蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

若手公演、終演‼

2021年06月27日 20時22分31秒 | 日記
劇団初!若手公演‼
昨日、無事終演しました❣
 
ご来場いただきました皆さま
誠にありがとうございました‼
 
軒並み好評で驚くくらい(*'▽')
お客様の期待値の高さの現れかと♪
 
上演にあたりお力添えをいただきました
ホールスタッフの皆さま、照明のべーさん
受付をお手伝いくださったキッズ保護者の皆さま
サリア、サリアママ、リカちゃんに
心より御礼を申し上げます‼
 
たくさんの差し入れもありがとうございます💛
 
演出を担当したケンジとまゆりん
本当にお疲れさま~
 
演出の権利と責任、役割の重さを知る
良い機会だったことでしょう。
 
演出的視点を持つことは
役者として第三の目を持つに等しい。
 
この第三の目を持つことができれば
役者としても大きく飛躍すること間違いなし💛
 
キャストの研修生たちは舞台を楽しめたようだ。
 
お客様がとても温かくて、随所で笑い声も起き
本当に有難かった。
 
終演後に行ったアフタートークも
殆どお客様が残ってくださって
劇団員や研修生のトークを楽しんでくださった。
 
元団員も駆けつけてくれて嬉しかった~
 
ある元団員は
 
 こんなに本格的だとは・・・驚いた。
 
と。
 
以前、稽古場発表会を無料で時々行っていたから
そんなイメージだったのかも。
 
これは公演、格安ながらチケット料金もいただいているので
だから違って当然なんだけどねー
 
何はともあれ、今回もたくさんの笑顔に出会えました💛 
 
終演後、バラシを終えて稽古場に移動し
キッズの稽古は通常通り行った。
 
身体が想定以上に疲れていて
久しぶりにしんどかったー(^-^;
 
キッズ全員が公演を観劇してくれたので
感想を聞いたところ「楽しかった」「面白かった」と。
良かった~
 
キッズ稽古終了後、若手公演の反省会を行った。
 
まずはみんなで大量のアンケートを読む❣
 
どのアンケートも温かさに満ち溢れ
劇団員と研修生にとって何よりのご褒美💛

キャスト陣は舞台を楽しめたようだし
それぞれ気づきがあったり
課題も明確になった様子。
 
中・高校生たちは思春期特有の羞恥心を乗り越え
一枚皮がはがれた感じ♪
 
先輩研修生たちは、一歩階段を上った感じかな?
 
どの研修生もこれからの成長が楽しみ~~!(^^)!
 
「発表会」ではなく「公演」形式をとったことで
ワンランクup‼
 
全員が稽古場発表会と公演の違いを
体感したんじゃないかな。
 
その分、色々大変だったけどね~💦
 
装置も何とかセッティングすることができ
無事故で終えられて本当に良かった(^-^;
 
サリアの愛がこもった写真切り抜きの公演紹介が
受付に賑わいを創出してくれました~
 
ありがとーサリア♪
 
昨日、舞台写真を撮影してくれた大ちゃんから
早速写真が届いたのでUPしまーす♪
 
お時間がある時にご覧ください。
 
若手公演Vol.1『崖っぷちの殺意』2021.6.26
 
若手公演Vol.1『崖っぷちの青りんご』2021.6.26
 
さて次は小布施北斎ホールシアター!
私は台本執筆中💦
感動の舞台を提出できるよう
精一杯取り組んでまいります(^_-)-☆

夢幻初❣『若手公演』仕込み~通し稽古‼

2021年06月25日 22時56分15秒 | 日記

今日は朝から仕込み。

会場は長野市「東部文化ホール」

ホールスタッフさんのお力添えと
照明オペのべーさんのおかげで
大枠はほぼ完了。

「崖っぷりの青りんご」チームの写真♪

 

何とも初々しいカップル💛

みゆちゃんのおばあちゃんもかわいらしい💛

あ、、、

「崖っぷちの殺意」チームの写真を撮りそびれた💦

なので、動画から切り取ってもらった。

  

コメディタッチな感じ、何となくわかりますよね??

いい感じで仕上がってます~

芝居に関して、あとはテンションと集中力‼

心配なのは装置の仕込み・・💦

所要時間の想定が甘かったようだ。
手違いもあったりして💦

これなんだかわかります?

ケンジが考案した装置の一部です!

なかなか良きアイデア
立体的で面白い♪

それとコレ♪

このベンチ、夢幻ではよく登場するんだけど
今回は夕焼けに染まってる~~

アンバー、やっぱりきれいだなー

照明合わせを見ながら

 照明も音楽、音響も最終的には好みだよねー

王道はあっても、絶対はない(と思う)

 

何事も経験、次に生かすことが出来れば良いねー

 

「可愛い子には旅をさせよ」という諺があるけど
これに似た諺はいくつもある。

「可愛い子には薄着をさせろ」
「可愛い子は棒で育てよ」
「親の甘いは子に毒薬」とか
「親の甘茶が毒になる」
「可愛い子には灸をすえ憎い子には砂糖やれ」

過干渉・過保護は子のためにならず。

と、頭ではわかってるんだけど
手や口が出るのは・・・
本当に子のことを思っていないのか・・・

子を思っているつもりで、何を思っているのか・・・

尊大な羞恥心?!(山月記だ・・・)

自分が恥をかきたくないからなのか・・・

いや、自己顕示欲?(山月記では「臆病な自尊心」だった)

臆病だから振りかざしたくなるのか・・・・

 

先に記述した諺に似た言葉をもう一つ。

「獅子の子落とし」

わが子に厳しい試練を与え、その器量を試すことで
一人前に育てることができるというたとえ。

自分の子に苦しい思いをさせて力量を試し
這い上がってきた者だけをりっぱに育てるという意味。

獅子(百獣の王:ライオン)は我が子を深い谷に投げ落とし
這い上がってくる者のみ育てるという俗信に基づくそうで。

ところが!

ライオンの母親はとても子煩悩
父親は見た目とは正反対で意気地がなく
深い谷に我が子を落とすなんてことは
出来ないらしい💦

深い知恵や道理を持てるのが人間。

だから、可愛い我が子に敢えて
試練を与え試すことが出来るらしんだけど・・・

 

「モンスターペアレント」(毒親)は知られているが
密かに(?)「ヘリコプターペアレント」が問題になっている。

子どもに真剣に向き合う親は、みんな予備軍だというから
私もその一人に違いない💦

「ヘリコプターペアレント」とは・・・

まるでヘリコプターがホバリングをしているように
親が子どもの頭上で旋回し目を光らせている様子から名づけられた。
 “過保護かつ過干渉な親” の総称。
わが子が失敗しないように上空で見張り続け
困難に遭遇しようものなら
すぐに飛んでいって助ける親のことを指す。


・・・これ、親子に限らないかもね。

夢幻で言えば、劇団員に対する私の対応。

会社で言えば、(新入)社員に対する上司の対応。

学校で言えば、子どもに対する先生の対応。


ワシントンポスト紙によると

ヘリコプターペアレントに育てられた大学生は
うつの割合が高い」と報告されているそうで・・・

あ、これ2013年の記事とのことなので
今は異なる見解が出ているかもしれない。

つまり・・・

過剰な親の干渉は
子どもの自主性と能力の発達を阻害する。
その結果、依存心が強くなり
仕事を完遂する能力をが阻まれる。


過保護に育った子は
喪失や失敗、さらに失望など
人生で避けられない状況に対処する方法を
学ぶことがないまま大人になってしまう。

失敗から学ぶ教訓
問題を解決する力
周囲とコミュニケーションを図る力

これらが生きていくうえで必要なことを
学ぶ機会が失われてしまう。

社会は厳しい。

困難や失敗を避けて通ることは不可能。

更に、ヘリコプターペアレントは
我が子の人生や経験の多くを決めてしまうから
その子は圧倒的に『決断する機会』が減ってしまう。

そして、何も決めることができないまま
生きていかねばならなくなってしまう。

・・・・・・

みんながみんなリーダシップを取る必要はないが
せめて自分が歩む人生の大切な決断は
自分自身が行っているという自覚が大事かも。

人に言われようがアドバイスを受けようが
決めてるのは自分・・・

じゃないと、うまくいかなかった時
他者のせいにしたくなっちゃうんだよね。

他者のせいにすることで
苦痛から目を背けることができ
その場の苦しみからは解放されるけど
根本的解決にはならず
また同じことを繰り返す羽目になる。

自分が決めた道、自分が決めた目的
自分が決めた手法、自分が決めた仕事・・・

人に意見を言われたとしても
人にアドバイスを求めたとしても
それを吟味して決断するのは自分。

これができる我が子に育てるには
過干渉・過保護はNG。

かといって放任でもなく・・・

過保護にならない基準は
ケースバイケースだろうし
子の特性によっても異なるし
一つのパターンに絞ることは厳しいだろうな。

危険性を知ったうえで、試行錯誤しながら
我が子との程よい距離を掴めたらバンバンザイ‼

 

さて、明日はいよいよ夢幻初「若手公演」の本番‼

団員の成長を願い、程よい距離を模索していこう。

どうか無事故、盛況で終えられますように・・・


ご予定がつきそうな方は、ぜひぜひお運びくださいm(__)m

 

※太平記
日本の歴史文学の中で最長と言われる。
全40巻。
南北朝時代が舞台。
1318年 (文保2年)~ 1368年(貞治6年)頃、約50年間の軍記物語。
太平は平和の意と考えられている。


明日は「若手公演」仕込み‼

2021年06月24日 23時41分57秒 | 日記

北斎ホールシアター2021の舞台図完成!

しかーし・・・

未だ台本執筆中(^-^;

今週中に何としても完成させないと
辰野市民劇の台本が遅れてしまう💦

相変わらずギリギリ・・・

 

さて、明日は若手公演の仕込み‼

これは ↓ 火曜日の稽古写真♪

テンションが上がってまーす❣

今日の稽古は、どうだったかなー

私は台本執筆中につき休ませてもらった。

演出のケンジとまゆりんが
どこまで仕上げられるか・・・

私は稽古場にいると、ついつい口出ししてしまう。

嘘が見えると黙ってられない💦
間も気になる、衣装も気になる・・・

みんなの成長のために
「貝になろう」って決めたのにね。

明日と明後日は相談されたらアドバイス
されなかったら黙して語らず💛

あ、そうそう!

若手公演2作品終演後にアフタートークを予定してます(^_^)v

ご来場予定の皆さま、どうぞお楽しみに❣

お客様に楽しんでいただけますように・・・

キッズ保護者の皆さま
さりあママ、さりあ、りかちゃん
受付のお手伝い、よろしくお願いします‼

 


小布施北斎ホールシアター2021 WS最終日❣

2021年06月20日 23時43分14秒 | 日記

昨日の表現&剣劇WSの様子が
「たつの新聞」に掲載されました~

取材してくださった記者さん、ありがとうございました(*^▽^*)

 

さて・・・

今日は小布施北斎ホールシアター2021のワークショップ3回目。

これでワークショップは最後。

来月から作品創作がスタートとなる。

なので、思いっきり楽しんでいただきたい・・・

プログラムを再考して、いざ稽古場へ。

今日の稽古場は体育館。

広くて良き💛

最初はウォーキングでウォーミングアップ。

広いおかげで、今日は早歩きも出来たよー

手拍子、足拍子でリズム遊び。

身体と心がほぐれてきたところでストレッチ♪

スクワット、筋トレ、発声、活舌と続く。

次はスローモーション。

スロー歩きを少しだけ練習して
2チームに分かれ、お互いに見学。

スローの身体から放たれるエネルギーは強い。

数人ずつの家族設定だけだったが
色々なドラマが生まれて面白かった💛

最後は4チームに分かれてエチュード発表。

山田今次さんの「あめ」という詩をもとに
各チームで5W1Hを話し合い即興劇を創作。

この詩、擬声語が面白くて深い意味を感じるんだよねー


  あめ    山田今次

あめ あめ あめ あめ
あめ あめ あめ あめ 
あめはぼくらを ざんざか たたく
ざんざか ざんざか
ざんざん ざかざか 
あめは ざんざん ざかざか ざかざか
ほったてごやを ねらって たたく
ぼくらの くらしを びしびし たたく
さびが ざりざり はげてる やねを
やすむことなく しきりに たたく
ふる ふる ふる ふる
ふる ふる ふる ふる
あめは ざんざん ざかざん ざかざん 
ざかざん ざかざん
ざんざん ざかざか
つぎから つぎへと ざかざか ざかざか
みみにも むねにも しみこむ ほどに
ぼくらの くらしを かこんで たたく


「ざんざか」「ふるふる」が繰り返されて
雨の擬声語なんだけど、色々な情景が浮かんでくる。

この詩の背景を調べてみた。

飯塚書店編集部編『詩作ノート』(飯塚書店 1968)所収、山田今次「擬声
語(オノマトペ)の詩」論文・p46~p48より引用

●リズム調子のよさ
●同数の音節の繰り返しは、強烈に降る雨のイメージを増幅させる
●この雨は、慈雨とは反対の、生活の展望のない
 暗黒の寒空から降ってくる生活を脅かす冷雨であり寒雨であり氷雨
●1947年にできた詩
 つまり第二次世界大戦が敗戦となった2年後
 アメリカから運ばれた占領軍の物資は
 港を埋めつくしていたが、市民の暮らしは苦しく
 食物にも仕事にも容易にありつけなかった。
 その頃の家々は、半地下の壕か、掘立小屋であった。
 激しい雨や風は恐ろしいものの一つだった。
 「あめ」は、このような焼け跡から生まれた。

(山田今次氏の論文「擬声語(オノマトペ)の詩」(飯塚書店)より)

真壁仁さんの『詩の中にめざめる日本』(岩波新書、1966)に
こんな記述があるそうだ。

●この詩の「ざんざか ざんざか」「ざんざんざかざか」という擬音は
 雨ではなく、作者の怒り、憎しみ、抵抗の精神の擬音になっている。

以上、『詩「あめ」「貨車」の音読授業をデザインする』から抜粋させていただいた。

なるほど・・・

ただの「雨」ではない別の何かを感じる詩だったが
このような背景があったのか・・・

やはり作者を知り、背景を知ることは大事だと思いつつ
知らなくても感じることができる「詩」という表現手法は
奥が深いなあと改めて思った。

 

さあ、来月から小布施のほうも作品創作が始まる。

2つの市民劇を並行して創作するという初の試み・・・

どこまで出来るか、自分自身への挑戦でもある。


「辰野町 剣術ワークショップ」からの「若手公演」稽古

2021年06月19日 23時14分00秒 | 日記

昨日の夜は、伝統芸能フェスAチームの稽古。

写真を撮りそびれました💦

クリス、頑張ってます♪

恭子ちゃんも難しい名称が羅列するセリフ以外は
大体覚えてくれている。

けど、全てのシーンをあたり終えることはできず・・・

なので、あと1回ずつ、AとBを別稽古にすることにした。

 

今日は朝から辰野町へ💛

「寺子屋シアター」プロジェクトの剣劇ワークショップにて
ケンジと私で講師を務めて来た。

当初はお子さん対象の剣劇ワークショップだったけど
このワークショップの次は、台本配布になることに気付き
急遽、表現&剣劇ワークショップに変更していただき
市民劇参加予定の方にも参加していただくことにした。

 

前回のWSの参加してくださった方以外に
新たな参加者も!!

実行委員さんが頼み込んで
記事にしていただいた新聞記事はこちら↓

そしてナント‼

北斎ホールシアター一般参加のAさんが
剣劇WSに興味を抱いたらしく、ご主人様と一緒に
松本から辰野まで足を運んでくれた。

 小布施より辰野の方が近いんです!

と、Aさん。

驚いた私は

 そうだったの?!
 毎週、ご苦労さま。
 え?・・・もしかして、こちらの市民劇も参加してみたいとか?

と、Aさんに聞いたところ

 え?・・・何かあるんですか?
 私はこのWSを受けに来たんですが・・・

どうやら辰野町の市民劇のことを知らずに
純粋にWSを受けに来たようだ。

タムタムは小布施と辰野、両方出演することになっているが
彼女は今年初参加。

 いくら何でも2つは無理だよねー

と思ってたけど、ワークショップ終了後に

 参加します!

と、Aさんからまさかの決意表明!

私もケンジもびっくり‼

今、演劇にはまってるんだねー

嬉しいな💛

ご主人様がマジ優しい方で
Aさんをバックアップしてくださるとのこと。

なんと奇特なお方じゃ~~

幸せだね~♪

ただ・・・

疲れ過ぎると面白さを忘れがち。

そうならないように私たちもサポートしていこう。

あ、これはどんなことにも言えること。

最初の目的や目標を見失わずに達成するには
常に目的・目標を心で唱え、イメージする。

人間のイメージ力は凄いのだ。

良いイメージを持ち続ければ良い出来事が起き
悪いイメージを持ち続けると悪い出来事が起きる。

これ、本当だよー

私は体験者であり、現在も体験継続中(笑)

そうは言っても
ずっと良いイメージを持ち続けるのって
大変なんだよね。。。

縁に触れて様々な感情が現れるから💦

けど、そのたびに目的を思い出して
クールダウン、平常心に戻る。

怒り心頭の時、昔は平常心に戻すのに
物凄く葛藤があって、大変だったけど
続けていると、すぐに平常心に戻れるようになる。

不安症の方、心配性の方、短気な方
ぜひ実験してみてください。

これ、本当に効果があります。

Aさん、今の気持ちを忘れず
最後までやり抜いてねー

何物にも代えがたい体験ができるはずだから♪

 

ケンジの剣劇のほうも大変好評で
皆さん、とても楽しそうだった。

恥ずかしがっている3歳のお友だちも
中学生の上手な誘いに乗って
剣劇の振りをやってました~

最初のうち、全く声が出なかった小学生の女の子も
最後は大きな声で「ヤーッ!ハッ!」と言いながら
剣を振り下ろしてました~~

素振りは発声効果あり?かも・・・

いつも発声で破裂音をやってるけど
素振りと合わせるともっと効果があるかもね。

辰野町での2回目のワークショップも
楽しんでいただけたようで、ホッ。

終了後、短時間で打ち合わせ・・・のはずが
話し合いが終わって時計を見ると
な、なんと・・・15:00‼

お昼も食べず、真剣に話し合ってくださり感謝です。

あ、そうそう!

バイオリンの牧美花さんも辰野市民劇に
奏者としてご出演くださることになりました‼

牧さんはバイオリン以外にパーカッンも操れる(笑)
素晴らしい奏者♪♪

牧さんがいれば百人力‼

辰野町からはフルート奏者に参加していただくことが決まった。

バイオリンとフルートの相性は抜群。

皆さん、生演奏もどうぞお楽しみに~~

 

さて・・・
何としても皆さんのやる気に応えねば・・・

 

台本の構想、キャスティングについて考えつつ
長野へ向かう。

稽古場に行く前に倉庫へ立ち寄った。

ケンジが大道具の代用品を探すというので
私も一緒に探すことに・・・

お?これなに?

これとこれをこうやってさぁ~

・・・・・・

などと相談しながら、あれこれ組み合わせて
代用品が誕生‼

ピンチってチャンスだったりもするんだよね。

発想の転換は、自分自身を鍛えてくれる。

まあ・・・私の場合、追い詰められながら
鍛えられた感じだけど(笑)

 

稽古場に行く前にご飯を食べて行くつもりだったけど
全く時間がなくなって、倉庫から直接稽古場へ。

キッズ稽古の時間帯で、研修生中心に
キッズ保護者の皆様と若手公演受付の打ち合わせ。

誠に心強い方々です。
本当にありがとうございます‼

19:00過ぎ、研修生の稽古開始。
基礎練習を30分で終えて、通し稽古の準備。

照明のべーさんが到着。
稽古の下見に来てくださいました。

いよいよ通し稽古スタート。

・・・・・・

どうだったかって?

えーとぉ・・・

ネタばれになる可能性が高いので
今はだんまりを決め込みまする~

ご興味のある方は若手公演にお越しくださいm(__)m

 

成長した彼らの姿を目撃に、ぜひともお運びくださいねー❣