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中央バス問題について

2008-08-29 09:44:19 | 独り言

 昨日UHB佐藤のりゆきさんの番組で 現在 問題になっている中央バスの路線廃止問題に関し市議会議員にアンケート調査を実施したところ、自民党議員の殆んどが回答をしていないと批判を番組でしておりました(私は公務中で番組を見ておりませんでしたが)。事実と反しており ここで皆様に誤解を解いておきたいと思います。

番組終了後 私のところへ数件問合せがありましたが、寝耳に水で、アンケートをとったとのことですが、私のところへはアンケートそのもの自体、依頼が来ておりませんので回答のしようがありませんでした(同僚議員も同様でありました)。
まずは ご理解を頂きたいと思います。
 それはさておいても 現在 中央バスの路線廃止表明後、状況が二転三転と変化をしております。
中央バスの九路線の赤字は事実でありますが、札幌市と中央バスとの協議経過等において両者の言い分が異なる状況であります。
事実 上田市長と平尾中央バス社長のトップ会談時のやり取り(マスコミ報道でご承知かと思いますが)など見ても、大きな食い違いがあり、路線表明後 即座にその事実関係の調査をしておりますが、JRバスに引き継いだ場合の公的負担等について状況が変わるたびに調査と試算をしている状況であります。
 先週は市民財政常任委員会でもその試算が10億からランニングコストも入れると29億にもなる可能性が試算され大きな問題にもなっております。
ただこの問題は白石の路線廃止だけでなく、新川営業所などの借地料などマスコミに取り上げられない他の問題も含んでいることもあり、その絡みについても調査しておりますが、市民の皆様からみて対応が遅いと感じるでしょうが、一番 問題なのは両者の言い分が食い違いが大きい為、その事実関係調査に手間取っていることにあります。
市は中央バスとの協議が決裂し その後 後継事業者としてJRバスを選びJRバスはその準備として一部人の採用や車両の発注をしたあとでの中央バスが翻った為、JRバスへの信義もあるとの主張ですが 市と中央バスとの協議自体不透明感を拭えない印象があります。
 何よりわたくしは 市民の足を確保することが最優先することと市民の税金である公的支出を最小限に抑える方策を選ばなくてはいけないとの立場で考えております。 
Munekata_6
「答えは現場にある」を信念に
   「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊
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