蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

矢代一重山太鼓さんとの合わせ稽古

2016年03月31日 23時58分54秒 | 日記
明日からは、いよいよ本番前の連日通し稽古に突入!
本日は、最後のシーン割稽古。

矢代一重山太鼓さんとの合わせ稽古だった。

20:00少し前、上山田文化会館ホールに到着。

太鼓シーンのキャストはほぼ集まっていた。

舞台ソデでは、舞監の金子さんが
黙々と道具を製作している。

お疲れ様です!

太鼓の皆さんは、19:00から稽古をされていたようで
既にお疲れ気味の様子だったが
小返しを入れながら、2回通させていただいた。

稽古場と異なり、ホールは横幅が広く
走る距離が長いため、みんな相当きつそう。

けど、疲れました~という様子が
お客様に伝わったらアウトなシーン。

当時生きた人たちも歩き疲れ
走り疲れた時はあっただろう。

ただ…

心の根底に何があったのか―

なんのために起こした騒動だったのか―

どんな未来を思い描いて走り回ったのか―

当時の世相と、お百姓さんたちの苦しみを
自分の中に落とし込んだならば
同じ動きをしても、違って見える…はず。

そうはいっても、身体性は必要だと私は思う。
お客様にチケット料金をいただくわけですから。

生死ギリギリのところで決断し
騒動を起こさざるを得なかった人々に
後一週間でどこまで迫れるか…

それが勝負だ。

私は、体調を整えてベストコンディションで
本番を迎えられるように・・・
それが一番の課題です。

何しろ歳が歳ですからねぇ(笑)

さて、上山田公演の目玉は何と言っても

『芝居茶屋』!!

  

ロビーに所狭しとお店が立ち並びますよ~♪

開店は11:30頃
閉店は公演終了から30分後くらい

お菓子類だけでなく、カレーやお寿しの他
賑やかな品揃えのお茶屋さんです(^^)
ランチがてらお早めにいらしてはいかがでしょうか(^^)

今回の舞台は2幕物なので、幕間休憩があります。
幕間の楽しみにもなりますね~

4/10(日)に予定がつきそうな方は
是非上山田文化会館へ足をお運びくださいm(__)m