晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

太陽に 凛と向かいて 自己主張

2008-07-30 22:23:25 | Weblog
太陽に 凛と向かいて 自己主張

 20年7月30日(水)霧 曇りから晴れ  22度



 名を忘れし白き花
 
 眠る時には4時ごろ起きて、涼しいうちに百日草畑の草むしりをと考えていた。
でも覚醒すると、昨日の作業で普段使わない筋肉を使ったので体中が痛むので止めにする。もっと鍛えなくてはいけないか。
 床の中で読書を楽しみ、6時過ぎに起床する。
のどが痛むので、ルゴールうがい、蜜の湯、薬を飲む。
敬妻はうるさく、「医者に行け!」というが気が進まぬので無視する。
 水をくれながらお花畑を見ると、種をもらって来て蒔いた花、本人も名前を書いたメモを紛失して名前が思い出せない。
でもはじめてみる、珍しくきれいな花である。

 草薮で見つけたナデシコ
 
 薮に中に人知れず咲くピンクのナデシコを見つける。秋の花がもう咲いている。
スーパーの野菜同様に季節感がなくなってきている。

 数少ないテッセン
 
 今年は手入れが悪かったのか?花の数が少ない。
今朝は見事に咲き、何かを語りかけているようだ。

 苗で植えたマリーゴールド
 
 自生の花と違い、花全体が大きく色も鮮やかである。

 青空に映える向日葵
 
 家で種を採集して蒔いた向日葵が、青空と白い雲をバックに咲いている。
太陽に向かって凛と咲く向日葵からは、勇気と元気がもらえそうだ。

 エコのイベントでもらった種
 
 エコのイベントでいただいた向日葵の種を、家の回りに蒔いたら芽が出て、花が咲き出した。

 蜜を求める蜂
 
 これからがお楽しみである。色とりどりの向日葵が咲き出すのだ。
ゴッホの絵のような、情熱的な色の濃いものから、黄色のものと様々である。
 蜂が蜜を求めて、花の中に止まっている。

 純白の桔梗

 紫と白と両方を植えておいたのだが、残って花を咲かせたのは白い方だけ。
紫の方が生命力が強いと思っていたら反対である。

 浅間の上に夕焼け雲
  
 夕方水をくれようと外に出ると、パラパラと雨。あら嬉やと家に入るとなんとパラパラでお終い。仕方なくまたジョロを持ち出す始末なり。
浅間山は見えないが、上に夕焼け雲が浮かんでいる。

 母方の親戚の葬儀があり、12時に家を出る。
場所は一昨年ウオーキングで訪問した「海応院」小諸には寺が多いがここは200年以上と一番古い寺とか。見事な松がその歴史を物語っている。デジカメ忘れ!
 40年ぶりぐらいで会う従兄たちだが、しばらく話をしていると昔を思い出す。
皆さんリタイアして、悠々自適の生活とか。母の状況を聞かれるが、「96歳少しボケ気味だが元気」とこたえる。敬妻の介護の辛さにはあまり関心がないみたい?

 信毎の一面に「安値ハクサイ廃棄」の記事あり。
農協の呼びかけで生産者が出荷を取りやめ、廃棄分を野積みしている由。
その量は1500トンにも。1ケース(15キロ)市場価格が1000円以上でないと、農家の利益が出ない。7月頃から500~600円に下落。流通経費が300~400円かかるため出荷すればするほど赤字になるそうだ。
 漬物用に最高なハクサイなのに・・・朝早くから夜まで働いた代償が廃棄では泣ききれないだろう。何年に一度ぐらいこんな年があるようで、野菜作り難しさか。
米と違って野菜は博打的なところがあるようだ。早い回復を祈念するのみ。
 もらいに行きたいようだが、八百屋と同じでくれると買わなくなるので廃棄しか道がないのか。

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1 コメント

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白菜の廃棄 (山裾の人)
2008-07-30 23:42:33
もったいない話ですね!!
誰が夏に白菜を大量に植えろと云ったのでしょうか?
しかも、マルチを使って(たぶん)
農協は生産調整をする前に作付け指導をするべきです。
生産したものを廃棄するときには農協は保証金はだっさないようです。
また、保険もきかないとか・・・・
野菜も米の後を行くのでしょうか?
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