プノンペンの名物 スラムアパートが消えた！

カンボジアの首都プノンペンの近代化された街の一角にあったスラム住宅
60年前ごろに建ったアパートで、いつ崩れてもおかしくないと言われていました。
王宮や国立博物館の近くにあって、そこだけ違和感が漂っていました。
何年か前から撤去されるとは聞いていましたが、今年、とうとうその時を迎えたようでした。




2016年8月のアパート。



2度も放火があったらしく、よけいに無残な姿になっても人々は出て行くこともなく住み続けていたんです。




今年9月に行ってみると…ない‼︎
300メートル？くらいはあった長いアパートが跡形もなく消え去っていました。
なんとスッキリ！まったく景色が違って見えました。

それにしても住人の皆さんはいったい何処へ？
プノンペンの中心に住んでいるからこそ出来る仕事もあっただろうに、1階部分は全て商店でしたが、店はどこかで続けているのかしら？…と思わず考えてしまいました。


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カンボジアで思いもよらないトラブル

最近、ミスを侵してしまってiPad のデータが全て消えてしまったのです。初期化です(ｰ ｰ;)

ただ、Cloudにせっせと保存していた写真や本は大丈夫だろうと安心していましたが、写真アプリで作っていたアルバム、メモ、連絡先、ゲームもアイテムが貯まっていたのにパアです。
忘れないようにメモしておいたIDやパスワードも…消えました。

LINEを戻すのも大変でした。WiFiが弱くて途切れたり、ダウンロード中に突然の停電があったりと、なんやかんや苦労しましたが、タシさんがあれやこれや調べながら四苦八苦して戻してくれたので、なんとか復活しました\( ˆoˆ )/

大切なメモはアナログでノートに書いておくのが一番だと思いました。



さて、気をとりなおして久しぶりのブログです！
こちらがカンボジアの国境、仏教の国らしく趣があります。




最初の街は カンポットです。
ロータリーの真ん中にでっかいドリアンのモニュメントがドーンとたっています。
カンポットはドリアンの産地なのですが、どうしても食べる気にはならず産地なのにスルーしてしまいました。後で知ったのですが、新鮮なドリアンは臭くないそうなんです！
アジアでナンバーワンのドリアンを食べなかったのは失敗だったかも…(^^;




ホテルのロビーにいたら修行僧の少年たちが托鉢に来ました。
毎日朝早くから裸足で歩いて回っているのですね。




久しぶりのカンボジア料理
ベトナムのバリエーションのなさにうんざりしていただけに、よけいに美味しい！
エビとイカと玉ねぎ炒め、空心菜とマッシュルームの野菜炒め、海苔たっぷりのスープ
シンプルな味付けにご飯が進みます(*^^*)




メイン道路から少し外れるだけでこんな道が現れます。カンボジアは舗装していなければ赤土の道なので雨が降ると水たまりとぬかるみでまあ大変です。
カンボジア語の看板、何が書かれているんでしょうか？


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ベトナム最南端の国境の街 Ha Tien

カンボジアへ行くためにベトナム最南端の国境の街 ハーティエンへ来ました。
ハーティエンの街からもフーコック島行きのフェリーが出ています。
向かいがフェリー乗り場で、たった今出航したところです。ホテルのバルコニーからよく見えます。




夜市・・夕方から準備が始まって深夜までやっている屋台がいっぱい。
何を売っているのか、どんな物が食べられるのかと楽しみにして行ってみれば、ほぼ海鮮や貝類ばかりが並んでいて、その間に飲み物屋さんがポツポツと挟まってあります。川沿いの遊歩道300メートルくらいあるのに全部魚と貝ばかりの店で他に選びようもない！ なんとつまらないナイトマーケットなんだ！
これが毎日繰り返されているのです。陽が落ちて気温が下がってからとは言え、あまり売れなかった店は同じ貝が今日も並んでいるのかも…と思うとよけいに行く気がしません(>_<)




ハーティエンの宿「ロン チャウ ホテル」
ベトナム最後の宿はロケーション、眺望共に最高でした。
部屋は明るくて綺麗で申し分なし。




窓越しに見える対岸の景色
お値段もちょっと高めの300,000ドン(¥1,500) （笑）
今までは250,000ドンが多かったけど眺望で選びました(*^^*)

やっとベトナムを出国することになりました。それにしてもベトナムは食の種類が少なすぎる。
ちょっと旅行くらいならベトナム料理も美味しいものはたくさんありますが、長期滞在となると当然ローカル食堂になるので同じ物ばっかり食べることになってしまうのです(>_<)




豚の照り焼きのせご飯&スープ、野菜は無し！ 「COM SUON」この看板ばっかり！




骨付き鳥肉のスープ麺
麺屋さんもあちこにあるけどどこも同じで味も変わらない。
あーもう食い疲れだ〜！もっと別の料理！もっと野菜が食べたい！


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フーコック島行きの港がある Rach Gia は外人価格？

ベトナム最大のリゾート島 フーコック島行きのフェリーがある街 ラックザー
フェリー乗り場には外人の家族連れもちらほら見かけました。
フーコック島までは2時間45分、乗船料は一人280,000ドン(¥1,400)
私たちは行きませんけどね（笑）




ベトナムの朝はバゲットの中に肉や野菜をはさんだバインミーをよく食べていたので、いつも通りバインミーを注文して待っていると、アレッ⁉︎ なんか違う！パンとミートボールが3個入ったスープが来ました。
「これ何？」と聞くとバインミーなんだそうで、こんなの初めてだ〜とか思いながら美味しくいただきました。
そしてお会計は？1人30,000ドン⁉︎ 普通のバインミーは大体10,000ドンです。一緒に注文したコーヒーは1杯20,000ドン⁉︎ 普通は10,000ドンなのに？ 合計2人で100,000ドン請求されました。

それって完全に外人価格のぼったくりでしょう！！
そりゃあ円に換算すれば大したことはないかもしれないけど ここはベトナム、みかけも完全にローカル食堂だしそう簡単には払えない！

お互い言葉は通じないまま、あーだこーだの末、2人で100,000ドン(¥1,000)のところ60,000ドン(¥600)渡して(それでも多いけど！)さっさと出て来ました。それでも全く追いかけて来ないし、うすら笑いを浮かべていたのでやっぱりそうかと思いました。
ベトナムは外人が来る街では昔からこういうことが多いんです。
これまでのんびり旅をしてきたので突然こういう事があると面食らうしガッカリしました（≧∇≦）




ラックザーのナイトカフェ
舗道にずらっと並べたテーブルとイスのカフェが街角のあちこちにあって競争率高そ~な感じです。
大型テレビがあるおしゃれなカフェでもお値段はコーヒー1杯12,000ドン(¥60)です。
どれだけ長くいても、お茶もくれるし氷も何度でも足しに来てくれます。
でもやっぱり今までの田舎町よりは割高になっているようですが、これくらいなら文句なしです(*^^*)


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