今回の衆院選の「死に票」が3730万票に達し、小選挙区候補の全得票数に占める「死に票率」が56%に達したとのことだ。原因は、新党の乱立により候補者が増え、票が分散されたことにある。
死に票率が56%と言うことは、今回選出された小選挙区の300名は、票を投じた有権者の半分を下回る44%にしか支持されていないことになる。
更には、投票率は戦後最低の59%台ということだから、単純に考えると当選した小選挙区の300名を投票行為により明確に支持した国民は全有権者の26%しかいなかったことになる。
あまりにも低いこの支持率、政治に期待できないことに対する国民の意思の表れだろうが、それにしても国政を委ねる大事な選挙結果としては唖然とする。
ただ、死に票率や投票率がどうであれ、選挙結果は結果として尊重するしかない。
元の自民党政権に戻ることは勘弁して貰いたかったが、勝因はどうであれ自民党が政権の座に返り咲いたことは事実。安倍総裁の「自民党は変わった」発言を信じ、期待しながら当面はやる事を見守って行く他ない。
死に票率が56%と言うことは、今回選出された小選挙区の300名は、票を投じた有権者の半分を下回る44%にしか支持されていないことになる。
更には、投票率は戦後最低の59%台ということだから、単純に考えると当選した小選挙区の300名を投票行為により明確に支持した国民は全有権者の26%しかいなかったことになる。
あまりにも低いこの支持率、政治に期待できないことに対する国民の意思の表れだろうが、それにしても国政を委ねる大事な選挙結果としては唖然とする。
ただ、死に票率や投票率がどうであれ、選挙結果は結果として尊重するしかない。
元の自民党政権に戻ることは勘弁して貰いたかったが、勝因はどうであれ自民党が政権の座に返り咲いたことは事実。安倍総裁の「自民党は変わった」発言を信じ、期待しながら当面はやる事を見守って行く他ない。
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