲一つない皐月晴れの空、聳える浅間山が噴煙をたなびかせている。
走る2台のバスの目前には残雪の蓼科山
蓼科高校 地域開放講座 「蓼科学」の第3回目 六川長三郎「塩沢堰」の現地見学会の日である。
蓼高生のバス1台、地元参加者1台と2台が、弁天神湧水を目指して走る。
弁天神への細い道を歩く
コンコンと湧きだす冷たい美味い水
ふるさとプロ、歴史研究会、すずらん学級などと10数回も来ている弁天神。
M講師のよどみなき説明に耳を傾ける。
この水のお陰で、町の水田ができ、果樹が実り、人間が生きていかれるのだ。
蛇口をひねると出るので、水の有り難味が薄tれているが、先人に感謝すべきである。本当に立科の水は美味い!
湧き出る冷たい水に驚きの生徒たち
手を入れてどのくらいの時間いられるか?ためしている生徒たち。
みなその冷たさに驚いている。
初めて来た万に田沢首工
今日は珍しい場所を案内してくれるというので、興味深々期待していた。
塩沢堰のこの場所八重原堰との合流点でもある。きれいな水が勢いよく流れているが、いつもの年よりも5センチは少ないと言う。期待にそう場所である。
水不足の女神湖{赤沼ため池)
雨が少ないのと、3月の温暖で雪が溶けてしまい、女神湖も水不足であるとか。
水田用にと昭和37年に工事を再開し、41年に完成した苦労のため池である。
蓼科山が女神の山であるので、観光ように女神湖と命名されたのだ。
湖水の上の青空には白い飛行機雲が数本走っている素晴らしい景観である。
湖畔での水の流れ説明
時間が押してしまい、湖畔での説明がもう少し欲しい。
この案内板はいつできたのか。今まで知らなかったが水の流れがよく分かる。
学校を13時25分に出て、15時30分に帰るのでは完全に時間不足である。
生徒の帰る時間があるようだが、フイールドワークにはもう少し時間を取るほうが良いのでは・・・感想である。
慌ててバスに乗り込む 15時20分
夏のように暑い日であるが、弁天神や首工、女神湖と、歩いたのは2000歩ばかりである。疲れはまるでない。15時50分着と時間オーバーなり。
風呂に入り、小諸に治療に行く。黒い血痰が出るので、そのあたりの治療を重点的にしてもらうが、治療中に少し出てしまう。
夜になって気温が下がってきたようだ。
敬妻はお人形に出かけたらお休みとか。おこわ飯を作って配っていたようだ。 でも夜には「疲れた!」を連発している。
でも高校生とともに行動できるなんてすごい。
身体に気をつけながら行事に参加してくださいね。