熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ランドナーのドロップハンドルをブルホーンに交換

2017-03-17 16:30:21 | 自転車
Amazonに注文していたハンドル等必要なパーツが届いたので今日はランドナーのハンドルを交換。


以前のドロップハンドルは多用するフラット部分が短くて不安定、更にはブレーキレバーの位置が悪くて操作しづらい事この上なし。
そもそも、ドロップハンドルの下部を握っての低姿勢走行をすることは無いので不要。そこでブルホーンを選択。


ブレーキレバーはフラット部分の限られたスペースに付ける関係で、MTBやクロスバイクに使われているコンパクトな物を使用。ステムはアヘッドステム10cm。
フロントバッグを使いづらくしていたブレーキワイヤーは短くなってすっきり。


これでランドナーの面影はなくなりましたが、乗車時の安定感とブレーキの操作性は格段向上しました。



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旅目的の自転車として、”ランドナー”は時代遅れ

2017-03-12 14:44:30 | 自転車
一昨年ヨーロッパ自転車旅用に丸石のランドナー、”エンペラーツーリングコンダクター”を購入。
初めての自転車購入だったこともあり、長期間旅するならランドナーと言う事で迷わずこれにしましたが、ヨーロッパでは一度も目にする事はなく、かなりマイナーな自転車。日本でも殆ど見かけることはなく、製造しているメーカーも僅か。

歴史をひも解いてみると、確かに昔は旅用自転車としてランドナーは人気を博した時代もあったようですが、その後、ロードバイクやMTB、クロスバイクなど、それぞれの目的に特化した自転車に方向性が分かれ行く中、次第にランドナーは廃れていったようです。
クラシックなデザインに拘るのでなければ、敢えて昔からのデザイン・パーツを踏襲するランドナーを選ぶ必然性はないような気がします。

ランドナーの特徴の一つ、ダウンチューブに取り付けられたシフトレバー。
シフト操作するたびにハンドルから手を離すことになり、使い勝手は良くありません。


見るからに重そうなカンチブレーキ。
泥詰まりしにくいなどメリットもあるが、左右の開き具合にずれが発生しやすく、常にワイヤー調整に気を配る必要あり。


使いにくいブレーキレバーとフロントバッグの開け閉めに邪魔なブレーキワイヤー。
更には、ドロップハンドルのフラット部分は多用するにも関わらず短く(丸石のエンペラーだけ?)、特に荷物積載時など不安定。


ランドナーの気に入らない点はこんなところです。
ハンドルとブレーキレバーは、交換する予定。

因みに、今日は長旅に備えクッション性に勝るサドル(右)に交換


更に、分解・組立ての手間を省略するためにフェンダーを撤去。へこみ易いので無い方が梱包時も楽。
雨天走行中、少々の泥跳ねは覚悟。


フェンダーを外したことで、少しイメージチェンジした(?)愛車”エンペラー”





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そろそろ自転車大会にエントリーしようかと

2017-01-28 14:20:16 | 自転車
昨年の夏から始めたロードバイク、今までに参加した大会は那須岳ヒルクライム、それも初心者向けのハーフコースに参加したのみ。
2017年の大会参加者の募集がそろそろ始っており、今年は、もう少し本腰を入れて幾つかの大会に参加しようと考えています。旅行がてら遠方で開催される大会も良さそうです。

それにしても、このところの自転車ブームを反映してか、全国各地で大会が企画されています。
中には、盛況のあまり受付最終日を待たずに締め切られる大会がある一方で、つまらなそうなコースで、町おこしが目的ではと思われるような大会も。

そして、気になるのが高額な参加費。
ロングライドとなると、どれも一万円近くします。
そのうえ、如何なる理由で大会が中止になろうとも返金されないケースが殆ど。1万円が戻ってこないのは大きいです。

主催する側としては、多少なりとも利益が出ないとボランティアではやってられないと言うのも理解できますが。それにしても、高過ぎます。もう少し、安いと気軽に申し込めるのですが。


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バックミラーを取り付けました

2016-12-11 10:36:14 | 自転車
交通量の多い道路を自転車で走行中、一番気を使うのが右折。
スピードの遅い自転車ですから、出来るだけ首をひねって後ろからの接近車両を確認しなくてはなりませんが、歳とともに首の可動域は狭くなっていますし、ひねり過ぎは頸椎に良くなさそう。
そこでバックミラーを取り付けることにしました。

TANAX製のVELOGARAGEシリーズ「EASYMIRROR(イージーミラー)」
他製品と比べ比較的ミラー面が広く、歪みの少ないガラス製が特徴


オートバイのミラーに比べれば半分程度の広さですが、後方確認の補助道具としてあった方がいいでしょう。
取付けは、ハンドルの途中に付属のゴムバンドで取り付けるか、バーエンドに別の付属品を使って取り付けるか選べます。






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伊豆長岡温泉に泊まってサイクリング

2016-12-07 19:30:55 | 自転車
今週は天気が良さそうとのことで、昨日急きょ自転車を車に積み込み、先月に続いて再び伊豆へ。
今回のコースは伊豆長岡温泉の宿をスタートして、修善寺~戸田峠~土肥峠~土肥温泉~戸田港~大瀬崎経由宿までの変化に富んだコース。
走行距離88キロ、最大標高差928m、獲得標高1917m、
今日は、生憎富士山は雲に隠れて雄姿を拝むことはできなかったものの、標高800~900m近くの高所を走る西伊豆スカイラインからの眺望が見事、苦労して上った甲斐がありました。



だるま山高原レストハウスの展望台にて。
晴れていれば、駿河湾越しに富士山が見えるのですが。


オートバイでは何度か訪れたことのある西伊豆スカイライン、自分の脚でここまで来て眺める景色は格別。


高度が下がると未だ紅葉見頃のところも。


所どころアップダウンはあるものの駿河湾を眺めながらの海沿いコースも快適。何しろ車が少ないのが良いですね。




残り30キロほどのところで左脚がつりそうになり、いささか不安になりましたが、宿に無事帰還。すぐさま温泉に直行、疲れをいやしました。





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