晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

母の日を 飛行機雲も 祝福し

2012-05-13 17:05:03 | Weblog

母の日を 飛行機雲も 祝福し

24年5月13日 (日) 晴れも気温が低い、母の日である。        2度

夜明け前の浅間連峰 (4時35分)

 

 今朝も早くから消毒車の爆音が、聞こえてきて覚醒する。

まだ日の出前であるが起きると、赤く染まっている夜明け前の浅間連峰が見える。

昇り来るお天道様 (5時7分」

 

 日の出時間は4時41分となっているが、浅間の横に昇り来たのは5時7分である。

ウグイスもキジも寒さからか、さえずりの声は聞こえてこない。

 矢張り消毒車の爆音に驚いているようだ。

新聞を取りに行くと、霜は降りていないが温度計は2度と寒いほどだある。

スジ雲浮かぶ依田窪の空

 

 母の日プレゼントを持参して、依田窪の「いこい」に行く。

みんなと談笑している時間で、「お元気ですね!100歳とは!」と褒められる。

16日で1カ月になるので、帰宅して徳花苑のデーサービスでお世話になる予定である。

 依田窪病院の後ろの空には、スジ雲と飛行機雲が湧いている。

母の日を祝福してか、飛行機雲のショー

 

 浅間山の上には無数の飛行機雲が浮かんでいる。こんなにクロスしたりしているのは珍しい光景である。

ハナミズキとケムトレイル

 

 母の日を祝福するかのように、空を飛びまわったのだろうか。

ハナミズキの紅白とマッチして、祝福モードそのものである。

西の空にも飛行機雲

 

 東西南北の空と一面に飛行機雲とは、ショーでもやっているのか?

ブタクサ繁茂の畑

 

 農道側の畑にも、ブタクサが繁茂している。手で抜くが真っ直ぐにしなと根が折れてしまうのだ。

草を抜き耕してコスモスの種

 

 道を歩く人の眼を楽しませようと、黄色と赤やオレンジなどのコスモスを蒔きつける。

自生して芽が出始めているのもあり、ブタクサに負けずに花を咲かせてほしいものだ。

こちら側にはヒマワリを蒔き

 

 昨年は庭の周囲に蒔いたヒマワリだが、自生に期待してとりあえず道から見えるここにする。

土手に可憐な花咲かせ

 

 ヒメオドリコソウヤホトケノザに負けずに咲いているこの花は?

噴煙高く立ち昇り

 

浅間も母の日祝福の白煙

 

 青い空に向かって高く、立ち昇っている浅間の噴煙。

これも母の日をお祝いしているように見えるのだ。

 気温は低いが一時吹いた風も収まり、花の種も蒔いてと有意義な日となる。

”2人が睦まじくいるためには、愚かでいるほうがいい、立派すぎないほうがいい”

「斜面}では”祝婚歌”と言う詩であるが、母の日のプレゼントにどうか。といっている。

 母と子の縁は海よりの深い。三好達治の詩「郷愁」にはー海よ、僕らの使う文字では、お前の中に母がいる。そして母よ、フランスの言葉では、あなたの中に海がある。

 今朝の一句にも、こんなことが書かれている日である。母なくして我なし!感謝!!