本日7日13時に 平成19年第2回定例議会が招集されました。
午前中 ・札幌市内の大学生が参加する議員インターシップの説明を聞き(若い人が議員の調査研究業務や事務所の手伝いなどを経験することで政治を身近に感じ関心を持ってもらうこと)。
その後 ・札幌地区私立中学高等学校PTA連合会に札幌市私学振興議員連盟の会員として平成19年度の総会に出席しました、今私学は少子化で各私立学校の経営問題や生徒一人あたりの補助金の減額などの現状課題に我々議員に対する期待感を受けました。私も文教委員の一人として現状分析しながら取り組んでいきます。
・13時から本会議で今回6月7日~29日までの23日間を会期とする採決。市長提出議案説明を受け 来週より代表質問、提出議案審査等々の採決をして終了しました。いよいよ本格的な議会活動がはじまりますので 時間の合間をみながら報告をしていきます。
「私見 よさこいソーラン祭りに思う」
昨日より第16回よさこいソーラン祭りが始まりました すっかり札幌の初夏の風物詩になり経済波及効果もあり 喜ばしいことでありますが 逆に大きくなり過ぎてる感があります 10回目くらいまでは 私の地域からも沢山のチームがあり 普段男成果を地域行事にも参加してお披露しており 高校野球さながら 6月の祭りに向け生き生きと練習をしたり 老若男女の交流が盛んでしたが 参加する基準や費用の面で ほとんどのチームが解散や休止して札幌地域のお祭りでなくなってきており さびしい限りです なんとかスタートした時のような どんなチームも参加できる運営を智恵を絞って欲しいものです。例えば南区では真駒内屋内、屋外競技場や公園で南区夏祭りを大だい的に実施してその一環で地域のよさこいチーム踊りの発表会の実施や地域交流として各学校の学習発表会での披露などパフォーマンスのできる場を増やすこと、原点回帰が大切ではないかと思います。
「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊
「よさこいソーラン祭り」をコメントされていましたが、これはまったく宗さんの意見に同感で異論を挟む余地なしであります。あえて言うならば近年のよさこいは「祭り」ではなく「よさこいソーラン・ショー」であります。「祭り」という言葉からくるイメージは市民も自然とその輪にとけ込めるような一体感を漂わせるものでなくてはいけないのです。今のよさこいには企業の影がチラつきます。人の心を感動させるのは人間の「無」から始まるはずです。すなわち「無心」。打算が見え隠れしている今のよさこいですね。