クラシック音楽のひとりごと

今まで聴いてきたレコードやCDについて綴っていきます。Doblog休止以来、3年ぶりに更新してみます。

シューベルトの弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」 イタリア弦楽四重奏団

2007年04月10日 05時44分34秒 | 室内楽曲
久しぶりに今日は室内楽を。シューベルトの弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」。イタリア弦楽四重奏団の演奏。1965年12月、スイスでの録音。フィリップスの昔懐かしい1300円盤LP。しなやかに、よく歌うシューベルト。艶やかなヴァイオリン2本が特に美しく歌う。美音で、抜けるような高音は、高原の風邪のように爽やかな空気を部屋に運んでくる。リズムもよく弾み、実に軽やかで気持ちよい。第1 . . . 本文を読む