涙読の 眼には残照 原発に!
24年8月24日 (金) 晴れ、厳しい残暑日に。 22度
日の出前の朝焼け空 4時50分
4時間も立ちながららのパソコンサポートは、ゴルフをプレーするよりも疲れる感じである。
5時前に覚醒すると、今朝も浅間山は赤く染まっている。起床は6時30分である。
信毎の「斜面}は、フランス生まれの俳人・マブソンさんの「青眼句会」であり、メンバーが原発事故という人災のみを扱って詠んだ句集である。
夏雲浮かび猛暑日に
10時ごろからは浅間山の上には、夏雲が湧きだしてきて暑くなってくる。
ダイニング下の砂利に草が伸びだしてきている、3回目になる草むしりをと思うが腰が上がらない暑さである。
美味しいスイカに舌づつみ
I氏が味を心配しながら届けてくれたスイカ。包丁を当てるとはじけるように裂けて、赤い中味が見える。
欲を言うともう少し甘味があったほうがいいな~と、思うが美味である。
塩を振ると甘味が増してくる。美味しかったのでご安心を!!ご馳走様です。
南の空にも夏雲湧き
津金寺盆地そして立科GCの上にも、暑さを表すような雲が浮かんでいる。
涙して読む・原発に「ふるさと」を奪われて
平成の棄民物語・政府の無策、御用学者のウソ、経産官僚の暗躍、村長自らの隠蔽で、飯舘村村民”大量被曝”は起こったのだ。
原発から見て、北西方向に向かって放射能は、飯舘村を一直線に目指している。
"たんこぶ"のような飯舘村をマスコミに強調したが、放送をしてくれなかった由。
「計画的避難区域」に指定されるのが遅かった原因でもある。
読んでいて憤りが増して、涙が出て来るほどである。
3時に可憐な花咲かすサンジソウ
まだ暑い15時に花を見に行くと、サンジソウが可憐な花を咲かせている。
すぐにうなだれる百日紅
夕立を待つが降りそうにないので、ジョロでの水やりをする。
この百日紅は水をやらないと、すぐにうなだれてしまうのだ。
樹の下で満開のホトトギス
もっと派手に咲くかと思っていたが、意外に清楚に咲く花である。
青空にトンボ一匹
まだ赤とんぼが見えないが、ムカシトンボが花のてっぺんに止まり、浅間山を見つめている。
南西の空には7・5夜月
夕陽が沈み行く17時50分後、空には7・5夜月が浮かんでいる。
西空を染める残照
お疲れ様とお日様沈み
名残り惜しそうに西の空を染めながら、沈み行くお日様。
一日お疲れ様でした。原発の本を涙して読んだあとなので、残照がまぶしく感じる。
敬妻は足の親指が痛いといいながら、お人形作りと買い物にお出かけ。
食欲のなくなってくる母のためにと、補助栄養剤「クリニコエンジョイポチ」を1箱購入する。
暑いのでビールを飲みたいのだが、ブログや日記など書くのにだるくなってくるので、晩酌は飲まない事にしている。我慢できるから習慣とは怖ろしいものである。