熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

緑ヶ丘クラインガルテン滞在記(2)

2012-07-24 13:41:01 | クラインガルテン生活
日曜日から丸二日間、伸び放題になっていた野菜の剪定や支柱建て、雑草取りと農作業で大忙しだった。

それにしてもこの時期、2週間空けると大変な事態になることを身を持って知った。
生育の早いキュウリの肥大化、トマトの脇芽は伸び放題で隣同士からみ合ってときほぐそうとすると、収穫前の小さな実がポロリ。
全くの素人が見よう見真似で野菜作りを始めて未だ2ヶ月、今年は野菜の出来は二の次にして勉強の年と割り切っている。

さわさりながら、今栽培している中で収穫を一番楽しみにしているのがスイカ。
一時アブラムシが発生して葉が縮れ、駄目かと半ば諦めていたが今回来てみると7個ほど小さな実をつけている。

敷きわらを敷いていなかったので、とりあえずプラスティック製のマットを敷いた。発砲スチロール製の専用マットが販売されているようだが、生憎こちらでは手に入らない。


これが本日の収穫。


手塩に育てた(?)野菜を収穫する時は、今までの苦労も忘れてしまう。多分、これが家庭菜園にはまるきっかけなのだろう。それに、有機無農薬野菜となると尚更である。

ところで、緑ヶ丘クラインガルテンが開設されて約8年。
ログハウスのデッキは年中太陽と風雨にさらされ防腐塗料は切れてコケが生え、痛みが気になる。




そこで、今日は自宅から持参した高圧洗浄器でデッキを洗浄した。後日、同色の防腐剤を再塗装の予定。


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緑ヶ丘クラインガルテン滞在記(1)

2012-07-22 18:14:30 | クラインガルテン生活

昨日、2週間ぶりに緑ヶ丘クラインガルテンにやって来た。
今回は2週間ほど滞在し、その間天気の良い日を見計らって北アルプス山行を計画している。

到着後、まずは2週間放置しっぱなしで気になっていた野菜の様子を確認。
予想通り収穫期を過ぎたキュウリとナスが肥大化していた。缶ビールの太さに匹敵するほどまでに成長している。
見るからにまずそうなのでコンポスト行きである。折角育った野菜に申し訳ない気分。


キュウリは特に生育が早く、この時期は毎日の収穫が基本のようなので、今の訪れる頻度では管理しきれない。来年からはキュウリはやめておこうと思う。

2週間前に綺麗に雑草取りをした空きスペースはこのありさま。明日から雑草取りの作業が大変そうだ。


ところで、この日は夕刻よりクラインガルテンの住人による親睦を兼ねた「夕涼み会」があった。会場は街の中心にあるもう一つの坊主山クラインガルテンの広場。
家族を含め150名ほどが参加。年間を通して一番盛り上がる行事のようだ。

軽く食事をした後は、盆踊り、くじ引き抽選会、カラオケと続き、最後は町主催の花火を見物した。

ホルン愛好会によるホルンの演奏。このホルンは手作りだそうだ。


盆踊りにキャンプファイアーと続く。


高台にある坊主山クラインガルテンから眺める花火は迫力満点。こんな間近で花火を眺めたのは生まれて初めてかも知れない。








やはり花火は夏の風物詩、夜空に良く映える。
30分ほど花火を観賞し、一日が終わった。実に充実したクラインガルテン滞在初日だった。
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中古車ネットサイトでの車選び

2012-07-20 17:33:58 | 日常の出来事・雑感
先日注文した買物用のコンパクトカーが今日納車になった。注文から僅か1週間のスピード納車だった。

カーセンサーで検索条件を入れて絞り込んで行くと、岡山のトヨタ系列の販売店に初年度登録から僅か6ヶ月、走行距離700キロと殆ど新車状態の車を見つけた。ナビ、HID、リアコーナーセンサーなど必要なオプションも付いている。
千葉から岡山は遠すぎて下見には行けないのでネット上の掲載情報と電話確認をしただけで即決した。
高い買物なので、下見はするに越したことはないが、地域を限定すると条件に合致する車が少なくなる。

下見無しで決めた背景は、販売店がトヨタ系で信用がおけること、年式・走行距離から考えて車体本体の問題はまず無いだろうし、あってもメーカー保証が残っていること、現行モデルだったので近くの販売店に置いてあった展示車両で事前に内外装色や装備など確認済みであったことなどから下見無しで不安は無かった。
 
最近は新車も結構値引率が高いようだが、それでもかなり安く購入できたので良い買物だったと自己満足している。
これが値の張る車で、もう少し年数が経過していて走行距離も数万キロ、更には鑑定書が無いとなると、下見無しでの購入は避けたほうが無難だろう。
特に販売店の信用度を判断できない場合、第三者による鑑定書は絶対条件だと思っている。「修復歴無し」などと掲載されていても、鑑定書の無い車は鵜呑みには出来ないし、ましてや素人が見ても分かるものでは無い。唯一の拠り所は鑑定書だと思う。
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亜熱帯化に向けたライフスタイルの見直し

2012-07-19 13:28:44 | 日常の出来事・雑感
このところの暑さは半端では無い。昨年当たりからだろうか、日本のどこかで最高気温37度や38度を記録したと報じられても驚かなくなって来た。
関東は明日から少し気温が下るらしいが、それでも週間予報では来週は再び連日30度超えとなっている。

この暑さに加え、狭い場所に大雨をもたらすゲリラ豪雨。以前、出張で度々マレーシアやインドネシアを訪れた時のいわゆるスコールを思い出す。
このまま行けば、将来日本は亜熱帯に区分されるのではと思いきや、冬は寒いので定義上は簡単に亜熱帯ということにはならないらしい。
ただ、気象学上の区分はどうでも良いことで、この時期の気温や最近の雨の降り方を考えると、実感として亜熱帯と変らないように思える。

そこで、日本も亜熱帯の暑さに適応したライフスタイルへの移行を真剣に考えてみてはどうだろう。

まずは、欧米では当たり前のサマータイムの導入。朝の涼しいうちに勤務を始めて夕刻早めに切り上げる。
省エネの観点からは、あまりメリットが無いと日本では関心が薄いが、体には楽だと思うし、アフターファイブを楽しむ時間も増えるので経済活性化の面でもプラスだと思う。

次に、5月の大型連休と年末・年始の長期休暇を廃止して、その分夏季休暇を長く取るよう改める。
5月といえば一番さわやかな季節、この時期に大渋滞の中、こぞって休まずに働き、効率の落ちる夏に長く休めるようにすれば、体にも優しいし、大渋滞による無駄なエネルギーも削減できて一石二鳥。

次に、ビジネスマンの間では大分浸透してきたが、ノーネクタイの徹底。
当人だけでなく、見ている方もあのネクタイ姿は暑苦しい。背広を手に持ち、取引先に着くと背広を着る、あの習慣も完全廃止にして、夏の背広はご法度。

最後に在宅勤務の拡充。
PCでインターネット経由会社のサーバーにアクセス、社内のやり取りはメール、必要に応じて携帯を使えば、かなりの業務を自宅にいながらにして処理できる。どうしても顔を合わせる必要のある時だけ出社する。
業務内容によりけりで一概には導入は難しいが、一時期、IT企業を中心に話題を呼んだ在宅勤務、最近すっかり耳にしなくなった。かといって、それほど導入が進んでいるようには思えない。
通勤が無くなれば、特に夏のこの時期、身体的には相当楽である。

人それぞれ価値観やライフスタイルが違うので、国をあげて制度を見直すことは難しいが、快適に暮らす上では知恵を出し手立てを講じる必要性が高まって来ると思う。

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今週末から緑ヶ丘クラインガルテンに長期滞在

2012-07-18 20:35:09 | クラインガルテン生活
6月1日から松本市郊外にあるクラインガルテンに通い出して約1ヵ月半が経過し、生活に必要な家電や家具も漸く整った。 先日購入した応接セットとダイニングテーブルを運び込めば、何とか長期滞在でも快適に暮らせそうである。

一方、梅雨も漸く明けて、これからの本格的な夏山シーズンが始まる。
緑ヶ丘クラインガルテンに決めた理由の一つが、北アルプスへのアクセスの良さである。上高地の最寄の沢渡駐車場や白馬など北アルプスの主だった山の登山口まで車で1、2時間で行ける。

今までは、千葉県内の自宅を夜中に出発して深夜に到着、朝まで車内で仮眠して登山開始といささかハードだったが、この夏からはクラインガルテンを拠点にすることにより、当日の早朝にクラインガルテンを出れば良くなった。

この週末にクラインガルテンに移動し暫く滞在。早速、来週は、上高地から入山し、涸沢~奥穂高を予定している。その後は、安曇野を中心に観光し、引き続き白馬岳など訪れる予定でいる。

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