パティアラもPM2.5に侵された街

アムリトサルから次の街パティアラに来ても同じで太陽は見えません。
早朝の街の様子です。



この頃には私達は咳をするようになり、外出すると目が痛くなったりしたので、改めてPM2.5の恐ろしさを身近に感じるようになりました。



このバスはまだキレイな方で、良く動いてるなぁというほどの錆びたぼろバスが何台も臭い排気ガスを撒き散らしながら走っています。それでも午後になると遠くが霞んでるくらいでかなり良くなりますが、土埃は相変わらず舞っています。



夕方のパティアラ駅前
次のチケットを買うために駅まで来ました。
と言ってもホテルから歩いて数分なんですけど…近い^^;
大きなTATA(インドの自動車会社)のマークが入った機関車がドーンと駅前に置いてあります。

私にはこれといって興味もない街だし、あまり出歩かないようにホテル篭りの日々。
Wi-Fiが全くないためにニュースも見れずFBもLINEもできないのでゲーム三昧の毎日だったのが疲れた〜（笑）
こんな街は長居は無用ということなんですが、デリー行きのチケットは3日後なのでじっと我慢です。


次のブログもお楽しみに！
「アジア旅行」をポチッとタッチしてください。
ありがとうございます。


にほんブログ村

アムリトサルの歯科医院

タシデレさんの奥歯の詰め物が突然取れてしまいました！
右下の奥から2番目の歯に詰めてあった小さい銀歯が取れてしまったため、ネットで歯科医院を検索して行ってみました。ネットの写真で見た時はかなりキレイな歯科医院で診療室も診察台も新しいもののようだったので、これなら大丈夫だろうと思って行きました。



ところが地図で見た場所にはそんな歯科医院は見当たらない！
街の人に聞くと「もう一本先の通りにあるよ」というので行ってみたら「これが歯科医院？」というような店構え？の別の歯科医院がありました。
恐る恐るドアを開けると待合室っぽい感じの部屋で、そこで二人の人がのんびりとテレビを観ていました。患者かスタッフか？どうすればいいんだろうと思っていると、男性の方が中にいるドクターに声をかけて、診察室へ入れてくれました。
スタッフだったんだ^^;



シーク教のドクターなのでターバンを巻いているその上からマスクをかけています。
マスクのヒモは一本は首に、もう一本はターバンの上でそれぞれ結んでありました^^;

待合室はぼろぼろの部屋ですが診察室はそれなりにきれいにみえました。
30〜40分くらいで終わり、なんと銀色ではなくて白い歯になっていました。(*^^*)
タシデレさんは虫歯は無くて全部白い歯で、たった一本だけ銀歯だったんですが、それが白になったので大口を開けて笑ってもキレイな歯だけなんてちょっとうらやましい…(^^;; 治療代は 700ルピー(¥1,300)でした。


次のブログもお楽しみに！
「アジア旅行」をポチッとタッチしてください。
ありがとうございます。


にほんブログ村

アムリトサルはやっぱり真っ白だった

シーク教の聖地、アムリトサルのゴールデン テンプルです。

やはりアムリトサルは真っ白な景色の中でした。これでは体調が悪くなる人や列車や飛行機などに影響が出ても不思議はありません！

沐浴する人とゴールデンテンプルですが、本当はもっときれいな黄金色に輝いているんです。



インドの新聞に載っている記事で「街の若い人のうちの二人に一人は息切れしている」‼︎ 酷い！

PM2.5の発生は、車の排気ガス、工場の煙、農地の焼畑などが時期的に重なって発生し、悪い微粒子(PM2.5)があたりに充満して肺の病気を誘発し、呼吸困難や肺がんなどで死んだりすることもあるという最悪の環境になるのです。



日曜日、ゴールデンテンプルの表では子供達の楽隊が何組も続いて踊りながら演奏するパレードを見せてくれました。この子たちへの影響も心配ですね(･_･;


次のブログもお楽しみに！
「アジア旅行」をポチッとタッチしてください。
ありがとうございます。


にほんブログ村

インドはやっぱり手強いぞ！

ミャンマーからクアラルンプール(KL)まで飛んで3泊。その間にKLでしか買えない物を調達しにブキッビンタンのユニクロとダイソーへ行ってきました！
滞在したホテルの屋上からKLの素晴らしい夜景が見えました！



再びクアラルンプールからインドへ向かうのですが、シンガポールで乗り換えのため一旦空港内で3時間半の時間つぶしです。シンガポールの空港はまるでオアシスのようで、待合のすべてのイスの横で充電ができるようになっていたり、無料のフットマッサージ機があったり、ゆったりした椅子で映画が観られたり、至れり尽くせりという感じであっというまに搭乗時間になりました(๑˃̵ᴗ˂̵)



シンガポール発インドのアムリトサル行きは予定より30分ほど遅れたものの、深夜2時半には出発しインド時間の朝5時すぎには到着予定でした。
ところが、そろそろ着くかなとのんきに考えていたら、アナウンスが何度も「デリー、デリー」と言っているように聞こえるのです。英語は理解できませんが、なんでデリーと聞こえるんだろう？と思っていると、「アムリトサルは天候不順のため一旦デリーに降りることになりました」と言っているらしいのです。
その後はデリーの空港で飛行機に乗ったままずっと待たされました。

理由はデリーの滑走路を窓越しに見たときにすぐにわかりました。
PM2.5のせいで辺り一面真っ白な世界なんです。映画「ミスト」のようでした。デリーの空港ですら よく着陸できたなと思うくらいなのでアムリトサルはもっと酷いことになっているということなんですね！

機内での待ち時間の間に体調が悪くなった人がいたようで、「お客様の中にドクターかナースはいらっしゃいますか？」というフレーズを始めて聞きました^^;

結局機内で5時間も待つことになり、待っている間は水が配られただけでした。腹ペコ状態のままだったけど、アムリトサルに向けて飛べるようになったらしくてちょっとホッとしました。それから約1時間でアムリトサルに降りることができた時はもう夕方でした。
写真はSCOOT(スクート航空)でタラップを降りてすぐに撮影していたらアムリトサルの空港の人に怒られました(･･;)

実は、その後空港を出てタクシーに乗った瞬間に、持っていたはずの小リュックが無いことに気付きました！
あわててダッシュで空港内に戻ると、赤外線を通過した後の場所にポツンと残っているではないですか！久しぶりに焦った〜！((((；ﾟДﾟ)))))))
お腹もすいて疲れていたけどハッピーでした ^^;


次のブログもお楽しみに！
「アジア旅行」をポチッとタッチしてください。
ありがとうございます。


にほんブログ村

ヤンゴン街歩き

ヤンゴンの街の中心にある交差点の真ん中に建っている寺院「Sule Pagoda」です。
町歩きの時に役に立つランドマークになっています。



ヤンゴンの街はヤンゴン川の北側に広がり、高さの違う小さめのビルがひしめき合って建っています。
イギリスの植民地だった時代にイギリス人によって都市計画がされたためキレイな碁盤の目になっている街並みです。
そのビルのどれもが古くて真っ黒いカビが付いているものばかりで残念な感じです。一度もメンテナンスなんてしたことはないんでしょうね。



高所でペンキ塗りをしていました。見てると超怖いです！
アジアの国ではどこも似たようなもので、命綱とかヘルメットをかぶるとか関係ないみたいです。



ホテルのすぐ近くにヤンゴンで人気の「LUCKY SEVEN」というレストランがあり、点心やインドカレーが食べられるお店があります。これはパラータとカレーのセットでインドカレー風です。じゃが芋のカレーと牛肉の柔らか煮であまり辛くなくて美味しかったです。


次のブログもお楽しみに！
「アジア旅行」をポチッとタッチしてください。
ありがとうございます。


にほんブログ村

ヤンゴンで活躍する日本の車

ミャンマー最大の都市ヤンゴンに来ました。
ヤンゴンが首都だと思っていたんですが、首都はネピドーという街だったんですね、知らなかった〜
アウンサン スーチーさんはミャンマーの国家顧問です。



ヤンゴンの路線バスの中には日本製のバスもあり、京都や名古屋で使われていたバスがヤンゴン市内を走っているらしいです。
せっかく撮って来たのですがこれはヒュンダイ製のバスでした^^;

行き先は番号で決まっているので 乗りたいバスを探すのですが、なにしろバスの前面に2ヶ所番号が書いてあっても2ヶ所ともビルマ数字のこともあって難しいです 🚍これは4番バスです。



左がビルマ語の58、こういう風に別々に書いてくれればわかりますけどね^^;



ミャンマーでは日本語の名前入りの軽トラやトラックをよく見かけます。
たとえば車体に◯◯運送とか◯◯工務店と書いたまま使われているんです。
一度「左に曲がります、ご注意下さい」♪ピロピロピロ という車の音がきこえてびっくりしました(*^^*)

街を歩いている時に突然「日本人か？」と声をかけられ、「教えて欲しいことがあるから来てくれ」と言われました。何かと思ったら、自分の車の車体に書いてある文字とその意味が知りたいと言うのです。
『水川瓦工業所』と書いてあったのですが、水川はファミリーネームでwaterとriverだけど、瓦は…説明しにくい(･･;) ミャンマーに瓦はないのでちょっと困りましたが、ルーフの会社だよと言うとなんとなく納得してくれました^^;


次のブログもお楽しみに！
「アジア旅行」をポチッとタッチしてください。
ありがとうございます。


にほんブログ村

ニャウンシュエの日本食屋さん

ベトナム、カンボジア、タイと5ヶ月くらい唐辛子入りの料理とか、脂っぽい料理を続けてきたので胃が疲れてしまって食欲減退！ミャンマーも何を食べても脂っこいものばかりでウンザリしていました。
もう何も欲しくないと思っていたら有り難いことに日本食屋があったんです！



日本食レストラン「のぞみ」のスペシャルセット7,000チャット(¥580)、この店で一番高い料理です^^
食べてみると、まあ美味しいんですけど、ん？と思うことがありまして、握りのシャリはめっちゃ小さかったし、天ぷらはフライだし、冷奴は醤油に浸かっているし、わさびはいいけどキムチも付いてる、生野菜サラダはドレッシングに浸っていて味が濃くて全部食べられない！といろいろ書きましたが、でも久しぶりに食欲が湧きました(*^^*)



翌日はカツカレー5,500チャット(¥460) 日本のカレーの味そのままで美味しかったです。こう見えてちゃんと角切り野菜が入ってます。



こちらはタシデレさんとシン君が食べていた定食です。炒飯餃子セットは4,500チャット(¥380)これだけ付いてこのお値段は安い！



定番の唐揚げセット、これだけ並ぶとまた行きたい気持ちが湧いてきますね^^;

写真におかしなところがあるのに気がつきましたか？………そう！味噌汁にレンゲがもれなく付いているんです。食器を直に口にするという習慣がないからなのか、まったくのスープ感覚なんでしょうね^^;


次のブログもお楽しみに！
「アジア旅行」をポチッとタッチしてください。
ありがとうございます。


にほんブログ村