ミサの亜細亜自遊時間

夫婦でパックパッカー!

日本山妙法寺

2014-09-30 | 2014年8~10月ネパール

フェワ湖を見下ろす南側の山の上にある 日本山妙法寺
別名「World Peace Pagoda」
「南無妙法蓮華経」とあり ブッダの像が祀ってあります。


ポカラの町からお寺の先が見えるので、ヒマラヤトレッキングの時ほど苦しくはないはず! 筋肉痛は夫はなんとか普通に歩けるまでに3日かかったけど、私は2日で楽になりました(^_^)v

やっぱり上りは苦しい(・・;) でも足の軽さが前とはまったく違う!
人間の体は酷使すればするほど強くなるということを改めて感じました。


今回は1時間でしたが、登り切ると気持ちがいいですね(^^)
眼下にはフェワ湖とポカラの町が見えています。
雨季が完全に終わりきっていないため雲が多くてヒマラヤはあいにくでした^^;




ヒマラヤ トレッキング 後編

2014-09-27 | 2014年8~10月ネパール

明け方まで降っていた雨は止んで、空はどんより曇り空。下山するにはちょうどいい気温です。
下りなら登るより楽だよね(^^) と軽い気持ちで9時に出発しました。


夫は 曇り空のために思うようにならないらしく、「あー光が欲しい!」と文句を言いながらも、立ち止まってはカメラを構えています。


下りは楽なはずだった?のに、延々と続く石段を下りていると、足はもう震えが止まらないほどプルプルしています。足全体に負荷がかかっていて一段一段の辛いことと言ったら半端ない!
これも日頃鍛えていないせいです~_~;

山の中にポツンとある休憩所の茶店で一休み、店のご主人と世間話を20分ほどして立ち上がると、足に力が入らず膝がガクガクしてきました。

そのうち眼下に川と車道が見えて来ました。もう少しで下りられる♪ と思いながら頑張っているのに、延々と続くジグザグの階段はなかなか終わらず腹立たしい!
最後の辺りが一番きつかったかもしれません。

その翌朝、足はひどい筋肉痛でソロソロ歩いています(^^;;



ヒマラヤ トレッキング 中編

2014-09-26 | 2014年8~10月ネパール

ダンプス村では、ポカラのホテルから見るより大きなマチャプチャレがすぐそこにありました。
早朝は雲一つなく東から(右)朝日が真横に差し始めると、山は黄金色に染まり神々しく光ります。
雄大なヒマラヤ山脈のほんの一部分なのになんという存在感でしょう。


宿の屋上で日の出前からスタンバイしてシャッターチャンスを待ちます。
写真では見た通りの山ですが(実際はもっと近い)、やっぱり自分の目で見ると迫力が違うので伝えきれないのが残念です。


滞在していたロッジです。(右端の3階)
夜は8時くらいになると村中の電気が消えてしまい真っ暗闇になってしまいます(なんたるエコ生活!)
そのかわり星空がとてもきれいです。オリオン座もきれいに見えましたが、そのまわりにある小さな星までが星の数ほど見えました(笑)

ダンプスは本格的にトレッキングする人達の入り口なんですが、私達はここに来るだけで人の2倍かかるので、この村で2泊3日のんびり過ごしました(*^^*)




ヒマラヤ トレッキング 前編

2014-09-25 | 2014年8~10月ネパール

ポカラはトレッキングに行くときの拠点となる町なので、せっかくポカラへ来たんだから一応体験してみようと思い、一番近いコースでダンプスという村へ登ることにしました。
下に見えている道でバスを降ります。

ガイドブックにはフェディという村からトレッキングを開始するとあったので ポカラからバスに乗ったところ、間違えて辺鄙なところで降りてしまいました。
でもそこからでもダンプスへ行けるというので、やれやれ さっそくトレッキング開始です!
私達の旅はいつも行き当たりバッタリですがなんとかなるものです^^;


天気も良く爽やかで、上からは地元の人たちもたまに下りて来るので、「ダンプス?」と聞きながら登って行きます。


緩いスロープで登って行けたのも束の間、坂は石の階段に変わりどんどん辛くなってきます。
途中で置いてあった焚き木の束から棒を一本頂いて杖代わりにして、何度も休憩しながら登っていると、後ろから来た地元の人や外国人旅行者達に追い抜かれてしまいました。


山の斜面にはきれいに整備された段々畑が一面に広がっています。
ガイドブックにはフェディから1時間半くらいで行けるとあったので、そんなものかと思っていたら2時間40分もかかってしまいました!
高低差500メートルを急な石段ばかりで登るので、本当に大変でした!疲れたけど、素晴らしい眺望と途中で出会った村の人達の暖かさに感動しました。





小さい観光名所

2014-09-24 | 2014年8~10月ネパール

ポカラに来て山を眺めたり、湖畔を散策したりのんびり過ごしていたけど少しは観光でもしてみようと思い、まずポカラ市の南にあるデヴィズ・フォールという滝 へ行ってみました。

今は雨季の終わり頃なので水量が多く ものすごい音を立てて流れる滝は、乾期には見られない迫力なんだそうです。
すぐ近くには鍾乳洞があって、滝と共に観光名所になっています。
しかしなんてことはなく滝はただの滝だし、鍾乳洞も小さいただの洞窟でした
^^;
入り口付近にはお土産屋さんがずらっと並んでいるので、見た目はいかにも観光地ですが、全部見ても30分もかからないくらいでちょっと拍子抜けしました(*^^*)


短期間の旅行者はツアーガイド付きでいろんな所をめまぐるしく廻って見学していますが、私達は市バスを利用していろんなところに行きます。
バスは現地の人しか利用しないため、私達が乗ると皆さん驚いた顔をします。
目的地を車掌さんに伝えておけば教えてくれるので安心です(^^)



フェワ湖

2014-09-21 | 2014年8~10月ネパール

フェワ湖沿いの遊歩道。
夕方 日が傾いてからゆっくり散歩すると気持ちがいいです(^^)
正面の山はサランコットと言って、上まで登るとヒマラヤが裾野から全部見えるので、大人気の山です。


遊歩道沿いにあるレストラン。
こんなところで夕日を見ながら食事もいいけど、歩道を散歩する人達が横を歩くのでちょっとうるさいかな!

ポカラ

2014-09-19 | 2014年8~10月ネパール

「ポカラ」なんとなくのんびりしたくなるいい雰囲気を連想しますよね(^^)

ポカラはカトマンズに次ぐ第2の観光地なので旅行者でいっぱい!
大きな湖のフェワ湖に沿って、ホテルとやや高めのレストランとお土産屋さんがびっしりと並び、タクシーも至る所に待ち構えていて「どこに行くの?タクシー乗らない? 」と声が掛かります。


写真は滞在中のホテルの屋上から朝6時頃に撮ったもので、真ん中にそびえる山が町のシンボル、マチャプチャレ(6993m)です。
周りには7200~8000メートル級のアンナプルナ連峰が続きます。
マチャプチャレは6993mですが手前にあるために一番高く見えています。


フェワ湖越しに見るパノラマです。
午前10時ごろには気温がぐんぐん上がり、山は厚い雲にスッポリと隠されてしまうので、最高のロケーションで見るためには雲が少ない朝早く見るのが一番です。

そんな町なので少しは涼しいのかと思いきや、意外と気候は亜熱帯のようでバナナの木があったりして、日中は30度以上の暑さと湿気で動く気がしません!
カトマンズは秋の気配だったのでこの差は痛い!どっと疲れが出るけどこの景色のおかげで満足です(^^)





長かったカトマンズからポカラへ

2014-09-18 | 2014年8~10月ネパール

カトマンズでゆっくり休んで体力を付けて50日間を過ごし、やっと移動する準備ができたのでバスチケット購入となりました。7時発ポカラ行きです。席はラッキーなことに一番前!でもこのバスはそれより前に一部屋あるのですが、眺めはこの通りです(^^)

朝5時に起きる予定だったのに、目覚ましのセットがうまく行っていなくて30分も寝過ごしてしまい、よく目が覚めたものだと我ながら感心しながら、慌てて準備に取り掛かったのですが停電のために小さい電気しかなくて、なかなかはかどらず気持ちが焦るばかり。

なんとか頑張って予定より少し遅れて出発することができました。近所のチャイ屋のおじさんが「行くのかい? 元気でな!」と見送ってくれました。
タクシーもすぐに捕まえられたおかげで焦ることなくバスに乗れました。

ホッとしている時、突然忘れたことに気付いたのが洗濯用のロープを部屋に張ったままだ!と思い出したけど、もう諦めるしかない がっかりです。特にS字フックは優れものなので悔しいです!

ただ10月末にはまたカトマンズに戻るので行ってみる事にします^^;


気持ちを新たにポカラに向けて出発!
ポカラ行きのツーリストバスは10台以上並んでいてどれも満席で、私達のバスには中国人2人と日本人2人(私達)あとは西洋人ばかりです。中国人はたぶん飛行機で飛んでしまうのだと思います。

途中の休憩ポイントの写真です。黄色のバスが私達のバスなのでわかりやすくて助かります。
バスの右にあるのがトイレですが、日本の簡易トイレとは違って広くてきれいな洋式トイレでした(^^)


バスの後方にバイキング形式のレストランがあり、待たずに食べられるようになっています。
雨季のため水かさが増した川を眺めながら食事をしています♪
そして午後2時ポカラに到着しました。


バッファローの串焼き

2014-09-17 | 2014年8~10月ネパール

ダルバール広場に面してある串焼き屋さんは焼き鳥ではなくバッファローです。
一本20ルピーで、チリの効いた塩味がとてもいい!
ピリ辛のおいしい肉にはビールが一番なんでしょうが、あいにくそんな習慣がないので、いつものミネラルウォーターでおいしくいただいています♪


滞在中のホテルの屋上で夕方のんびり過ごすひと時は癒されます。
眼下を行き交う人たちの流れを見ながら
旅を振り返ってみたり、これからの予定を考えたりしながら過ごします。

テーブルにはくし焼と水だけでちょっと寂しいですが、これから夕食なのでこんなもんでしょう(*^^*)



ダルバート

2014-09-16 | 2014年8~10月ネパール


ダルバートはネパールの家庭料理の定番で、豆のスープ、ヨーグルト、野菜カレー、からし菜の炒め物、薬味、漬物がのっています。

最初は「え!たったこれだけ!?」とびっくりしますが、食べ始めると間もなく追加がやって来てどれが欲しいか聞いてくれるので、指差しでこれとこれというように気に入ったものを入れてもらいます。
もう結構と言うまで何度でも聞きに来るので満腹感は半端なしです(笑)
美味しいことは言うまでもなしです♪

この野菜ダルバートは160ルピー(170円)で、肉を付けると100ルピーほどUPします。
肉以外はすべて食べ放題ですから、とってもお得です♪
夫は軽く3人前はいきますね^^;
長い間食べられなかった反動かも・・・