熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

自転車装備~モンベルのツーリングフロントバッグ

2014-11-11 14:21:25 | 海外自転車旅
カメラなど頻繁に取り出す物を収納するためにフロントバッグを装着することにしました。
10リッター前後の製品はあまり出回っていないようで、ネットで調べてもオーダー品を除くとモンベル、リクセン、オーストリッチなど数社しか作っていないようで選択肢が限られます。

その中で購入を決めた商品は、モンベルのツーリングフロントバッグ9です。
高さ22cmx幅26cmx奥行16.5cm、容量9リッター、レインカバー付きで4900円+税と他社製品の半額程度、重量も460gと軽め、ファスナー方式も気に入りました。
ハンドルバーに直付けできますが、そうするとハンドル上部を握れなくなるのでマウントとフレーム(+2600円)も購入しました。


早速取り付けてみました。ハンドル位置よりかなり上に飛び出てしまいます。




これでは、ミノウラから出ているアクセサリーホルダーを使ってもライトがバッグの後ろに隠れてしまいます。フロントサイドバッグを装着する予定なのでどうしてもライトはハンドルバーに取り付けたい。そこでバッグの位置を下げることにしました。

園芸用ポールを必要な長さに2本カット。


厚さ0.5ミリのアルミ板(1cm X 9cm)を加工、穴開けして取付部品を製作します。強度的にはもう少し厚めのアルミが良いのですが、1ミリとなると加工がしづらくなります。


ポールをバッグ側面の通し穴に通して両端に取付部品をネジで固定します。


次にフレームにネジで固定して作業完了です。


最初の状態から約5cm下がりました。
これなら、ミノウラのアクセサリーホルダーを使えば、ライトは何とかバッグ上面をクリアーできそうです。見た目バランスも良くなりました。


比較の為に、<Before>           <After>


もう少し下げたかったのですが、ファスナーの開閉を考えると5cmが限界です。


ハンドルとバッグの間隔も十分、と言うよりもちょっと開き過ぎな気がしなくもありませんが。




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