インディアン・コーヒー・ハウス

大都市コルカタに来ました。
今回の宿はコルカタ大学のすぐそばにある Maha Bodhi Society (スリランカ寺)という宿に泊まっています。さすがCollege Streetだけあって、周りは本屋さんだらけです。
インドの本屋さんは中に入って自分で手に取って見れるわけじゃなくて、見た通り超小さいお店がずらっと並んでいる感じで、言えば出してくれるという形態！



その並んだ本屋さんのすき間に小さくレストランやカフェがあり「Indian Coffee House」で大学生に混じって食事をしてました（笑）



大きなホールでテーブルはざっと50くらいはあり、お昼や夕方は満員で150〜200人くらいの人で喧騒がすごいです！
白衣の人がウエイターさんで、全員白髪混じりのおじさんばかりです。
注文したくてものんびりしたウエイターさんばかりで、手を上げてもなかなか来てくれなくてイライラ！
やっと来てくれて注文すると、何も書かずに暗記し、隣のテーブルもついでに聞いて行くのでちゃんと覚えてくれたか不安になってしまいます。



軽食を注文した時のメニューで、チキンパコラ1つとトースト、ゆで卵、コーヒーを2つづつ頼んだら間違えずにちゃんと来ました（笑）チキンパコラはとり唐揚げみたいなもので美味しいです。


2017年 年末の今日は、インド、プリーの日本人宿「サンタナ」でのんびり過ごしています。
今年はタイ、ネパール、ベトナム、カンボジア、バリ島、ミャンマー、マレーシア、インドと飛び回った1年でした！ そして一番楽しかったのは日本へ帰れたこと！
来年は少しゆっくりと滞在型の旅にしようと思っています。
まずはタイに滞在します(^^)
来年もまたよろしくお願いします❗️👋


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インドでもクリスマス

インドは暑いと思うでしょうが、暑くはありません！
もちろんもっと南の方へ行けば、冬でもそれなりに暑いです。
コルカタは涼しくていい感じの気候で、半袖でいられるけれど、夕方になると上着を一枚着て、寝るときは厚めの毛布をかけて寝て快適という感じです。

そんなインドにもクリスマスはあり、街のおもちゃ屋さんやショウウインドウのディスプレイはサンタさんになったりして賑やかな年末風になりますが、ジングルベルの曲は聞こえてこなくて静かなものです！
お祭り騒ぎはしないみたいですね^^;



おもちゃ屋さんはクリスマスの飾り付けを売っています。



クリスマスツリーもありますがやっぱり音楽はありません。


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バラナシの美味しい「MEGU CAFE」

インドで日本食といえば、デリーとバラナシが浮かぶのですが、なんとデリーは閉店していました。
毎回楽しみにしていたのに残念でした！ Naresh!どこに行ったの〜(･_･;



こちらはバラナシの「MEGU CAFE」のから揚げ定食です。
このお肉の数！大満足の量があり、ほうれん草のごまあえとキムチ、キャベツの千切りもたくさんあって日本食に飢えっぱなしの私には最高にうれしいです！
確か前に来た時には、わかめスープが付いてた気がするんだけど…？
それにタシデレさんはご飯が足りないみたいです^^;



「MEGU CAFE」の入口なんですが、この店 結構複雑な場所にあるんです。
といってもメインガートからはそう遠くない所にあり、ビシュワナス・ガリという商店街をひたすらまっすぐ進んで行くと、正面突き当たりの上部に「MEGU CAFE」の看板を見つけることができます。
そこから右側の階段を上がって突き当たりを左に曲がれば、この写真の店に出会えるのです！
息子さんのリシ君が学校へ行くようになったので、今は夜も営業しているそうです。



親子丼、卵がふわふわで美味しかった！
私にはご飯の量はちょうどよかったのですが、ダシが多目でちょっと濃い味に感じましたが懐かしい日本の味でした(*^^*)



塩ラーメン、こちらは友人が食べたので私は見ただけで終わっちゃいました、残念！
友人は「うまい！」と言ってます^^ 次はきっと食べるぞ〜！


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聖地バラナシのプージャ

ヒンドゥー教の聖地 バラナシのガンジス川のメインガートで行われているプージャ(礼拝の儀式)です。
毎日夕方6時ごろからお祈りが始まり、外人の観光客やインド人が集まって来ます。
それにしてもカメラマンの多いこと！



司祭の人たちはまるでショーのように派手な衣装で、音楽に合わせてロウソクを回しながら歌を歌ったり鈴を鳴らしたりとなかなか幻想的でステキです。
だいたいイケメンが多いのですが、この日は七三分けしたサラリーマン風が多かったです。やっぱりまん中のロン毛の方が雰囲気的には合ってますね(*^^*)



クライマックスには大きな火を回すので煙で目が痛かった^^;
タシデレさんがパシャパシャ撮っているのに比べ、私はほとんど写真を撮っていないのでちょっと反省！



川の上からプージャを見学する人で船がギッシリ！
儀式は1時間ほどで終わります。インドらしいインドを体感できる場所の一つがこのバラナシではないでしょうか？


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タージ・マハルに会いたくて！

やって来ました！もう3回目かな？
何回見ても飽きない タージ・マハル です❣️
いつ見ても素晴らしい！ 王様がお妃様を思って建てたお墓だなんて！
ロマンチックで素敵です！

スマホでは見えにくいと思いますが、観光客の列が延々と続いています。
そろそろ日が暮れるという時間なのに途絶えることがありません！



裏側から見たヤムナー川とタージ・マハルです。
今回も外からの眺めを楽しんでます^^;

タシデレさんはタージマハルよりアグラの路地裏が好きで歩き回っています！



今回はタージマハルから2キロほど離れたところのホテルに泊まって、今まで歩いたことがない道を歩いてみました。綺麗に整備された道路が1.5キロほども続いていることにびっくり！ここインド？
ここはお土産物屋さんの通りですが、看板も茶色に白字で統一されていてスッキリして見えます。
ゴミもほとんど落ちてません！ やるじゃんインド！


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ボパールの悲劇って⁉︎ 知ってた？

インドの中心部あたりにある街ボパール
この街にあったアメリカの化学薬品工場「ユニオン・カーバイド社」は殺虫剤のような劇薬を製造する工場でしたが、ある晩 流出事故が起きたのです。
1984年12月2日から3日未明にイソシアン酸メチルという薬品が流出してしまったのです。
強い毒性を持つ薬品は、近くの貧民街を直撃し、静かに眠っていた人々は訳も分からないうちに死んでしまったのです。事故直後には3,000人が死亡し、現在までに2万人以上が死亡、後遺症に苦しむ人も多くいるのです。
ちなみにチェルノブイリ原子力発電所の爆発、放射能流出事故は1986年4月でした。
チェルノブイリは知っていましたがインドのボパールの惨事は聞いたことがありませんでした！



現在 工場は自然に朽ちて錆び付いた骨の骸となり、かろうじて建っているといった感じです。誰が置いたのか、動物の頭蓋骨が置いてありました。



33年経った今、広大な工場の跡地には壊された塀の穴から入ることができます。



ユニオン カーバイド社の塀の外にこんなモニュメントが建てられています。



モニュメントの後ろ側に描かれていた言葉が
「NO HIROSIMA NO BHOPAL WE WANT TO LIVE」
ヒロシマ？なぜここにヒロシマ？ちょっと驚きましたが、痛みや辛さは同じということなんでしょうか？



壊された塀の穴の中は雑草地になっていて子供達が遊んでいました。


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ボパール最大のモスク タージ・ウル・マスジット

「タージ・ウル・マスジット」ボパールにたくさんあるモスク(イスラム寺院)の中では最も大きなモスクだということで楽しみに行ってみると、デリーのジャマー・マスジットによく似ていてとても立派なものでした。
建設は中断が何度かあって1971年に完成したというからまだまだ歴史は浅いです。
ちなみにデリーのジャマー・マスジットは1656年竣工です。



モスクの中には日曜日だというのに少年たちが勉強に来ていました。イスラムの休日はやっぱり金曜日なのかもしれません。英語、アラビア語、数学とグループに分かれて勉強していましたが、観光客が近付いてカメラを向けるとワッと寄ってきて、習いたての英語で話しかけてくるのです。やっぱり一番多いのが「What your name?」の質問！ 「さっきから横で聞いてたでしょ！」と思ってもまた同じ質問が…何回も「misa」と言わされました^^;



低学年のグループは英語で動物の名前を勉強中。
そういえば女子はまったくいません。男子しか勉強は教えてもらえないんでしょうか？



南側にあるモスクの入口
ちょっとわかりにくいです(･_･;


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ボパールで久しぶりの太陽と青い空

デリーからシャタブディエクスプレスで8時間あまり南へ行った街ボパールへ来てみたら、あ〜青空だ〜！久し振りに綺麗な空を見上げて深呼吸してしまいました（笑） 滞在中のホテル「ADARSH PALACE」です。



インドへ来ると10日から2週間でなぜかやって来る体調不良！ タシデレさんとシン君のお腹が危なくなっています！ということでボパール1日目は休養日になりました。
私はインドへ入った途端になぜか食欲が戻り朝食のプーリーがおいしい！ミャンマーでは空腹感がなくて少ししか食べられなかったのに…今は朝からお腹が鳴ってます^^;
ボパールは楽しく歩けそうです♪



インドでは牛は神の使いなので、道路で寝ようが牛歩で歩こうがおかまいなしです^ ^
食べ物が欲しくて玄関に頭を突っ込んでずっと待っていたら、やっとお母さんが持って来てくれました。
お母さんは牛に向かって手を合わせてお祈りをしたあとやっとチャパティをあげました。牛も慣れたもので、もらえるまでじっと待っています。可愛い〜(^^)


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シャタブディ・エクスプレスに乗ってみた

デリーからインドの特急列車「シャタブディ エクスプレス」に乗り次の街のボパールに向かいました。車内はガラガラです。
インドの列車なのに値段が高くて一人1,700ルピー(¥3,000)もします。 見た目ボロいんですけど乗り心地は良いし、チケットがない人は絶対に入ってこれないので盗難の心配もないのです。その上乗る時間帯によって朝食、昼食、夕食とおやつなどが出るため快適に旅を楽しめるというわけです。座席はかなりゆったり幅で、まるでLCCではない飛行機みたいです^^;



私達が乗ったのは朝6時発の列車です。すぐに水、パックジュース、クッキーとミルクティーが出ました。熱いミルクティーが早起きで重い体をゆっくり起こしてくれます。



しばらくして朝食です。ノンベジでオーダーしたらオムレツでした。他にはパンとバター&ジャムとコーヒーです。ちなみにベジを注文すると野菜コロッケになります。





お腹もいっぱいになりのんびりと車窓を楽しみに…でも景色はほぼ同じです(*´꒳`*)
小さい駅はすべて通過し、たまに街が現れたり、延々と広がる田んぼと地平線…でも霞んでいて見えません。



朝が早かったためうとうとしていたら11時過ぎになり、トマトスープと少し固めのクッキーが出ました。
ちょっと小腹がすいたなと思っていた時だったので、とても美味しかった♪



ところが そのあとすぐに昼食が出て来たのです！
今クッキーを食べたばかりなのに〜(･･;)
ランチはカレーなので熱いうちに食べなければ…パニール(チーズ)カレー、豆カレー、チャパティ、ご飯、ダヒ(ヨーグルト)も付いています。さすがに全部は食べきれませんでした！ クッキーなんか食べなきゃよかったと後悔しきりでした。



最後はアイスクリームまで！ 柔らかくてソフトクリームみたいでしたが美味しかった(*^^*) そのあと列車のスタッフにチップをねだられました。ちゃっかりしてるわ ^^;


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