移動観覧車

平日の晴れた日、宿の前の坂を上って行く人が多いなぁと思い、私達も行って見ることにしました。すると縁日のように露店がたくさん並んでいて観覧車がありました。
移動観覧車で組み立て式なのです。モーターで動かしていますが、回転が遅くなってくると手動でやったりします。
それに箱型ではなくカゴ型です。スピードもかなり速くて、時間も長いので
「子供たち大丈夫かな？」とハラハラしながら見ていましたが、下で見ている親たちも楽しんでいるようなので気にしないことにしました。(*^^*)

後日行って見たらキレイさっぱり、何も無かったかのような空地になっていました。ただゴミあるのみです！（≧∇≦）

全財産

私たちの全財産はこれだけです！
メインである夫の青いリュックには二人分の衣類やサンダル、生活用品などがぎっしり入っていて重いので担ぐ瞬間は大変です。私のメインは黒いキャリーケースで、化粧品や薬類などが入っています。

GIさんに頂いた黒いカメラバッグはパソコン、カメラ、レンズなどの精密機器が入っているので見た目よりはるかに重いのですが、夫いわく「チョー便利♪」なカメラバッグだそうです(^^)
移動の時はこのカメラバッグに一番気を使っていて、揺れるバスに乗った時などはお腹に抱えて必死に守っています。

これだけの荷物で旅してます。♪♪♪

一番の宿

ホテル選びは旅の重要なポイントのひとつです。 安くて清潔は基本ですが、できれば部屋は広めでナイスビューならなおいいし、その上プライベートテラスがあれば最高です！
そのホテルがここでした*\(^o^)/*
「Soham's Chateau de Nagar」


料金は1000Rsと言われたのですが、交渉の末650Rsになりました。
恐るべし彼の交渉力です！
さすが1000Rsだけあってかなりいい部屋です。でも温泉はもうないので、冷える時は足湯でガマンします(^^;;

たどり着いた理想の景色

9日間の温泉宿生活を後にし、バスで北へ4時間ほどの村ナガールに来てみたらヒマラヤがかなり近くなりました。
来て良かった～*\(^o^)/*という感じです。
標高は1760mなので結構涼しくて過ごしやすいけど、昼間はやっぱり暑いです。


旅に出る前に思い描いていた景色そのものです。
ベランダのイスに座って、目の前の雪山を眺めながら飲むコーヒーは各別ですよ
(*^^*)

マニカランの食堂

数あるカレー屋の中で一番気に入って通った店です。左のご主人と奥さんがやっていて、結構腕には自信があるみたいでした。(^^)


私達がマニカランを離れると言うと「それならスペシャルターリーを食べて行ってくれ。」というので頼んでみました。
いつものターリーより少し高くて150Rsで、豆カレー、野菜カレー、ヨーグルトカレーにココナッツ入りで、ご飯はハーブ入り、チャパティはバター入りでした。いつもに比べると豪華で美味しいのですが、多くて食べきれませんでした(^^;;

必需品

ツアーと違って自力で旅をすると歩くことが多くなって来ます。そのため靴はとっても大事なアイテムなのです！
トレッキングシューズは、街から街への移動の時とちょっと遠出の時や山歩きの時に使っていて、サンダルは普段の街歩きに軽快に活躍してくれます。ほかにもゴムゾーリがあって、部屋ばきとして使っています。
この靴たちはいつも部屋の入口に並んで出番を待っています。



基礎化粧品はやっぱり使い慣れたものが一番なので、なんとか持てるだけ持って行きたくて、3本ずつ入れて来ましたが、いつまで持つことやら(^_^;)
お餞別で頂いた高級クリームはまだスタンバイ中ですが、とっても楽しみです。

バックパッカーが集まる村

滞在中のマニカランからバスで15分のところに、外国人だらけのカソルという小さい村があります。私たちもネットをしたり、買い物をするために度々出かけて来ます。これまでの旅の途中で出会った日本人にも再会したりして、「よくこんな山の中に来たねぇ！」と驚きますがお互い様ですよね。(^_^;)


マニカランの食堂はカレー屋ばかりで、焼きそばや焼飯もあるにはありますがソースの味が濃くて口に合いません。そのためわざわざカソルまで美味しいものを食べに行ったりします。
この店はパン屋も併設したレストランなのでハンバーガーが美味しいのはもちろんですが、ポテトもマックより美味しいです(^^)♪

可愛い隣人

マニカランの宿で隣の部屋に宿泊しているのは、スペイン人と台湾人の夫婦と、2人の姉妹の4人家族です。お姉ちゃんは2才2ヶ月で妹はまだ6ヶ月の赤ちゃんです。とっても可愛い姉妹ですぐに仲良くなりました。



住まいのあるムンバイからデリーまで列車で22時間かかり、その後デリーからマニカランまでタクシーで14時間で来たそうです！
なんということでしょう！小さな子供を連れてそんな旅をするなんてと思うでしょうが、意外とそういう白人の家族を見かけることがあるんです。
荷物は半端なく多いですし、大量の洗濯物を干しているのを見ると大変だなぁと感心します。

宿替えしました！

マニカランに着いた時は大雨が降っていて、荷物を持ったままの宿探しは大変でした。破格の200ルピーということでとりあえず決めてしまったのが、暗い・汚い・臭いの3Kの部屋だったんです！
「明日は明るい部屋が空くのでチェンジします」ということだったのでまあいいかと思っていたのですが、目当ての客室がなかなか空かず3日目に我慢の限界を迎えました。そして宿を替えることに決定！



次に選んだこの宿は非の打ち所がなくて完璧です。
ただお値段は倍になりました！と言っても400ルピーなんですけどね(*^^*)
予定ではこの街に一週間と思っていましたが、この部屋ならもう少し延ばそうかなと考えています。(^^)

雨は多いけど

シーク教の寺院の奥には巨大な温泉と温水プールがあります。
気温が低いせいもあって、湯気がもうもうと出ていて暖かそうです。
右手のホテルに宿泊しています。毎日雨が降って寒いので、温泉三昧のぜいたくがなんともいい気分です♪



雨が上がると、とたんに強い日差しになって暑くなるので、フリースの上着が出たり入ったりしています。
インド人は暑くても寒くても、半袖の人は一日中半袖だし、セーターの人はずっとセーターのままでいます。
寒暖の差に鈍感なのかな？と思ってしまいます。(・・;)

少し山を登って行くとヒマラヤが見えて雨上がりの空がきれいです♪ 爽やかで思わず深呼吸してしまいます。