晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

10年も 町に木霊の ジャズ音色

2009-03-15 20:32:29 | Weblog
10年も 町に木霊の ジャズ音色

 21年3月15日(日)晴れ霜降りるも、暖かな日に。 ー2度

 本日は晴天なり
 

 6時にいつものように覚醒する。しかし日の出写真を諦めれば、そんなに早く起きることもない。でも7時過ぎには起きて掃除機をかける。
日はすでに昇り、お気に入りの浅間山が雪化粧して雄姿を見せている。
 おはようさん!まずは朝のご挨拶をする。

 庭越しの浅間は厚化粧?
 

 昨日の雨が山では雪!少し厚化粧気味だが綺麗な姿を見せている。

 JAZZ☆CANDY記念コンサート
 


 上田法人会・上田総支部主催、立科教育委員会はじめ10社の後援、トイズファクトリー協賛で、蓼科高校ジャズクラブ創立10周年記念コンサートが、市民会館で開催される。
 蓼高は拙宅から眼下に見え、練習する楽器の音色が時折聞こえてくるほど。
そしてかっては法人会の東部支部長と共に、本会の副会長を永い間やり、税務署長から感謝状までいただいてある。懐かしい人たちに会えるかもと出かける。
 13時30分から入場というので、13時20分ごろに行くともう駐車場がない。少し歩くが高砂殿を無断でお借りする。

 N支部長の開会の挨拶
 


 1300人入る会場が満席で、立ち見の客がいるほどの盛況である。
子供たちの父兄やジャズ好きが近在から、無料の魅力にも惹かれてきたのか。
 主催者としても張り合いがあるだろう。原稿を見ながらだが、挨拶が上手くなっている。

 落語の笑点がジャズに
 

 2枚目のCDに収録されている、テレビ笑点のテーマソング。中村八大が特別に作曲してくれたもの。

 ナイト・トレイン
 

 ブルートレインではなく、J.Forrestのナイト・トレインも良い。

 S指揮者の子供も上手に手拍子
 

 アンコールの2曲目は「モーニン」である。、将来はこの中から、子供を背負って演奏する人が出ても良い。こんなS指揮者の言葉も飛び出す。そんな時指揮者の子供が出てきて、みんなと一緒に上手に手拍子をしており、微笑まし光景である。
 会場は手拍子の音で木霊するほど盛り上がる。
 1999年4人の生徒で始めたクラブ。2004年の「スイングガールス」のモデル校として注目を集め、ワシントンの「全米桜祭り」で演奏。トイファクトリーから、2枚のジャズアルバムも全国にリリースするほど。
今は43名のメンバーで生徒20名・OG23名の構成という。4月からの入部に期待とか。
 S先生の熱意と子供たち、そして熱心な父兄の努力の賜物であろう。
前半に12曲、後半は13曲にアンコール2曲と、全部で27曲のジャズで頭の中はまだ静かにならない始末なり。元気をいっぱい頂く!!
15年、20年と益々盛んになってほしいもの。
 ひいてはジャズの立科町として、ブランド化するのではと期待する。

 「花のお江戸で」の自叙伝を書かれたA税理士にもお会いでき。本へのサインをいただく。

 14時から始まり、16時50分となる。佐久から来たK君に会う。
懐かしい人々にも、たくさん会えた日だ。

 近くの峠から見る浅間山
 
 朝の寒さを忘れるような暖かな日。帰りに峠から望む夕方の浅間山は、噴煙も昇り夕陽をも浴び一段と見事である。
 今夜の晩酌はひときわ美味い!