かわいいたこ焼き屋さん

カトマンズのバサンタプル広場の南に新しい店を発見しました！
〈たこ焼き　SoLo〉看板も提灯もたこ焼きが可愛い！
可愛いお姉さんが焼いてくれます。
日本へは行ったことはないけど、高知へ行った叔父さんが教えてくれたそうです。




ちゃんといい色に焼けてます。
ソース、マヨネーズ、かつお節粉、青のりがかかってる！普通のことだけど…感動！
カリッとしているし、タコも小さいながらも入っていて美味しいです！
お姉さんに「タコが小さくてごめんなさい。」と言われたけど、いえいえとんでもない！
カトマンズでタコが食べられるなんて、それだけでびっくりだし美味しいですよ^ ^
6個で200ルピー(¥190)




お好み焼きは厚みがあってふっくらとしています。
途中でフタをしてじっくり焼くので、ふわっと仕上がっていて食感がいいです。
かつお節が踊ってます(笑)
450ルピー(¥430)




これはオムそば。
焼きそばを卵で挟んで、マヨネーズとかつお節粉、青のりがたっぷり！
豚肉の代わりにソーセージが入ってました。
これは200ルピーです。




お好み焼きを製作中！

小腹が空いた時には、たこ焼きとオムそばはちょうどいい感じですが、お好み焼きはボリュームがあるのでお腹いっぱいになります。

小さいお店なのでお客さんが集中するとだいぶ待たされますが、皆さんのんびり待っていて、席がなくてもずっと立って待っています。
ゆっくりおしゃべりしながら食べている人がいると、ちょっとイラッとして「早く食べてよ！」なんて思うのは、私だけかも(^^;


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ダサイン祭はちょっと迷惑⁉︎

ネパール最大の大祭であるダサイン祭が始まりました。
ダサイン祭というのは、女神ドゥルガが魔物である阿修羅を倒した勝利をお祝いするヒンドゥー教のお祭りです。
2019年は9月29日から15日間続きます。国民の休日となるのは7日目の10月5日(フルパティ)から1週間ほどになり、ほとんどの人は家族のもとへ帰省します。ネパールに鉄道は無いのでバスのチケットを取るのが大変らしいです。他にも皆んなで乗合バスをチャーターして帰るとか、日本のお正月のようなものらしいです。



〈2014年10月撮影〉

フルパティの日にはヤギを連れてお寺に行き、ヤギの首をお供えして肉はダサイン祭のご馳走として家に持ち帰ります。




私達、旅行者にとってこのフルパティから1週間が辛いのです。
ご飯を食べる所はことごとく閉店ガラガラとシャッターが降りているし、スーパーも閉まっていたりします。
腹ペコで歩き回って食べ物を探すのは、本当につらいんです >_<;
とは言え全く無いわけではなくて、ちょっと高いカフェとか、田舎に帰る必要のない食堂は開けてくれるので助かります。こうなったら高いとか嫌いとか言ってられなくて食べられるだけでありがたいです。




世界遺産の観光地であるダルバール広場のお土産屋さんは開いていますが、それではお腹は膨れない(笑)
タンカ(曼荼羅の絵)や操り人形を売っているのですが、めちゃくちゃ日本語が達者で「今ならお祭りだから千円でいいですよ。この人形も500円でいいよ！」と通るたびに声をかけて来るのですが、お祭りの前にも同じ値段を言ってたじゃないの(笑)




他にもインド人がやっているお店は開いているので、ビリヤーニやカレーを食べに行ってます。
ビリヤーニはインド風炊き込みご飯で鳥もも肉、ゆで卵、じゃがいもが入っていて美味しいです。びっくりするほど細長いですがこれもお米です。

夫は今日も雨季の開けた爽やかなカトマンズの町を、カメラ片手に歩いています。


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騙されたお菓子

カトマンズのタメル地区の中では大きくて綺麗なスーパー「RIGHT MART」
ミネラルウォーターを買うので毎日行っていて、インスタントコーヒーや牛乳を買ったりもします。




お菓子売り場の一部です。
2階には石けんやシャンプーなど日用品があって、普通のスーパーとは棚の感じがちょっと違います。




このスーパーで購入した、大好きなレーズン入りのお菓子。
ネパールはなんでも輸入品なのでちょっと高いけど、マレーシア製だったので安心して買ってみました。375ネパールルピー(¥355)

中は個包装になっていて、18個も入ってます。
さすが高いだけのことはあるな！とちょっと感心していました。




ところが、開けてみるとパッケージの絵とは大違いじゃないですか！
美味しそうなぶどうの絵は何⁉︎ ひとかけらも入ってない！
あのレーズンだらけのビスケットはどこにも無いよ！
ただのクリスピーなビスケットだ！

不味くて食べられない、とまでは言わないけど、頭の中では別の味があるのに、これをずっと食べ続けなくてはいけないと思ったら、騙された〜悔しい〜美味しくない〜！(*≧∀≦*)
コーヒーを飲みながら毎日頑張って食べ続けてます(笑)


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カトマンズの日本食屋さん

カトマンズの繁華街(タメル地区)には『一番』『おふくろの味』『桃太郎』など和食屋が数軒あり、私達にはホッとするご飯屋さんでもあります。



『LOTUS』もそんな中の一つで、日本風のカレーが食べられるお店です。
ただ、一口に日本風のカレーと言っても、家庭によって味は違うので、今まで食べていた自分のうちのカレーかといえば若干違います。
でもインドやネパールのカレーしか食べていない私達には、懐かしくて嬉しいカレーなんです。
これはチーズと野菜カレーで、無造作に載せられたチーズがなんともネパールだなぁって感じです(笑)




夫がオーダーしたのは、「豚と野菜の大根おろし添え定食」
真ん中にあるのはポン酢のタレで、ちょっと酸味が強すぎて残念だったようです。
それに、お肉がたった3枚とは・・・物足りなさに「もうあれは頼まない」と言ってました(笑)




調味料もおなじみのものが置いてあります。




食後は日本茶が付いていて、美味しかったです。カップが斬新(笑)




本屋の2階にあります。氷の旗がまた懐かしい(^^)


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ネパール復興への道

2年ぶりにネパールのカトマンズへ来ています。

2015年4月25日に起きたネパール大地震で、9千人が犠牲となり、2万人が被災。
世界遺産のほとんどが崩れてしまって酷い状態になりました。

地震から1年経って来た時はまだ手付かずの状態でしたが、それから2年後の今回来てみるとやっと復旧作業が開始されていました。

2019年8月現在の復旧工事の状況です。
こんな大きな立派な建築物をどうやって直していくのか、凡人の私には皆目わかりませんが、大変な作業である事は間違いないですよね！






家はレンガを積み上げて造ってあるので、傾いてしまうと大変です！
それをなんと、つっかい棒で支えているだけなんです！
こんなんでいいの？と思うほど心もとない感じですが、こんな状況をあちこちで見かけました。(今もまだあります)




こちらが地震から1年経った、2016年4月の様子。まだまだ手付かずの状態でした。
観光も大事だけど、やっぱり住む家の修理からしないとね・・と思ってました。




これは地震が来る前のきれいな時のダルバール広場です（2014年8月撮影）。

ネパールでは「2020年は観光に力を入れて頑張る」という年にするそうで、カトマンズの繁華街であるタメル地区では、旧い建物を壊して新しくしている建築現場があちこちにありました。

その再開発の影響を受けて、私たちが大好きな日本食堂の『絆』がなくなっていました。大ショックです！
どこかで営業しているのか、閉めてしまったのかまったく分かりませんが、できれば次に来た時、同じ場所の新しくなったビルで営業してたらいいなと期待しています。


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