熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

欧州各国鉄道への自転車持込み ~ ドイツ編

2015-04-24 16:38:48 | 海外自転車旅
次は2番目の訪問予定国、ドイツです。
オランダに比べると、やや細かく定められていますが、地方路線については、持込み可能な時間帯など運用基準が異なるので、最終的には乗車ルート、曜日、時間など決まったら、都度Webで検索、確認する必要があります。

■鉄道会社名:Deutsche Bahn AG (略してDB)

■列車の種類:
・Intercity Express (ICE) 主要都市間で運行される超特急、フランス、オランダなどへも乗り入れ
・Eurocity (EC) スイス、イタリア、フランスなど各国主要都市を結ぶ国際都市間特急
・Intercity (IC) ドイツ国内の大中都市を結ぶ国内特急
・Inter Regio Express (IRE), Regional Express (RE) 地方を結ぶ快速
・Regional Bahn (RB)、S-Bahn 普通列車、各駅に停車

■列車への自転車持込み:

・Intercity Express(ICE);持込み不可。

・Intercity(IC)とEurocity(EC);殆どの列車で持込み可能。乗車1日以上前に予約、同時に Bicycle ticket(9ユーロ)を購入。積載場所は予約時指定される。荷物を下ろした上、専用ラックに垂直状態にして立てかける。


・IRE,RE,RBなど地方路線;列車の前部または後部車両に設けられた専用スペースに収納。空いていればドア付近もOK。
料金や持込み可能な時間帯など運用基準は路線ごとに異なる。


*国境を超えて隣国に入国する場合、International Bike Card (10ユーロ)を購入、予約要。

*折り畳んだ上、手荷物として座席の上または下に収納可能な場合、無料。

地方路線への持込み料金はほぼ5ユーロのようです。



コメント (2)
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