ユーザー車検に向けての点検整備作業も最後になった。
フルカウル車にとって面倒な作業のひとつ、タンクを持ち上げて点火プラグを点検する。
タンクを固定しているボルトを外し、タンクを持ち上げ木材などをかませておく。

左右フレームをつなぐ金属パーツを取り外す。点火プラグはこの下にある。

プラグキャップを外し、プラグレンチを使って点火プラグを緩め、取り出す。

電極部分がきつね色で、カーボンが付着していないなら異常無し。電極部とガイシ部分を掃除する。
点火プラグを規定トルクで締め、プラグキャップを最後までしっかり押し込む。押し込み方が不十分だと、不完全燃焼の原因になりかねない。
全ての点火プラグについて点検する。

タンク裏の燃料系ホースの接続部から燃料の漏れがないか確認する。

続いて、バッテリーターミナルの腐食と緩みが無いか確認する。

ヘッドランプ、ウィンカなどの灯火類やホーンの動作を確認する。
エンジンオイル、ファイナルギアオイル、ブレーキ液、クラッチ液、クーラントは最近、交換したばかりなので規定量であることの確認に留めた。
その他の点検項目については、点検整備記録簿に従って、目視点検やボルトの緩み等がないか確認作業を行う。
以上の結果を点検整備記録簿に記帳して終了。パッドの残厚やタイヤ溝の深さも記載しておく。
尚、納車後改造したり取付けたパーツなどの内、車検にひっかりそうな物は元の状態に戻しておく。青色LEDランプ、ハイビーム無しのHIDなども該当する。
ユーザー車検は、全て自己責任のもとに執り行うことになるが、メカに自信がなければショップに依頼するなり、適宜適切な判断で進めてください。
フルカウル車にとって面倒な作業のひとつ、タンクを持ち上げて点火プラグを点検する。
タンクを固定しているボルトを外し、タンクを持ち上げ木材などをかませておく。

左右フレームをつなぐ金属パーツを取り外す。点火プラグはこの下にある。

プラグキャップを外し、プラグレンチを使って点火プラグを緩め、取り出す。

電極部分がきつね色で、カーボンが付着していないなら異常無し。電極部とガイシ部分を掃除する。
点火プラグを規定トルクで締め、プラグキャップを最後までしっかり押し込む。押し込み方が不十分だと、不完全燃焼の原因になりかねない。
全ての点火プラグについて点検する。

タンク裏の燃料系ホースの接続部から燃料の漏れがないか確認する。

続いて、バッテリーターミナルの腐食と緩みが無いか確認する。

ヘッドランプ、ウィンカなどの灯火類やホーンの動作を確認する。
エンジンオイル、ファイナルギアオイル、ブレーキ液、クラッチ液、クーラントは最近、交換したばかりなので規定量であることの確認に留めた。
その他の点検項目については、点検整備記録簿に従って、目視点検やボルトの緩み等がないか確認作業を行う。
以上の結果を点検整備記録簿に記帳して終了。パッドの残厚やタイヤ溝の深さも記載しておく。
尚、納車後改造したり取付けたパーツなどの内、車検にひっかりそうな物は元の状態に戻しておく。青色LEDランプ、ハイビーム無しのHIDなども該当する。
ユーザー車検は、全て自己責任のもとに執り行うことになるが、メカに自信がなければショップに依頼するなり、適宜適切な判断で進めてください。
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