蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

早っ!

2010年11月30日 23時58分17秒 | 日記
いえ、うちが遅いんでしょうねぇ…

一昨日開催したサンクス・ギビング・デー会場に
長野市市民公益活動センター・ぷらっとのYさんが
取材にいらしてくれたんです♪

で、一日置いて今日

  ブログにてご紹介させていただきました。
  お手すきの際に、ご覧いただければ幸いです。

とメールが届きました
早速拝見したところ、写真入りで
会場の様子とコメントが掲載されていてビックリ

  はやっ

本当はイベント翌日にHPを更新すべきなんでしょうねぇ。。
それが出来ない手の足りなさ

  何とか改善せねば

などという内情はさておき
皆さんも下記をクリックして、ぜひ
楽しそうな会場の様子をご覧くださいませ
http://naganoshimin.naganoblog.jp/e613698.html

ということで、私も若干サンクスの写真をアップしちゃおうっと
・・・・・・
と思ったんだけど、あまり良い写真が・・・

また後日、よく選別してアップすることにしますね

サンクス・ギビング・デー終宴♪

2010年11月29日 13時53分37秒 | 日記
昨日、盛況のうちにサンクス・ギビング・デーを終えました。

ご来場くださいました皆様に心より御礼申し上げます。

先週、パソコンが壊れてどうなることかと思ったけど
何とかサンクス関係の資料や音楽を製作することができ
無事にパーティを終えることが出来て本当に良かった。

まあね、必要以上に時間がかかっちゃって非効率的ではあったけど。。

一次会の出席者は97名。
過去最多である。

出席者は、夢幻支援者の皆さん
オープンエアに参加して下さった演奏隊・声楽隊・客演の皆さん
一般参加及びボランティアスタッフの皆さん
外部理事・監事の皆さん
元夢幻のメンバー、団員のご家族の皆さん
そして、現夢幻工房の団員たち。

若干開宴時間が遅れて
巻き気味での進行だったが
マイクリレーでご来場者の皆様から
一言ずつお話を伺うこともできたし
牧さんのヴァイオリン演奏「百々眼メドレー」では
ご出席下さった声楽隊の皆さんが歌ってくださり
団員たちの大合唱も始まったりして
大いに盛り上がった。

キッズのモア・ショートと青年クラスのショート・コメディも
皆様から大変喜んで頂くことができ、ホッ♪

お客様の笑顔は私のエネルギー源です

カラオケボックスでは、若者たちのエネルギーに圧倒されつつ
私もピンクレディを歌わされて
はじけちゃいましたよぉ~
そんな私を見た夢幻応援団のお一人が

  抱いていた青木さんのイメージが壊れた

と仰ってました
おバカなこと、楽しいことが大好きな私。。
けど、立場的にそんなことを出来るシーンが少ないので…
うーん。。。
イメージが壊れて良かったのか
悪かったのかはわかりませんが

三次会は、新たな参加者が加わり
ステージを終えた作曲家のMoriさんや
十七弦のクミちゃんも来てくれて
飲みながら食べながら、ひたすら語り合い…

最後の四次会である我が家では
例年とおり、明け方まで歓談が続いた。
途中、午前二時頃、ライブの打ち上げを終えたM氏が
バンド仲間のTさんを連れて駆けつけてくれて
再び話に花が咲いて・・・
Tさんはベース奏者、今年のオープンエアを初めて観劇してくれて
物凄い衝撃を受け、とても感動したと話してくれた。
一緒にやってみたいとも言ってくれて♪
来年のオープンエアでは、ベース演奏が聴けるかも

嬉しいな、こういうアーティストつながり。
魅力的なアーティストと一緒に舞台を創って行くことができる
今の環境に心から感謝しています。

来年も皆さんに喜んで頂けるサンクスギビングデーが開催できるよう
一つ一つの活動&舞台を精一杯取り組んでいこうと思います

最後に―
お客様のおもてなしを精一杯してくれた団員諸君
本当にお疲れ様でした

牧美花さん♪バイオリン珊瑚婚(35周年)感謝コンサート☆

2010年11月25日 02時23分02秒 | 日記
準劇団員のMakiさんは、皆さんもご存知のヴァイオリニスト♪
そのMakiさんの35周年記念コンサートをご案内します

  バイオリンを始めて約35年
  皆様に感謝を込めて…

  「牧美花♪バイオリン珊瑚婚(35周年)感謝コンサート」

  日時 12月5日(日)15:00~17:00
  会場 長野国際ホテル21・弥生の間にて
  料金 3000円(プチケーキ・コーヒー付)

これは、Makiさんのソロコンサート♪
皆さん、必見ですよぉ~~
生徒さんの合奏や音楽仲間の方とのコラボあり。
夢幻に楽曲を提供して下さっているMoriさんが主宰されている
森工房の皆さんも2曲演奏して下さる予定だそうです

きっと素敵で愉快なパーティになることでしょう。
パフォーマーでコメディアン
そして心に響くヴァイオリンの音色
これは行かなきゃ損です♪

皆さん、ぜひ会場に足をお運びくださいね

35年かぁ~
すごいよねぇ~
一つのことをずっとやり続けるというのは
並大抵のことじゃない。

あ・・・
私も演劇歴だけは長かった。。
何年になるんだろう?
・・・・・・
9歳で児童劇団に入ったんだから・・・
ギョッ!!
よ、よんじゅうねんだ

あと10年で金婚式

うーん・・・

そんなにやって来た気がしない。。

まだまだ未熟
10年後には成熟期を迎えられるように
ひたすら精進あるのみ、ですね

ひぇ~~っ!!

2010年11月24日 23時15分28秒 | 日記
壊れました・・・

・・・・・・・・・

うんともすんとも言わないんですっ!!

・・・・・・・・・

こんなにも頼りにしていたなんて
こんなにも君がいないと出来ないことがあるなんて・・・

昨日から四苦八苦!悪戦苦闘!!

しかし・・・・・・・・・息を吹き返してくれず・・・・・・

パソコンです。
パソコンが壊れちゃったんです

酷使してましたからねぇ
悲鳴をあげることも出来ず
突如ギブアップしちゃったんでしょう

映像編集に音楽編集、画像編集続き。

先週からずっとサンクス用の音楽編集で
日夜稼動しっぱなしだった。

パソコンにも休憩が必要なのかもね

キッズ用の音楽編集は終わってたんだけど
ショート・コメディの音楽編集途中でのストライキ

ホントまいったぁ~~

けど、何とか周囲の皆さんのご協力で
データを取り出すことができて
劇団用のノートパソコンで作業が出来るまでになった。

  皆さん、ありがとうございました

壊れたパソコンは、組み立ててくれた千葉の友人のもとへ
どうか修復できますように。。。

おかげでスケジュールがガタガタ
サンクスは目前だし、来週末にはワークショップが始まるため
準備しなければならないことが山積み。

が、カリカリしてもしょうがないしね。
開き直って出来ることからやっていこう。

にしても、パソコンがないと
こうも何も出来ないものかと・・・
それが何よりもショックだった。

  どんだけ頼ってんのぉ~私・・・

これじゃ、同じソフトが入ったパソコンを
3台くらい抱えてないと不安だわ

・・・うーん。。。
そんな贅沢言えないしねぇ・・・

ふぅ~
サンクスの音楽編集がようやく終了。

  良かった・・・

今日の稽古で、音楽を利用した演出をプラスできたし
きっと面白い作品になるだろう。

明日は、再び上田に行く予定。
一人でも多くの人に「夢幻工房」の存在を知って頂き
ワークショップの効用を理解して頂けますように・・・

あ、そうそう
夕方、CMの仕事が正式に決まり
来月始めに撮影予定。
夢幻の団員と夢幻関係者が
全部で4人出演する予定なので
オンエア情報が入ったら
改めてお知らせしますね{/kirakira/

キッズの長時間稽古☆

2010年11月21日 19時16分06秒 | 日記
まずは、お知らせです

昨日の信濃毎日新聞北信版に
「表現&コミュニケ―ケーションワークショップ」
の記事が掲載されました!

記事掲載に関してご尽力を頂いたM記者さん

  ありがとうございました

尚、信濃毎日新聞東信版には来週掲載予定とのことです。
まだご覧になっていらっしゃらない方は
お時間のある時に、昨日の朝刊をペラペラっと捲ってみて下さい


さて…

昨日と今日は、サンクスで上演する
キッズ・モア・ショートの長時間稽古だった。

タイトルは

  チック・タックと愉快な仲間たち~ねずみの王子がやってきた~

上演時間は僅か13分程度だが、出演者がキッズオンリー♪
幕が上がると助けてくれる大人は誰もいない。
キッズが主役、キッズが主体者!
サンクス・ギビング・デーを初めて開催した年に
ダンスと歌に少しだけ台詞を加え上演したのが始まり。
その頃に比べると、キッズのレベルが格段に上がっている。
上演時間も徐々に長くなり、今年は10分を越える作品になった。
稽古回数が少なくて若干心配だったけど
昨日と今日の4時間に亘る稽古で
台詞も動きも殆ど入り、今日の稽古後半では

  段取りではなく、今、出来事が起こっている

とお客様に感じて頂くためには…などと
大人に出すようなダメ出しが出来るようになった。

子どもだから無理、という考えを私は持っていない。
確かに生きている年数が少ない分経験は少ないし
記憶へのインプット量も少ない。
けど、大人も子供も感情の動きは同じで
その表出方法が大人は屈折しているだけ。
子どもたちのほうが逆にストレートだ。

現在在籍しているキッズたちは

  出来ない~

と誰ひとり言わない。

あ、以前はありましたけどねぇ~
恥ずかしいが先立つときもあったなぁ~
いつの間にそこを超えたんだろう?

秋に入団したキッズたちは
わからないことだらけだろうけど
楽しそうに前向きに取り組んでいるのが
見ていても気持ちがいい


今でも、腑に落ちないときは躊躇する場合があるかな?

指導側は、腑に落ちていないのが表情でわかる。
なので、説明したり演じて見せたりして
何となくでも理解したうえで
演じることが出来るように配慮している。

歌って踊って演技して…
随分高度なことをやらせてるな…
と思いながら、それについてくるキッズをみると
もっと出来そうな気がしてくるから不思議。

これからが楽しみなキッズたちです