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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ビンディング外れず立ちゴケ~クリートをマルチモードに交換

2016-11-17 09:50:43 | 自転車
気を付けていましたが、先日の伊豆半島サイクリングでやってしまいました。
赤信号で停止しようと左だけビンディングを外し、縁石に足を着こうとしたところ、バランスを崩して右側に片向き、とっさに右のビンディングも外そうとしましたが、間に合わず転倒。
車列の前に出ていたため車にもたれ掛らなくて済んだ事と、車が停止していたのが不幸中の幸いでした。

慣れもあるでしょうが、とっさにビンディングが外れないのは大問題。早速、クリートを交換することにしました。
使用していたクリートは、一般的な踵を外側にひねった場合のみ解除できるシングルリリースタイプ。これを、多方向に解除できるマルチリリースタイプSM-SH56に交換です。


形状の大きな違いは前部。後ろもややカットが異なります。


マルチリリースタイプの欠点は、引き足時、力の入れ方によっては予期せぬ時に外れてしまうことだそうですが、そんな事より安全性最優先。

歳とともに反射・運動神経が鈍くなるのは致し方ありません。このハンディを克服しながら、自転車に限った事ではありませんが、何事も、末永く安全に楽しみたいものです。


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伊豆半島プチサイクリング

2016-11-14 17:23:02 | 自転車
このところ晴天が続いていたのに、よりによって今日は朝から今にも雨が降り出しそうな生憎の天気。
取りあえず宿をスタートして当初予定していたルート、天城峠~湯ヶ島~仁科峠~松崎を目指すも天城峠が近づくにつれ、小雨が降り出す始末。
仕方なくUターンして河津まで下り、下田まで行くも、昼食を済ませて外に出るとこちらも小雨まじり。自転車を漕ぐ気力は失せてしまい、下田から宿に直行しました。
走行距離57キロ、最大標高差634m、獲得標高1100m、と不完全燃焼の一日でした。



天城峠に向かう途中、河津七滝を見物すべく踊子歩道へ。ところが自転車で走れるのは初景滝まで。この先は自転車を担いで階段を上る羽目に。


因みに七滝の中で最大の落差を誇る滝は「釜滝」 最大と言っても22m。


カニ滝に至っては僅か2m。確かに滝と言われれば滝ですが、わざわざ命名するほどでもないような・・。


旧天城峠への道は未舗装の砂利道。石で造られたガードレールが時の流れを感じさせます。


河津に下る途中のループ橋。自転車で下ると実に爽快です。


河津からは海を眺めがら快適なサイクリング。
何処でも自転車を止めて景色を眺められるのは自転車の良い所でもあります。




自転車でないと味わえない断崖絶壁の恐怖感。


下田に到着。


ランチは、道の駅「開国下田みなと」の食事処「さかなや」で金目鯛煮つけ定食。


オートバイでは何度も訪れたことのある伊豆半島ですが、山あり、海ありの変化に富んだ地形は自転車で走るには最高のロケーション。また近いうちに訪れようと思います。天気の良い日を選んで。


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浅間山一周サイクリング

2016-10-07 18:38:24 | 自転車
朝8時半に北軽井沢のキャンプ場・スイートグラスを発って、中軽井沢~上田~菅平口~鳥居峠経由でキャンプ場まで浅間山を時計回りで一周して来ました。

距離88キロ、最大標高差758m、獲得標高1708m、所要時間は休憩を含め約6.5時間。
反時計回りの場合、終盤中軽井沢からの上りがかなりきつそうなので今回は時計周り方向を選択。


今回のコースで一番の難所(?)は上田市と嬬恋村の境界にある鳥居峠越え。
標高1362m、手前10キロ辺りとの標高差は550m、平均斜度約5.5%。途中何度か休みたくなりましたが、何とか気力で足をつくことなく無事クリアできました。
中・上級者ならどうってことのない上りでしょうが、こちらは60代の初心者、走りごたえ十分の峠道でした。


18号のバイパス路、浅間サンラインからの一コマ。高所を走るので眺めは良く、信号、車とも少なく快適ルート


時折、浅間山が姿を現します。


東御から菅平方面に向かう途中にある日本棚田百選の一つ「信州稲倉の棚田」


たわわに実ったリンゴ畑。信州らしい光景です。


朝はやや肌寒かったものの昼間は16度前後、風もなく穏やかなサイクリング日和でした。

因みに、コース沿いには、真田氏歴史館や真田家の菩提寺・長谷寺、角間渓谷など立ち寄りポイントがあるものの、今回は余裕がなくパス。次回の楽しみとしました。

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ケイデンスを意識したトレーニング

2016-09-25 11:22:41 | 自転車
サイクルトレーナーで負荷を掛け、ひたすらペダルを回していても効果に限界があるだろうと思い、ケイデンス機能のついたサイクルコンピューターに交換、回転数を意識したトレーニングを行うことにしました。


NHKの番組「チャリダー」で坂バカ女子部のメンバーに与えられたトレーニングメニューの一つが、ケイデンス70→80→90→100と5分間おきに上げていくというもの。
早速、やってみましたが90までが限界。100で5分間はもちません。
ケイデンスと脚の疲労と心拍数、この相互関係を意識することが重要なようです。

単にペダルを漕いでいればいいと言うものではなく、自転車の奥深さを実感した次第です。



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サイクルトレーニング開始

2016-09-22 20:20:03 | 自転車
注文していたサイクルトレーナーが届いたので早速、外の物置スペースを整理、マシンを設置しました。
使用する自転車は、昨年のヨーロッパ自転車旅以来殆ど出番の無いランドナー。




本来、ロードバイク(Specialized・ルーべ)のトレーニング目的でトレーナーの購入に至った訳ですが、脱着と都度空気圧を変えなくてはならない手間を考え、Specialized・ルーべは実際に走行する時にだけ乗ることとにして、トレーニングにはランドナーを使用することにしました。
練習感覚は異なるでしょうが、ヒルクライムのための脚力強化だけを考えれば、どちらの自転車でも効果は同じかなと考えています。

負荷を軽くして短時間漕いだだけでも結構汗ばんでくるので、扇風機も設置。室外でのトレーニングには必須アイテム。
後は、ひたすら漕いでいるだけでは飽きが来て続きそうにないので、何か策を講じようと考えています。



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