晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

長閑なる 師走の里に 煙立つ

2008-12-21 19:04:13 | Weblog
 浅間山 押し潰さんと、雲の群れ

 20年12月21日)日曜日)晴れ 曇り 小雨 冬至 0度



 眩しく昇る朝陽
 


 昨夜ブログの書き込みが23時ごろに終わったので、睡眠薬代わりに読み出した
東野圭吾「聖母の救済」理論的には考えられても、現実的にはありえない完全犯罪。面白くなって睡眠薬が、覚醒剤に変わってしまい、寝たのは2時過ぎである。
 でも日の出の写真が撮りたいと、6時30分には起きる。
少し寝不足気味であるので、昇り来る日の出が眩しすぎる。

 羽衣?なびく嶺の上
 


 東の空には浅間山が聳えており、朝陽を浴びて色を染めている。
嶺の上には天女の羽衣のような雲がなびいている。

 琉球古酒「瑞泉」
  


 妹の旦那が酒好きの夢酔にと、手に入れた珍しき酒を持参してくれる。
甕貯蔵の琉球古酒「瑞泉」ブランドで、那覇市で作られたようだ。
 原材料は米こうじで、アルコール分は43度とウイスキーより強い!
高価な酒だろうから、本人が年賀に来たときにでも封を切ることにする。


 長閑な田園風景
 
 県内企業の景況感は最悪で、受注量が40%も減少という下請けがある由。
そんな不景気が押し寄せているのに、国会は相変わらず茶番劇を演じている。
 しかし自然界を見ると、津金寺の鐘楼が見える山里には、野焼きの煙がなびいている。風もなく長閑な師走の風景である。経済界とはあまりに格差があるようだ。


 雲浮かびだす浅間山
 連峰を覆う白黒の雲
 

 


 朝のうちは雲ひとつない冬の青空が広がっていたのに、予報どうりか?昼頃から
低気圧や前線が近づき、雲が出始める。
 テレビで全国高校駅伝、佐久長聖が初優勝したのを見ていたら、暖かな日差しでもあり、久振りにとウオーキングに出かける。権現山コースを歩いてみる。
少しだけと思ったのに、なんと90分・7.500歩も歩いてしまう。
 そのうちに小雨が降りだし、浅間の嶺には山を押しつぶさんとするような白と黒い雲が湧きだしている。
 土手に咲くオオイヌノフグリ
 


 春一番に咲き出す、オオイヌノフグリが土手いっぱいに咲いている。
暖冬も原因だろうが、タンポポ同様に外来植物は繁殖力が強い・
 経済界はビックスリーが、破綻寸前の危機にあるのと大違いである。

 悩み聞いての供え物
 




 ウオーキングのさいには必ず手をあわせる「嬉聞耳地蔵」世の中が不況なせいか、相談に来る人が多いのか?花は新鮮、リンゴやみかんと供え物が多くある。
 この地蔵さん、女偏であるのでもしかしたら女の地蔵さんかも?
九頭龍権現の石段58段の一気登りは、断念する。