初打ちの ナイスショットは 池の中

初打ちの　ナイスショットは　池の中

２２年１月７日（木）寒い朝。七日正月


昇る朝陽に染まる雲



　昨夜は珍しく早めに寝たのに、熟睡が出きづに目覚めがすっきりしない。
３日GVCCでの初打ち雪で流れて、今日はヴィレッジ東軽井沢に行くので興奮していたのも原因のようだ。
　６時目に起床して一人朝飯を食べ、朝陽の昇るのを待つ。
７時にはあたりの雲を真っ赤に染めて、嬉しい太陽が昇って来る。
　寒さは厳しいが、お天気にはなりそうで安心する。

おぎのや駐車場からの浅間山



反対側には蓼科山




　正月に飲んだ酒のビンを、山ほど集荷場に出してから佐久のおぎのやに向う。
８時の集合が早く着きすぎて、７時３０分となる。店に寄って買い物でもと
思うがオープンするのが８時である。
　車のラジオを聴いたり、本を読んだり、あたりの山・浅間と蓼科を撮る。


残雪をいただき聳える妙義山


思ったほど混んでおらず、９時３０分にスタートできる。
この会は毎年続いており、３０回ぐらいになるだろうか？
　こちら側から見る妙義連峰には,雪がたくさん残っている。
本当の初打ち・第一打はフエアーウエーのど真ん中に。気分良くしての第２打は
なんと左に撥ねて池の中に「ドボーン！！」パーの夢は消える。

青空に映える群馬の山々



　妙義連峰の左側には、富士山にも似た山々が青い空に聳えている。

ゴルフ場からの高速道路



　今朝通り、帰りに走る高速道のロマン橋が、ショートホールでクラブを構えたら
よく見える。

沈みゆく夕陽


　少し効果が薄れてきた感じがする霧積温泉の風呂に入り、佐久に着いたのは
１６時過ぎ。西の空に沈み行く夕陽が綺麗なので車の中より１枚。

浅科から見る夕焼けの浅間



　昔の道をゆっくりと走ったいくと、浅科の橋から夕焼けに染まる雲を戴く
浅間山が見事だ。

火の鳥が空に舞う？


　家からも何回となく見た感じのする、こんな綺麗は火の鳥のような雲が浮かんでいる。今日が一番見事に見える。

これが春の七草ですよ！


　
美味しい七草粥



　昔子供の頃には、田圃や畑に取りに行かされた春の七草。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの７種である。今はスーパーでパック詰めが売っている。これが２９８円である。

　五節句の７日正月。敬妻の心尽くしで、こんなに美味い七草粥が食べられる。
晩酌を飲みながら、粥を食べ１年の無事を祈念する。
　スコアーは不満足ながら、初打ちを楽しむ幸せの１日である。

　今日は昭和天皇が崩御された日であり、同じ日に黄泉の世界に旅立った親父の
命日でもある。もう２３回忌。今年は内々でも良いから法要をしなければ・・・