ブランドに なれば嬉しき エコの町

ブランドに　なれば嬉しき　エコの町

２０年３月１日（土）薄晴れ、曇り、雪、晴れドラスチックな日。　ー８度

　いやな予感の朝日

　今日から３月である。言葉の響きに春を感ずる。
第２回仲間とエコを楽しむ一日を、交流館を開催する。ソーラーカーに、リンゴ剥き器にパソコンまで持参で８時に集まる。
　１０時からの開催だがスタッフは、準備と進行打ち合わせのためである。
一番心配なのは天気！太陽が出るかどうかである。
　朝の太陽は変に赤くて,いつもは天気がくづれる兆候がする。

　廃油でキャンドル作り

　メインは廃油活用によるキャンドル作りと、ソーラークッカーによるお茶やケーキ作りである。
佐久市のＴソバ屋からもらってきたテンプラの廃油での、キャンドル作りは子供達にも興味が強いらしい。４０分ばかりで、素晴らしいキャンドルが出来喜びに声が上がる。
　
　親子でソーラーカーを楽しむ

　ソーラーを据え付けようとするが、風が強くて舞ってしまうので止めにする。
それでもソーラーカーは、最初遠慮していたようだが一度乗ると皆が乗りたがる。
時速は３キロぐらいだが、面白い。こんな車が出来れば、地球温暖化は防げるだろう。大人が乗っても面白い。３００キロ蓄電で、４時間ぐらい乗れる？


　リンゴの皮むき競技

　自宅から持参のリンゴ皮むき器で、デモンストレーションすると皆驚いている。
早くきれいに剥けるから・・・
　包丁で時間に関係なく,長く剥く競技をする。５人までに景品を出すが、男性が３人と意外な結果である。

　楽しい昼食会

　Ｔ会長のまな板を使わないで作ったトン汁は具が多く、味も抜群で大好評であるる。Ｆ氏の作った数々の料理も美味い！地産地消でスタッフが持ち寄った米,キビ、玄米、などのむすびも美味い！賑やかで楽しいいっときである。
　ゆずりますコーナーのあとに、持ち寄った品々のオークション。
私も二品出した靴下は８００円で売れ、会に貢献できた。
　１３時になり予定した常識クイズは時間が無くなり、問題を渡し後で回収することに変更する。

　太陽パネルでバイオリン

　薄日なので大型の太陽パネルを使っての実験。バイオリンを演奏するほどのエネルギーの凄さに驚く。装置の値段が下がれば、矢張り家庭でも電気、石油に代わって利用することが必要か？

　太陽光の機器類

　大型ソーラークッカーに、自転車、水車、風車による電力発電の実験を見る。
僅かの風や回転で電気がつく。
実績のある小諸エコエネルギー研究所から来てもらった方々に協力をお願いしての実験である。

　夕方には晴れにと意地悪な天気

　朝日のチャッカリ、昼間は曇りから雪まで降ったのに、後片付けをして外に出ると夕陽が出て浅間山が映えている。
　８時に集まって１６時３０分解散、立ちどうしで何か疲れた！
フリートーキングでの反省は,席の配置が悪かったようだ。
敬妻ももしかしたら、来るかと思ったが自宅で読書三昧であったとか。

　自然資源の晴天率からも、太陽光、風力、水力などの利用で「エコの町・立科」をブランドにするのも良いのでは？と思う。