ひなびた地方都市ブンディー

砂漠の入口にあるオアシスの街プシュカルから、南東方向にある次の街はブンディーです。ここにも丘の上に王朝時代の宮殿があります。どんな街なのか楽しみです。



宿は「Haveli Uma Megh」と言いますが読めません^^; 古くて味のあるホテルです。wifi付きですがなかなか繋がりません。さすが田舎なんですね～！

カレーの国だから

Mushroom Curry

街を歩けば揚げ物とカレーの匂いが鼻をくすぐり、どちらも食欲をそそられます。
カレーはライスでもチャパティでも選べるので、気分によって注文します。



今日は宿のコックさんが、調理を見学するか？というのでキッチンに入れてもらって、Malai KoftaとMushroom Curry、それにチャパティを注文して調理風景を見せてもらった。とても楽しそうに料理をしながら、味の好みも聞いてくれました。驚きの体験でしたよ（^^


Malai Kofta ＆ Chapati

インドの祭 ホーリー

3月17日の満月の日はHoliというインド3大祭りのひとつの日です。この日は貧富の差もカーストも関係なく、街頭で色粉や水をかけあいながら、「ハッピーホーリー！」と声をかけあって楽しむのです。
商店はすべてシャッターを降ろしているので、観光客もホーリーを楽しむために歩いています。



せっかくのお祭りなので、実際に見ておきたいとは思うのですが、外に出てかけられるのは嫌なので、そっとホテルの入り口あたりまで出てのぞいたとたんに、この有様です(*^_^*)
水をかけられなかったのが幸いでした。

昼下がりのテラス

昼過ぎからテラスで本を読んで過ごした。湖からの風がたまらなく気持ちよく吹き抜けて、気が付けば居眠りをしていました。


ユニークなお兄さんです



ここにはいろんな国の人達が長期滞在していて、日本人は私たちだけです。コミュニケーションをとるのも私には一苦労なのです。

半月ぶりの肉

プシュカルは肉どころか卵すら無いので、肉を食べるためバスで1時間かけてアジメールの街まで出かけました。アジメールはイスラム教徒が多いので、ベジタリアンが多いヒンドゥー教とは違って肉も食べることが出来るのです。豚以外は。
マトンカレーだがとっても柔らかく煮込んであって、ホロホロの肉でした。
ずっとベジタリアンの食生活で、肉に飢えていたのでカレーをおかわりしてしまいました。(*^^*)



カレーの後はジュース屋さんです。ミックスフルーツシェイクをオーダーしたら、見た目はイチゴジュースのようでした。1杯60ルピー(100円)ちょっと高かった^^;



どんな店もそうですが、看板の代わりに店先に商品がぶらさげてあります。
ここはジュース屋なので果物とビン入りのジュース。食堂は店先がキッチンで、洋服屋も靴屋もおもちゃ屋も日焼けを気にすることなくぶら下げているのです。

聖地の朝

宿のテラスから見える湖には、遠くに朝もやが白い線を何本も引いたように薄くかかり、その中で巡礼者が沐浴をしている。お祈りの声も聞こえています。





今朝はテラスでチャイとビスケットとりんごの朝食です。さて、ランチは何を食べようかな～(^^)



この人がホテルの、気さくで明るいおかみさんです。まだ就学前のお子さんが2人いるお母さんです。
英語が分からない私にもゆっくり話してくれているのだけど、それでもほとんど理解出来ない・・・悔しいです。（≧∇≦）

プシュカル散策

プシュカルは聖地であると共に観光地でもあるので、街を歩いている人の半分近くは外国人なのです。そのため、メインストリートはお土産屋さんだらけ。
歩けば「マダム！ジャパニーマダム！」と大もてです(*^_^*)



こんなお店がズラ～とあってワクワクするよ♪



革製品のお店です。



キャメルサファリというのがあって、ラクダに乗って砂漠を体験するツアーです。暑い日中は避けて、夕方のサファリに行こうと思っているのですが、気温がグッと下がるので、検討中です(*^_^*)

ヒンドゥー教の聖地

プシュカルはヒンドゥー教の聖地である。プシュカル湖という小さな湖をぐるっと囲むように街がある。
湖岸にはいくつものガート(沐浴場)があり巡礼者が沐浴をしている。心身の汚れを落とし、そして神に祈りを捧げるのだ。
私もそうしたいとは思うが湖に入る気にはちょっとなれない。(^^;;
このホテルはガートのすぐ上にあるため、屋上からの眺めはごらんの通り(^^)

ジョードプル同様ここでも朝6時前からお祈りが始まる。
イスラム教のコーランと違い、まず、思いっきり大きな鐘の音がカーン、カーン、カーンとすぐ近くで打ち鳴らされる。
次は祭り囃子のような太鼓と鐘の音と共に読経の声が響いてくる。
これが一日に何度もあるが聖地らしくていい。

プシュカルに来ました。

10日の朝7時半のバスでジョードプルを出発、次の街プシュカルに向かいました。
そして午後2時やっと到着！疲れた(・・;)
小さなトラブルもいくつかあった為、何もする気になれずドテ～としてました。



昨夜は別のホテルに泊まったのだが、今朝移動。フレンドリーなおかみさんのいる、湖が見渡せるホテル「バラトプール パレス」にチェックイン。一泊500ルピー(850円)ここで9泊の予定。
この街の情報は明日から書きます！

ラストデイ！

ジョードプル最後の日。
街は歩き回ったし、メヘラーンガル砦もジャスワント・タダにも行った。
じゃあ美味しいものを食べ歩くしかないのだ！



街の中心に立つ時計塔の廻りはサダル・バザールといういわゆる商店街がある。ここでは、インド女性の着るサリーやアクセサリーの店、野菜果物屋さんとか金物屋さん、靴屋さんなど日用雑貨を売る露店がぎっしり並んでいる。
もちろん、肉・魚屋さんはない！私達もずっとベジタリアンなのです(*^^*)



もう一回行きたいレストランのカレーがこれ！ パニール・バター・マサラと言ってトマト・チーズ入りバターカレーです。美味しそうでしょう(^○^)
奥はライスとフルーツサラダとチョウメン(焼きそば)、あとチャイを飲んで全部で300ルピー(500円)弱です。

いよいよ明日は移動日です！