ネパールで最高の宿 @ボダナート

カトマンズ盆地にあるバクタプルやパタン、キルティプル、チャング・ナラヤンなどの世界遺産を巡り、トレッキングも充分果たし、あとは何しようか…と考えているだけで毎日を過ごしていたところ、ミズキくんに「もう一度ボダナートへ行ってみませんか？」と声をかけられて、やっと重い腰があがり3人でボダナートへとやって来ました^^;



やっぱり地震の影響は受けていました。ストゥーパのてっぺんの大事な顔の部分がすっかり壊れてしまっています。
土台はしっかりしているのにどうして上の部分だけが壊れてしまったのか不思議な気がしますが、今は修復作業の真っ最中で足場に囲まれていました。



まだ元気なころのストゥーパは太陽を浴びて神々しく輝いていました。2014/10



ボダナートの宿
前回、泊まりたかったのに満室だった宿の「Lotus Guest House」へ泊まることができました。閑散期の雨季のおかげかな…(*^^*)
寺院が経営しているためまわりをお寺に囲まれています。車の騒音もなく静かで時折聞こえる読経の声と修行中の小坊主さんたちの声、夜はさらに静かになり怖いくらいです^^;
雨あがりの緑いっぱいの庭は心を癒してくれます。



テラスで満足気な二人、談笑中(^^)



ついでに、ポカラで私のリュックを新調しました！
以前は小リュックとキャリーバッグを引いていましたが、大リュックだけになったので肩は重いけど、悪路も歩きやすくなって楽になりました(*^^*)


ブログを見てくださってありがとうございます！
「アジア旅行」をクリックお願いします。


にほんブログ村

カトマンズの日本人の宿

4月のblogでもカトマンズでコスパのいい宿をご紹介しましたが、こちらの『HOTEL TRAVELERS HOME 』もとてもいいのでご紹介します。
旅行者であふれるタメル地区にあって、どこへ行くにも便利な場所にあります。

看板には「ホットシャワー25時間」と書かれています！
もちろんいつでも温かいお湯は出るけど…そんなには(*^^*)



「無料朝食」も美味しいしボリュームたっぷりで大満足！
卵は目玉焼きやオムレツなど好きなものを注文し、コーヒーや紅茶も選べます。フルーツ、ジュース付き。



ここは屋上の共有スペースで朝食はここで食べられます。この朝食無料サービスは日本人限定なので、朝ここにいるのは日本人だけです。



「マンガ読み放題」ONE PIECE、仁-JIN、ドラゴンボール、カバチタレなどいろいろ読み漁ってます（笑)



こちらはドミトリーです。
2段ベッドが3台あり、6人泊まれるようになっていて1人Rs500です。

看板に描いてある通り「日本人の宿」なので客は日本人ばかりかと思いきや、昨夜中国人が数人泊まり、なんと深夜まで歌を歌っていました！ 12時頃に「Be Quiet！」と注意したら小声になり、しばらく続いていましたが、一泊だけでチェックアウトしてくれたのでホッとしましたf^_^;
ネパール人も泊まっていたりしますが、日本人とフロアを分けているようであまり会うことはありません。


ブログを見てくださってありがとうございます！
「アジア旅行」をクリックお願いします。


にほんブログ村

バングラデシュが生んだ120%のTシャツ

カトマンズでTシャツを探していて、見つけたのがこれ！
North Face のマークが一つあるだけのシンプルなTシャツで、肌触りが良くていい感じです。
ちなみにお値段はRs300(¥同)とかなりお安いです。



素材は何かな？と…みると、この通り「100% POLYSTER」とありますが、まだ続いて「20% SPANDEX」と書いてあります。え⁉︎この服何％なの？とウケてしまいました（笑)
さすが⁉︎ MADE IN BANGLADESH 意味がわかりません。


ブログを見てくださってありがとうございます！
「アジア旅行」をクリックお願いします。


にほんブログ村

ポカラは雨季でも晴れもある

半月ほどポカラと山の温泉で過ごしている間、1日に1回は雨が降るので憂うつになったり、ヒマラヤもほとんど見ることもなく、雨季なので仕方ないと思って諦めていたのです。



それがポカラを出る日の朝早くバスステーションに行くと、建物の向こうにマチャプチャレとアンナプルナが顔を出して見送ってくれたんです！嬉しい～♪



前日の夕方、フェワ湖の向こうに沈む夕日がきれいでしばし見惚れていました。


ブログを見てくださってありがとうございます！
「アジア旅行」をクリックお願いします。


にほんブログ村

美味しいダルバート、時々 和食と中華

ネパールの国民食であるダルバートはインドのターリーと似ていて、お代わり自由のいわゆるカレー味の家庭料理です。
ベジダルバートは安いところでRs120(¥同)くらいから高いところではRs350くらいするところもあります。お腹いっぱい食べてこの値段なら安いと思うでしょうが、ネパールでRs350は高いです。
写真のダルバートはヨーグルトも付いてRs300でお得でしたね。

店によって味も材料も値段もまったく違うので、食べてみなければわからないという事でいろいろな店を食べ歩いているのですが、これは美味い！という店を見つけるのもなかなか大変です。 もし見つけてもそろそろ移動しようかなと思っている頃だったりすると、後ろ髪を引かれながら出発ということも…^^;



ポカラにあるレストラン『青空』と『ふじやま』はどちらもネパール料理に飽きた時に行きます。
『青空』のチーズと梅の肉巻きフライ定食。お腹ペコペコで待っている間は不安で、ショボいフライだったらどうしようとか美味しいかな…とか考えていました。
すると、おー！でっかいフライじゃないですか！お、美味しい～ これでRs530は嬉しいです。



もう一つは『青空』の餃子定食。見てください！この立派な羽根を、餃子が10個の定食でRs450です。
こんなに期待を裏切らないなんて超嬉しいです(^_^)v
ただ、私の好きなポン酢ではなくて普通のしょう油だけだったのがちょっと残念でしたね。



ポカラの中華料理屋でラーメンを食べようと思って、メニューの写真を参考に牛肉のせラーメンのようなのを注文してみました。ご覧の通り見るからに美味しそうでしょう？ しかし食べてみると超、超辛い！ 汗が噴き出してきます。辛さに弱い私には なんじゃこりゃ～！というほど辛い、口の中が痛い！



そこでTashiさんが注文したジャージャー麺と取り替えてもらいました。ところがこっちも激辛！ 少しは頑張って食べてみたのですが無理でした。Tashiさん曰く「俺でも辛いと思うからミサには無理だね」と全部食べてくれました。
中華はやっぱり四川の激辛ではなくて広東料理くらいの味が一番ですよね^^;
このあとドーナツを買って食べました（笑）


ブログを見てくださってありがとうございます！
「アジア旅行」をクリックお願いします。


にほんブログ村

恐怖の吊り橋 クスマ

ネパールの山奥に来ると川を挟んで集落があるため、吊り橋がたくさんあります。
その中にネパールでナンバーワンの吊り橋が、ポカラから２時間ほど山へ向かったクスマという町にあります。
全長334メートル、高さ117メートルというとてつもなく長くて高い橋、東京タワーより1メートル長い距離を揺れながら歩くという恐怖！



私は高所恐怖症ではないし、こういう広々とした所は逆に大好きです。鉄板製なので強度はあるはずだし、実際どこも壊れていないことは確かだし。…なんですが、ちょっとだけこの高さにはお腹がキュンキュンしました（笑）
激しい揺れを防ぐために山からワイヤーが何本も出て橋と繋がっています。



渡り始めるとゆらゆらが伝わって来て、急坂を恐るおそる下りていく感じです。橋の両端はかなり急な坂になっているので下りるのも上がるのも結構力が入ります。左にあるのは見晴らし台です。



渡って横から見ると、高さと長さに圧倒されます。


ブログを見てくださってありがとうございます！
「アジア旅行」をクリックお願いします。


にほんブログ村

ファミリーな宿 HIMALAYAN G.H

シンガ・タトパニは湯治客のための安宿が何軒かあるようですが、私達が泊まったのは『HIMALAYAN GUEST HOUSE』というとてもいいホテルでした。
普通の人からみれば え～！というようなホテルでも私達にしてみればグー！（笑）
オーナーのご家族が親切で居心地がよくて、ついつい1週間も滞在してしまいました。

一泊Rs500(500円)で不満はないんですけど たった一つ難を言えばシャワーが水なんです…^^;
理由は立派な温泉があるからということなので納得するしかないんですが、川べりで服を着たまま体を洗うのは嫌なので、日中の暑い時間にササっとシャワーをしているんですが あまりの冷たさにヒェ～っとなります（笑）



オーナーのクマールさん一家 です
奥さんと次女のサリナちゃん(12)と三女のサロニちゃん(8)の家族です。この二人がとっても可愛いいんです(^^) 長女のサンガムさん(20)は大学生で家を出ています。



子供達は朝10時に集団登校します。山の中なので遠くから歩いてくる子供達のために遅くしているのだと思いますが、山の中の村にこんなにたくさんの子供達がいることに驚いてしまいました。
二人は6時頃にはもう起きていて 勉強したりお手伝いをしたり頑張っていて本当に素敵な子供達です。



サリナちゃんが登校前に撮らせてもらいました。酒類やジュースや乾物などのお店もやっています。


ブログを見てくださってありがとうございます！
「アジア旅行」をクリックお願いします。


にほんブログ村

ヒマラヤ ダウラギリの麓で温泉三昧

ヒマラヤから流れてくるミャグディ川沿いに濃厚な硫黄泉が湧き出している温泉があり、バスを降りると芳醇な？あの臭いがしてきます。
ポカラからバスを乗り継いで５時間の山の中の温泉地シンガ・タトパニはダウラギリの麓にあって谷間を流れるミャグディ川はヒマラヤの水を運んで勢いよく流れています。町並みはひなびた雰囲気で小さい商店が並び田舎らしさが漂よいます。



長い階段を下りてすぐ右手にある川べりは、熱い温泉と川の水を合わせて、洗濯をしたり体を洗ったりする場所になっています。
シンガ・タトパニは温泉に入りに来るネパリで一日中人が絶えることがありません。安宿に泊まって湯治をしている人も多いそうです。

小さい寺院の向こう側の青い屋根の中が湯船で、こちらはじっと浸かるだけの場所です。長方形のプールのような浴槽の真ん中が鉄パイプで仕切ってあって、男と女に分かれていますが一緒に入っているのと変わりません^^;
私とTashiさんはいつも真ん中に座って、おしゃべりをしながらゆっくりと浸かっているのです(*^^*)



私達が買った入浴券は10日間有効で一人Rs200(200円)です。1日1回入れば20円ということになります。上に書いてあるのが日付け、その下に misa と書いてあるはず…ネパール語ですが。

入るにはルールがあってハダカで入る事は出来ません。男性は膝丈の短パンとなぜかマスクが必要で、女性もタンクトップと短パンとマスクは必須、それに髪の毛が落ちないようにキャップかタオルを巻いたほうがいいようです。朝6時から夕方の4時半まで温泉に入る事が出来ます。

温泉場は撮影禁止なので写真がなくて残念ですが、真っ白いお湯で硫黄の匂いがプンプンでいかにも体に良さそうっていう感じです！ それだけじゃなくてみんなお湯をごくごく飲んでいるのです！あ、もちろん源泉をポリ容器に汲んできたものを飲んでいるわけですが、硫黄の味と少し塩あじがします。

私たちは初日は朝7時過ぎに行って１時間くらいかけて、お湯に入ったり上がったりを繰り返していたのですが、毎日行くうちに翌日は40分になり次の日は30分になってしまいました。せっかくいいお湯なのにもったいないと思ったりもしますが、何もせずにじっと浸かるだけの状態に飽きてしまったんです^^;
1回20円なので、ま、いいか？という感じです（笑）

効能はリュウマチ、関節炎、甲状腺、尿酸値？などよくわからないような病名が書かれていて、お湯に抗生物質が含まれているのでばい菌が入っても感染する事は無いらしいです。お湯は毎日捨てられて朝は新しいお湯になっているのです！


ブログを見てくださってありがとうございます！
「アジア旅行」をクリックお願いします。


にほんブログ村

ポカラが静かな街になっていた！

カトマンズからポカラへやって来ました。

ポカラのシンボルのフェワ湖の美しい景色です。

ポカラの街は地震の影響はほとんどありませんが旅行者はかなり減っています。
前に来た時には、首にぶら下げたカメラに 白くて長いレンズを付けた中国人のカメラマンをよく見かけたものでしたが、今年は欧米人の旅行者ばかりが目立ちます。



フェワ湖沿いの遊歩道を朝 散歩していたら、左にアンナプルナの山が見えました。右に薄く見える尖った山はマチャプチャレです。
ホテルとレストランは星の数ほどあるポカラですが、いつ行ってもお客さんは少なくて、従業員は手持ち無沙汰でスマホに熱中したり、昼寝？をしているのか頬杖をついて目を閉じている人もいて、ちょっと気の毒な感じです(・_・; タクシーも暇そうです！



山の上に見える白い建物は日本寺妙法寺です。



2年前に上った時の妙法寺。
皆さんポカラへ来て下さい。ポカラだけじゃなくネパールへ遊びに来て下さい！
ネパールはお安いですよ～(*^^*)


ブログを見てくださってありがとうございます！
「アジア旅行」をクリックお願いします。


にほんブログ村

世界遺産 地震の影響ビフォーアフター

カトマンズ市内にある世界遺産のダルバール広場です。
地震からちょうど1年が経ちましたが補修はほとんど進んでいないようでした。やはり住居を修理するほうが先なのでしようか



2年前の7月 カトマンズのダルバール広場です。滞在していた宿から撮った広場の美しい景色。



こちらがすっかり崩れてしまった今の状況です。まだまだ補修は進んでいません。



2年前のダルバール広場。



現在は危ないので建物の前は歩かないように仕切りがしてあります。



2年前のクマリの館の正面入口



ロの字形の建物のために強度はあったのでしょうが突っかい棒だらけです。



クマリ(女の子の生き神様)が館から出て人々の前に現れるお祭「インドラジャトラ祭」の時には、この真っ白なテラスに各国の来賓が並びました。今は色あせてボロボロになってしまいました。



ブログを見てくださってありがとうございます！
「アジア旅行」をクリックお願いします。


にほんブログ村