マンダレーは暑いしそれほど興味もないので4日で終了。
次はインレー湖という大きな湖のある街
ニャウンシュエに向かいました。
マンダレーを19:30に出発する夜行バスで、ゆったりリクライニングの3列シートで乗り心地はいいのですが、曲がりくねった山道では結構振り回されて寝てられない(笑)
バスがニャウンシュエの街に入る前に、突然寝ていた私たちのところに来て「街に入るためにはお金を払ってもらう」というのです。そして見せられたチケットには13,500チャット(¥1,100)とありました。
お客は全員ミャンマー人だったらしく、外国人の私達が払わなければバスが動かないのです。仕方なく払いましたが、すっかり目が覚めてしまいました^^;
バスを降りたのは朝4時! 場所はニャウンシュエの繁華街でした。もちろん店は閉まっているし人もいない状態です。近寄って来るのはリキシャのおじさん達が数人。まだ薄暗くて心もとなくなりそうでしたが、なにしろ今は3人旅なので心強いです。
GPSを頼りに予約したホテルに向かって歩き始めました。暗い道には野良犬が10匹くらいいて、ウロウロしながらこちらをうかがっています。それでも知らん顔をして通るといきなり吠え出して脅かされたりしてかなり怖かったです。(・・;)
そして10分くらい歩いたところで唖然としてしまいました。草むらと小さい民家がポツンとあるだけでホテルではない! まだ暗いし犬は多いのに人はいない状態です。
しばらく途方に暮れているところへ、バイクが通りかかったので止めて訊ねたところ、通りが違うらしく、あと5~6分歩いたらあるよと言われました。重いバックパックを背負ってまた歩きやっと目的のホテルにたどり着くことが出来ました。やれやれ疲れました(^^;
最初に訪れたマンダレーの街は、とにかく暑くて埃っぽかったので歩き回る気にならなかったのですが、ニャウンシュエは標高900メートルのため涼しくて過ごしやすく、ACなしでも快適です。
インレー湖観光という目玉があるため旅行者も多く、ホテルも古いものから新しいものまでたくさんあります。建築中のホテルもチラホラとありました。
「アウン ミンガラー」ホテル、この街で2件目に泊まったホテルです。
普通のホテルタイプではなくて、テラスがあって開放的な雰囲気はバリ風でいいですね(*^^*)
次のブログもお楽しみに!
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