熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

欧州各国鉄道への自転車持込み ~ オランダ編

2015-04-22 16:31:18 | 海外自転車旅
欧州の鉄道各社は、基本的にどこも自転車の持ち込みが可能なようですが、運用基準はまちまち。目下、各鉄道会社のHPで下調べの最中ですが、備忘録としてまとめておくことにしました。

まずは最初の訪問予定国、オランダから。

■鉄道会社名:Nederlandse Spoorwegen(略してNS)

■列車の種類:
・THA(タリス)、Inter City Express (ICE):隣国とを結ぶ国際特急
・Intercity Direct(特急)アムステルダム~スキポール~ロッテルダム~ブレダ間で運行。
・Intercity 略してIC(急行) 国内主要都市間で運行 
・Sprinter, Stoptrein(普通列車で各駅に停車)

■HPには下2種類の列車に関してしか記載がなく、ICEやIntercity Directなど国際路線については、別途確認するようにとのことですが、今のところ国際路線を利用する予定は無いので省略です。

*自転車を持込める時間帯:
・平日:ピークアワー(午前6時半~9時と午後4時半~6時)を除く時間帯
・土日、祭日、並びに7月・8月(曜日に関係なく)24時間可能で時間規制無し。

*料金: Bicycle Day Ticket (Dagkaart Fiets)を事前に購入、6ユーロ

*車両に設けられた専用スペースを使用。スペースのある車両には外から識別できるようステッカーで表示。

、とHPに記載されているだけで至ってシンプル。果たして、予約は必要なのか、荷物を積んだままでいいのかなど記載がありません。
ヨーロッパの中では、最も自転車が市民の足として定着している国のことですから、細かい規定は無いのかも知れません。

それにしても、7、8月に時間規制を無くすあたりは流石自転車大国オランダです。





コメント
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