南北に長いベトナムのちょうど真ん中あたりの海辺の街 ホイアンへとやって来ました。涼しい高原地帯から来るとやっぱり暑いです。今は雨季にあたるので雨も心配でしたが、移動中の山道で降ったり止んだりを繰り返しただけで雨にあわずに宿まで歩けたのでラッキーでした。
コントゥムからはまずダナンまで行き、そこでローカルバスに乗り換えてホイアンまで1時間ほどです。
しかしこのローカルバス、ホントにイライラバスでした!
車掌がバス代を集め始めたので一人20,000〜30,000VNDくらいかなと思っていたら、二人で100,000VND(¥500)というのです。「はぁ?そんなわけあるかぁ!」と日本語でタシさんが一括。
そのやりとりに気付いた現地のおじさんが「どうしたの?」と英語で聞いてくれたので説明すると、「100,000‼︎」とおじさんもびっくりしています。
みんなのバス料金を尋ねると一人20,000VND(¥100)だそうなので、それなら外人ということを考えても一人30,000VNDでいいんじゃない?と思って二人分の60,000VND渡すと渋い顔で受け取って もう何も言われることはありませんでした。
ベトナムでは外人からは多めに頂こうということが非常に多いので、下調べはちゃんとしないと言い値を払うことになってしまいます。それにしてもバス代を多く言われたのはベトナムに来てから初めてでした。^^;
次に起きたイライラはそのバスのドライバーがずっとクラクションを鳴らし続けるんです!
その音がかん高く 耳に突き刺さる感じで、うるさ〜い!と言いたいけど、満員のベトナム人の乗客達が何も言わないのに私が怒鳴る訳にもいかず、ずっと耳を塞いでいたのですが、その私を見てみんなは苦笑いをしてました。
あのドライバーは何かに苛立っていたのか、いつものことなのか知りませんが相棒の車掌さんも気の毒ですよね(・_・;
古都ホイアンは京都のようなイメージの町で、古い町並み全体が世界遺産に登録されているため多くの観光客で毎日大賑わいです。
昼間は暑いので閑散としている土産物街では店番しながらスマホに夢中だったり、中には床に転がって死体のように熟睡中の人もいます。
薄暗くなる夕方からは一変、今までどこにいたのと思うくらいの人出で大賑わいになって歩きにくいほどです。そうなると昔の縁日を思い出してよけいに楽しくなります♪
ホイアンのシンボル「来遠橋」別名 日本橋といって、400年くらい前(戦国時代)に日本人が造ったといわれています。ベトナム戦争で被害を受けることもなくしっかり残っています。
夜はホイアン名物の行灯に灯りがともり本当にきれいです。
毎日こんなモデルさんが数人いていろんなところで撮影会をしています。
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