プリー・サンタナロッジの賑やかな日々

インド亜大陸の西方のアーメダバードから、はるか東海岸沿いのプリーにやって来ました。
空路で2時間ちょっとでブバネシュワル空港に到着。

空港からプリーまでがちょっと遠くて、Uberタクシーで1時間くらい。

夜8時ごろということもあって道は快適に走れていたけれど、ドライバーさんは腕に自信があるのか、街灯もない暗い道を飛ばす飛ばす、おいおい90キロって！怖っ(汗)

日本人宿の『サンタナ　ロッジ』に2年ぶりにやって来ました。

ヨガやアーユルベーダを勉強しに来た人やバックパッカーの人達がたくさんいて楽しい雰囲気♫(*^^*)

もう一つの楽しみは日本の料理が食べられること！

作ってくれるのはインド人なんだけど、なかなかおいしい！

上の写真は「えびマヨ・ターメリックライス」と「ポテトサラダ」です。

親子丼、和風パスタ、ピーマンの肉詰め、鶏唐揚げ、ナスの煮浸し、ごま和えなど100種類くらいあって、注文しておけば作ってくれるので、チョー楽！(^^)

「とり唐揚げトマト煮パスタ」130ルピー(¥200)

すごいボリューム！こんなに食べきれないよ〜(>_<)

「お好み焼き」110ルピー(¥170)

マヨネーズのかけ方がさすがインド人、雑(^^;
ソースはおたふくソースです。

「お刺身」170ルピー(¥260)

刺身は新鮮な魚が入った時という条件付きですが、頼んでおけば翌日でも食べられたりするのでうれしい限りです♪

魚の種類はよくわかりません、ツマはタマネギで生姜としょう油付きです。
インド人の盛り付けはやっぱりそれなりですね(^^;

プリーは漁村なので、朝の浜辺に行くと漁から帰ってきた船が魚を下ろしているところを見ることもできます。

サンタナでしばらくの間日本の空気を味わいたいと思います。


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ユニーク・アーメダバード

　アーメダバードの旧市街のメインロードの一つ、リリーフロードの夕方からの道路のラッシュの様子です。前にも書きましたが、ここにはリキシャしかないの⁉︎と突っ込みたくなる風景がこれです。

クラクションは鳴らし放題でうるさいし、逆走もなんのその！

私達歩行者は、障害物だらけの歩道をジグザグに歩き、それでも通れない所は車道に出て路駐の車とバイクを避けながら進み、道を渡る時は集中してかからないと超危険です。

車、バイクは右折する時も左折する時も車線は関係なしで曲がりたいところで曲がる！

先日リキシャに乗っていたら、信号のある大きな交差点なのに、交差点の中は車とリキシャとバイクと歩行者だらけで、なにがなんだか分からないくらいグチャグチャの状態になっていて、どうするのこれ⁉︎ と思っていたら、ガシャン！と追突されました！

走っていないのでケガはありませんが、運転手さんは、は、は、はと笑って終わりでした。

実に自由だー!！

旧市街の街並みに面白いビルがありました。ニョキっと飛び出したビルは8階建てくらいかな⁉︎どうして隣と揃えなかったんでしょうか？　間口が狭いから仕方なくこうなったのかしら？

看板には『BOMBAI MERCANTILE BANK』とありますが、どうみても銀行じゃないと思うけど・・・？　エレベーターはあるのかしら⁉︎

レストラン『LUCKY』の店内にそびえる大木。

奥にいるのはスタッフで、皆さん不織布のキャップをかぶって応対しています。

店員が座っていたり、携帯をいじっていたり、横柄な態度だったりするのは普通のことなのでいちいち腹を立てることではありません。

日本ではありえないことがインドやアジアの国では普通のことなんです。

道端の屋台なんですが、何屋さんかわかります？　実はソーダ水なんです。

このお店は綺麗な方なんですが、もっと雑に並べてある店を見た時、私はバイクのガソリンを売っているのかと思いました。

カンボジアにはこんな売り方をしていたガソリン屋があったので(笑)

ちょっと飲む気になれないので私の感想はありませんが、夫は写真を撮りに行った先で地元の人に奢ってもらったそうです。

「マサラソーダかオレンジか何がいい？」と言われて、オレンジを頂いたらしいです。

頑張って半分くらいは飲んだけど・・・だそうです。

ちなみに彼はコーラは大好きなんですけどね(^^;

キレイに並んだスパイスの数々。

インドの匂いがします！

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ビリヤーニ屋台の災難

あまりお腹が空いていない時にちょうどいいのが、屋台のビリヤーニ(炊き込みご飯)です。ビリヤーニの上にチキンカレーがかけてあって、スパイスの効いたご飯にチキンが載ってます。私にはちょうどいい量です。一皿40ルピー(¥62) 

肉魚市場の西側の広場に、お昼過ぎには出ている屋台で夜遅くまで営業しています。

この日、ビリヤーニを食べていたら、突然警察が来て屋台のおじさんに「今すぐ屋台をよけろ！」と言うのです！
おじさんはすでに分かっていたらしく、そそくさと片付けを始めました。

何？何？何の事やらわからないまま、私達も自分のお皿を持って避難して、立ったままで完食してお金を払ったら、おじさんは苦い顔で謝ってくれました。

もう一人のお客さんもお皿を持って立ったまま、まだ食べてます(^^;

翌日からはもう何事もなく、おじさんは同じ場所でビリヤーニの屋台をやっていたのでホッとしましたが、 あれはなんだったんでしょうか？

この日はおじさんの屋台の横にバキュームカーが来て、下水の汲み出しをやってました。

衛生的に難ありの状態です！

カレー鍋の横で汲み取りとは・・・シュールな絵ですみません(^^;;
食べるのやめた！



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インドカレーしかない日々再び

インド西部のグジャラート州の都市、アーメダバードの気温は16度〜27度くらいで、半袖でも大丈夫だけど、朝と夕方にはちょっと長袖が欲しくなるという感じで、乾燥しているため日中でもかなり過ごしやすい気候です。

インドのパンは大体硬くて味もイマイチというのがほとんどなんですが、

『New Irani Restaurant』の「Maska Bun」というバタークリームサンドは、柔らかくてインドのくせに甘さ控えめのおいしいパンなんです。　32ルピー(¥50)です。

メニューにある飲み物は甘いものばかりなのでコーラの持ち込みをしたら、ミルクコーヒーはどう？チャイは？とさかんに勧められました。申し訳ないです(^^;)

お昼によく食べに行く食堂、肉魚市場の南側
ちょっと首の傾いた、七人の小人みたいなおじさんがとっても可愛い！
ポーズをとって止まってくれているんです^ ^

ターメリックライス、ひよこ豆とじゃがいものカレー、と何かのカレー(笑)
これ全部で160ルピー(¥250)

私はひよこ豆が好きでかなり美味しいです。

肉魚市場の中にある「Zk Fry Centre」
席は見た通り4テーブルしかありませんが、メニューの種類は100種類ほどもあります！

メニューを目で追っていると疲れてしまって、結局いつもの物をオーダーしてしまうのは私だけ？

この日の注文はチキンティッカとタンドリーロティーだけでした。
主にチキン料理のお店です。

食事の後は大体『GANDHI COLD-DRINK HOUSE』へ直行。

「ローズ」と「パイナップル」のファルーダです。

ファルーダはイラン発祥の飲み物で、ローズシロップ、ゼリー片、タピオカに薄めのミルクを入れて、アイスクリームを載せてあり、甘くて美味しい食後の楽しみです^^

一つ50ルピー(¥80)

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